原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」60話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
間もなく公演が開始するも、皇帝がまだ現れません。
一体どうしたというのでしょうか!?
皇女の生存法則60話の注目ポイント&展開予想
皇帝が来れないかもしれない!?
いよいよ新入生合同公演がはじまろうとしています。
サヤを目の仇にしているベラは、飛行レースの怪我のせいで公演に出れません。
なんと、その父はアンドレに脅され逃げ帰った貴族の男だったのでした。
何とかサヤを1位にしないよう考えるようです・・・。
間もなく公演というのにまだ皇帝が現れません。
カジャンが言うには、皇帝はおそらくサヤの公演には間に合わないということでした。
一体なぜなのでしょうか!?
皇女の生存法則60話のネタバレ
皇帝は公務があり、間に合わないかも・・・。
サヤの公演が始まろうとしています。
未だ現れない皇帝に、サヤは不安気でした。
この公演は、表向きは親たちが生徒たちの公演を楽しむ場となっています。
しかし、実は各国の貴賓が集まり交流する場となっていました。
そのため、一国の王である皇帝はその交流で息を突く暇もないと考えられます。
公務であれば致し方ないとも思うのですが、何ともやるせないといったカジャンとリエルでした。
カルリンはショックを受けましたが、父はきっとサヤの公演に間に合わせてくると信じています。
ブリエルも公演に合わせて戻ってくる可能性はあると考えていました。
とはいえ、間に合わなかったらきっとサヤがガッカリするだろうと心配しています。
サヤも父が来るのを待っている!
サヤは、舞台袖から父が帰ってきたか確認しました。
しかし、そこにはまだ父の姿がありません。
もうすぐ開演だというのにいつ来るのかと心配していました。
父が来られないと・・・とサヤは不安げな表情を浮かべます。
その様子を見て、アンドレはサヤが緊張しているのかと思いました。
一方、三国のトップによる会談が、乾杯と共に始まります。
グランド帝国皇帝のサリスが、三国の交易路開通の効果が表れていることに祝辞を述べました。
クリア王国国王のポーカーもまた、次の交易路開通に期待しています。
二人が円満に話する中、アレス帝国のロゼンク皇帝は時間を確認しました。
時間を見るとまもなくサヤの公演時間ではないですか!?
心ここにあらずなロゼンクに、ポーカー国王は交易路について議論しようと持ち掛けます。
ロゼンクは生返事をしました。
が、その心の中では、時間がない、興味なし、この話あと何分だ?と焦りが沸き上がってきます。
ジュノとシリアの演目がスタート!出来映えは!?
サヤはまだ来ない父を心配しました。
そんな不安な気持ちのまま、ジュノとシリアの演目開始のアナウンスが響き渡ります。
サヤが前にこの二人の練習を見たときは本当に素晴らしいものでした。
拍手で迎えられたジュノとシリアは観客に一礼します。
シリアはすぐさま上空に魔法を放ちました。
氷の魔法で辺りは一面雪が舞い散ります。
同時に舞台も凍り付き、スケートを履いた二人が踊り始めました。
ワルツとフィギュアスケートを合わせたアイスワルツです。
舞台の演出効果と綺麗なワルツの曲線に、サヤも観客も見惚れてしまいました。
大きな歓声が沸き立ちます。
こんな舞台を見せられてはサヤは不安が募るばかりでした。
父もまだ来れないようですし。
そんなサヤに、アンドレが声をかけます。
一体どんな言葉で励ますのでしょうか?
続きは本編をご確認ください。
皇女の生存法則60話の感想&次回61話の考察予想
父が来れなく、ジュノとシリアの演目を見て不安なサヤ!!
皇帝が来れなくてサヤは本当に不安げです。
一国を背負っているものとしては、一人の人間としてのわがままを突き通すわけにはいきません。
しかしながら、皇帝なら何とかしてしまいそうですね。
そこはちょっと期待しています。
シリアとジュノの公演は素晴らしいものでした。
更に不安を感じるサヤに、公演優勝の道は開けるのでしょうか!?
60話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』60話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
60話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝は、他国貴賓との交流の為公演には来れない可能性が大きい。
- 皇帝は早くサヤの公演に向かいたいと、心ここにあらずであった。
- ジュノとシリアの演目をみたサヤはその素晴らしさにますます不安になっていった。