皇妃様のシークレットレッスン ネタバレ24話【漫画】伊佐奈はすでに皇妃になっていた!?
スポンサーリンク

原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇妃様のシークレットレッスン」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

皇妃になるという伊佐奈の決断は今更だったようで…!?

≫≫前話「皇妃様のシークレットレッスン」23話はこちら

スポンサーリンク

皇妃様のシークレットレッスン24話の注目ポイント&展開予想

皇妃になることは決定済みだった

ルードヴィヒが出ていってから部屋の扉が開きます。

伊佐奈は呆然としました。

皇妃に仕えられて光栄だと告げる侍女たちがずらりと並んでいたのです。

 

たった今話を通したわけではないことは明らかでした。

初めから伊佐奈が皇妃になることは決まっていたようです。

スポンサーリンク

皇妃様のシークレットレッスン24話のネタバレ

ルードヴィヒの手際の良さに伊佐奈は苛立つ

部屋の扉が開き、伊佐奈はパッと顔を上げました。

そこにあったのはルードヴィヒではなく、若い侍女たちの姿です。

我が国唯一なる月にお仕えできて光栄だと、侍女たちは丁寧に頭を下げました。

 

そういうことかと伊佐奈は悟り、あのクソ男と心の中で罵倒します。

初めから全部準備していたようです。

伊佐奈の意志は関係なく、イサナ・カスティアが皇妃になることは決まっていたのだと悟ったのでした。

 

伊佐奈は広い大浴場に案内され、湯に浸かります。

その後ろから侍女たちが、お湯をかけるから下を向いてほしいと伊佐奈に声をかけました。

伊佐奈はぼんやりしながら、いったいこの状況は何なんだと考えます。

 

22年間恋愛もまともにできなかった伊佐奈にとって、結婚だなんて急展開過ぎました。

それも敵みたいな奴が相手です。

こんなのお見合いより最悪だと伊佐奈は毒づきました。

 

その後ろから、侍女が震える手で器を持ち、伊佐奈の頭からお湯をかぶせます。

ぼーっとしていた伊佐奈は突然頭から降ってきたお湯に驚き、熱っ!と悲鳴を上げました。

途端に侍女たちは大慌てでその場に土下座します。

 

お湯をかぶせた侍女だけでなく、7人いる侍女が全員土下座して、どうか許して欲しいとガタガタ震えていました。

いやそんなに熱くはなかったんだけど、ただびっくりして…と伊佐奈は説明しようとしましたが、侍女たちは怯えて誰も顔を上げません。

魔女に対するこの国の人たちの反応は二つに一つだと伊佐奈は思いました。

悪い魔女になりきる伊佐奈

バカみたいに○せと叫ぶか、怯えて小さく縮まるかの二択です。

もちろん前者よりは後者のほうがマシですが、それにも程度というものがあるでしょう。

自分は大丈夫だから心配しないでと伊佐奈は侍女たちに声をかけようとしましたが、不意にいいことを思いつきました。

 

今日は気分がいいから大目に見てあげると口にします。

だからみんな出ていってと笑顔で告げたのです。

侍女たちは当惑して顔を見合わせました。

 

ルードヴィヒから皇妃となる伊佐奈の世話をするよう言いつけられているため、下がるわけにはいかないと考えていたのです。

何人かが恐る恐るそれを伝えると、伊佐奈はニヤリと悪い笑みを浮かべました。

確かにそろそろ若い娘の血が必要な時期だと告げて微笑みます。

 

若い娘の純粋な血に浸かると肌がとても綺麗になるのだと歌うように話し、それを聞いた侍女たちは震え上がりました。

皇帝はなんてお優しいのか、私の肌のために若々しい娘を7人もつけてくれるなんてと伊佐奈はやや芝居がかった感動の声をあげます。

侍女たちは激しく震えて抱き締め合いました。

 

分かりましたわ陛下!と伊佐奈はここにいないルードヴィヒに感謝しているふりをします。

今夜はあなたのためにもこの子たちの血でもっと美しくなります!という伊佐奈の言葉に、ついに侍女たちは盛大な悲鳴を上げて逃げ出しました。

一人残らず半泣きで大浴場を飛び出していきます。

 

広い大浴場に一人になった伊佐奈は、快適にお風呂に浸かりました。

侍女たちは必要なものは全部置いていってくれたようです。

優しいなぁと呟き、伊佐奈は鼻歌交じりに身体を洗いました。

 

その後大浴場の中でバスローブを着た伊佐奈は、ラエフの名を呟きました。

伊佐奈の後ろの広い浴槽にラエフの姿がふわりと浮かび上がり…!?

続きはピッコマで!

スポンサーリンク

皇妃様のシークレットレッスン24話の感想&次回25話の考察予想

ルードヴィヒがそう簡単に貴重な魔女の伊佐奈を諦めるはずがないと思います。

とはいえ、すでに根回しをした状態で伊佐奈に話しかけたということには驚きました!

逆に考えれば、決定事項として伝えるのではなく自分の口から皇妃に必要な理由を説明しに来たようにも捉えられますが、伊佐奈はとてもそんなふうに思っていなさそうです。

 

伊佐奈の演技はややわざとらしかったですが、魔女を恐れる人にとっては効果抜群だと思います。

侍女たちは何も悪くないのでちょっと気の毒ですね。

24話まとめ

今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

24話の内容をサクっとまとめると、

皇妃様のシークレットレッスンの24話のまとめ
  • 侍女たちの姿を見て、ルードヴィヒが伊佐奈の意志に関係なく皇妃にするつもりだったことを伊佐奈は悟りました。
  • 大浴場で伊佐奈は侍女たちに怯えられます。
  • 悪い魔女を装って侍女たちを追い出した伊佐奈はラエフを呼び出しました。

≫≫次回「皇妃様のシークレットレッスン」25話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事