原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ラシア一家が没落しても最後まで離れなかったラシア家の忠臣、風の騎士のレルド卿をイスティナは思い浮かびました。
イスティナの話はレルド卿に断られてしまいます。
レルド卿はすでにベネシスに頼まれていたようで、まだ安静の必要があるイスティナを内緒で連れていくことはできないと断られます。
レルド卿と押し問答を繰り返し、最終的にイスティナが脅すことであきらめてくれました。
詳しい話をイスティナはレルド卿にします。
レルド卿はやはり断り、イスティナに理由を聞きました。
イスティナの必死な姿を見たレルド卿は考えさせてほしいと願います。
手なずける公女様6話の注目ポイント&展開予想
毎日夜明けにザディアの高い山をレルド卿と歩き回るのもすでに5回目となりました。
ザティアの高い山は9個くらいあり、7個はハズレでした。
慣れない山登りでイスティナの足はガクガクです。
今回登った山もハズレだと思ったイスティナを制止したのはレルド卿でした。
人の気配がするというレルド卿に向かってくる人にレルド卿も剣を構えて攻撃を弾きます。
攻撃を仕掛けてきた相手の声を聞いたイスティナはラオンだとすぐにわかります。
手なずける公女様6話のネタバレ
イスティナのいじめ
ラオンはイスティナに聞きたたいことがありました。
おもちゃ以下扱いしてきたイスティナが高い山までラオンを探しに来た理由です。
ラオンの態度にレルド卿は剣を抜こうとするのをイスティナは止めます。
イスティナは幼い頃からラオンをいじめていました。
召使い達に命令して鞭打ち點せたり、足をかけて転ばせたり、毒を盛った食べ物を無理矢理食べさせたりもしました。
イスティナを見たくないラオンの気持ちもわかっています。
剣術の練習
イスティナはラオンに取引を持ちかけます。
剣術を練習していることを伯爵に話せばラオンの立場が悪くなります。
話さない代わりに一緒に剣術の練習をさせてほしいと頼みました。
剣術の練習をしているラオンを休憩の合間にイスティナは眺めました。
レルド卿の呼びかけによって休憩時間は終わりました。
素振り200回に明日は筋肉痛が決まりだと涙ぐみます。
ラオンの前でみっともない姿は見せれないと木の棒を一生懸命振り下ろします。
ライアン家
ライアン家は借金だらけの上っ面だけの貴族でした。
伯爵にはなんの力もなく、彼を支えてきた伯爵夫人さえも自殺しました。
狂っていく伯爵に残ったたった一人の息子ラオン。
金持ちの貴族はラオンの美しさを欲しがります。
ラオンを貴族に見せるための観賞用の道具として育てられています。
剣術を磨いていることが伯爵にバレてしまえば、伯爵はラオンを監禁するかもしれません。
ラオンにとっては命をかけた練習です。
弱みにつけ込んだから憎たらしい口をきくのも当たり前だとイスティナは思いました。
脅迫じみたことをイスティナはしたくなかったです。
そうしなければまたラオンは逃げてしまいます。
手なずける公女様6話の感想&次回7話の考察予想
憑依前のイスティナがラオンにしたいじめはかなり酷いです。
顔も見たくないとわかっていてもめげずにラオンと接触しようと試みるイスティナの精神が強い。
動機は大好きな推しと仲良くなるためという不純極まりないですが、真剣に剣術の練習をレルド卿としています。
毎日夜明けに山登りして、今日から剣術を習い始めたとなれば体も悲鳴をあげていると思います。
ラオンのイスティナに対する感情は嫌いしかないので、イスティナの努力はまだまだ実りそうにないです。
美しい容姿をしているからラオンを観賞用に育てる伯爵の神経も相当狂っています。
伯爵に連れられて行く、知らない貴族達にじろじろ見られる気持ち悪さをラオンは一人で耐えてきたと思うと悲しくなります。
イスティナのことも嫌っているけれど、ラオンの美しさを称賛する貴族達のことも嫌っているはずです。
6話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると、
- イスティナは幼い頃からラオンをいじめていました。
- 剣術をしていることを伯爵に話さない代わりに一緒に剣術の練習をさせてほしいとイスティナはラオンと取引をします。
- ラオンの前でみっともない姿は見せれないイスティナは真剣に練習に取り組みます。
- ライアン家は借金だらけの上っ面だけの貴族でした。
- ラオンを貴族に見せるための観賞用の道具として育てられています。