原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
バルハイルは、ゼルイネをロペチェに送ろうと考えたものの、本当に出来るのか不安になります。
ルークもゼルイネの担当兵士も無理だと言うのですが、バルハイルは、何故か気にかかります。
バルハイルの心配をよそにゼルイネは、自分に任せてくれ!とアピールするのですが…。
伝書鳥の王女様6話の注目ポイント&展開予想
途中に敵陣があると考えられるため被害を少なくするにはロペチェに伝令使ではなく、伝書鳥のゼルイネを送ろうと思ったバルハイルですが、
本当に出来るのか不安になりルークや伝書鳥担当兵士に聞いてみます。
2人とも難しいだろうと言うのですがゼルイネは、自分は出来る!とアピールするのです。
他の人間は自分をイカれた鳥扱いするが、バルハイルはゼルイネの意図をくみ取ってくれているかも…と思ったゼルイネは、バルハイルのそばにいてロイモンドの状況や姉弟の安否を知ろうとします。
ゼルイネの初の任務は、どうなるのでしょうか?
伝書鳥の王女様6話のネタバレ
伝書鳥は、人間の言葉を理解する?
ロペチェへ行く途中に敵陣があると考えられ、被害を少なくするために伝令使ではなく、伝書鳥を使おうと思ったバルハイルでしたが、
本当に出来るのか不安になります。
ルークや担当兵士も難しいだろうと話しますが、何故かバルハイルは言葉を理解出来るのでは?と思うのです。
一方ゼルイネは、機密文書を届ける事が自分なら出来る!任せてほしい!と床に爪で丸印を書いてアピールしますが、
バルハイルは、鳥と会話は出来ないと思う自分とゼルイネが人の言葉を理解しているのでは?と思う自分に混乱してしまいます。
総司令官・バルハイルは、わかってくれる。
鳥のふりをしながら観察した結果、どうやら他の人間にはイカれた鳥扱いされるが、総司令官・バルハイルはわかってくれているようだと感じるゼルイネです。
そこでゼルイネは、バルハイルのそばに居ればロイモンドの状況や姉弟の安否もわかるだろうと考えます。
王族のうち誰か1人ならロイモンドの復興のため第1王女に、生きていて欲しいと思うゼルイネです。
第1王女は女王派、国王派、貴族派の全てから指示を受け、父王から王位を継承する後継者だったので、国の再建も上手くいくだろうと考えたからです。
第1王女と比べて生き残るために目立たぬように過ごしてきた自分の姿を思い出し、ゼルイネは少し暗くなるのでした。
伝書鳥としての任務
祖国ロイモンドのために!とバルハイルに再度自分をロペチェに送るようにとアピールするゼルイネにバルハイルは、
ロペチェへ直線経路ではなく、迂回するように話して聞かせます。
危険な任務に体を震わせるゼルイネでしたが、生まれて初めて国の役に立つ!と自分を奮い立たせます。
バルハイルは、ゼルイネに必ず生きて帰るよう声をかけてなでてくれます。
ゼルイネは、人間だった頃誰にも言われたことのない言葉に、必ず無事に帰る!と心に誓い大空に飛び立ったのでした。
伝書鳥の王女様6話の感想&次回7話の考察予想
ロイモンドのため危険な任務も買って出またゼルイネですが、他の人からは、イカれた鳥と見られ辛いです。
なんとなくバルハイルには、わかってもらえているかもと気づいてきた6話ですが、鳥と会話するなんて…と頭を抱えるバルハイルに思わず『信じたくない気持ちは、わかる!』と言ってあげたくなりました。
ゼルイネは、人間だった頃自分を守るために目立たぬように生きてきたと回想したシーンを見て、今後王族としてのゼルイネの立ち位置なども詳しく描かれるのかなと思いました。
また、バルハイルとの関係が回を経るごとに深まっているようなので、そこも注目したいです。
初の任務で大空に飛び立ったゼルイネ、無事に任務を果たして戻って欲しいです。
6話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると、
- バルハイルは、ロペチェへ機密文書を送る任務を伝令使ではなく、ゼルイネに任せようと考えますが本当に任せて良いのか迷います。
- 他の人間からイカれた鳥扱いのゼルイネですが、バルハイルはわかってくれていると感じます。
- バルハイルは、人の言葉を理解しているように見えるゼルイネに伝書鳥として機密文書を任せて、ロペチェへ送って見ることにします。