原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
部屋を出ていこうとするラオンを引き止めるイスティナ。
一回だけでいいからを見てほしいと懇願するイスティナに振り返ったラオンの表情はとても険しいです。
これでもかといじめてきたラオンと仲直りできるほうが変だと思い直します。
また引き止めてもさらに嫌われるだけです。
イスティナは2年も待てないので他の手を考えます。
そしてラオンが剣術をしている高い山を地図で探してみますが山が多すぎてわかりません。
騎士ならわかるかもしれないというベティの言葉を希望にしてベネシスの元へ向かいます。
手なずける公女様5話の注目ポイント&展開予想
ベティから練武場の話を聞いたときからイスティナにはある人が思い浮かびました。
ラシア一家が没落しても最後まで離れなかったラシア家の忠臣、風の騎士レルド卿です。
練武場でレルド卿をしゃがませて内緒話をしました。
断られたイスティナはまた引きつっているのかと顔を触ります。
内密にするのは不可能と断るレルド卿に理由を聞きました。
レルド卿はベネシスに頼まれていたようです。
イスティナはまだ安静が必要だから内緒で行くのはさらにできないと断ります。
手なずける公女様5話のネタバレ
イスティナの勘違い
練武場に来る前にベネシスの執務室に寄って、練武場に行きたいことをベネシスに伝えに行っていました。
ベネシスは簡単に了承をくれました。
剣で騎士達を脅してはいけないと笑いながらイスティナに話します。
イスティナは少なくとも両親は普通の人だと勘違いしていました。
ベネシスも相当な人だと認識を改めます。
話をしたいイスティナときっぱり断るレルド卿の押し問答が続いていました。
我慢の切れたイスティナは毎日練武場に来て騎士達をいじめるとレルド卿を脅します。
レルド卿は他の騎士達を見ましたが全員目をそらします。
押し負けたレルド卿は内緒で行くのはだめだとイスティナに譲歩しました。
レルド卿の答え
庭園に場所移したイスティナは、レルド卿にザティアにある高い山を探してほしいことを話します。
レルド卿一人ではなく、イスティナも一緒に同行という形をとりたいことも伝えます。
話を聞き終えたレルド卿は無理だと断りました。
レルド卿は理由をイスティナに聞きます。
絶対に探さなくてはいけない人がいると答えました。
頼めるのはレルド卿だけで一番信じられるからだと選んだ理由も話します。
イスティナがラオンを直接探さなくては意味がない気がしていました。
どうしてもだめなら一緒に行くのはあきらめて、探してほしいとお願いするしかないと強気な対応をしていたイスティナがドレスを握りしめて震えていました。
その姿を見たレルド卿は少し考えさせてほしいとイスティナに返事を返します。
手なずける公女様5話の感想&次回6話の考察予想
本来注意すべき娘の行動をしかるでもなく、笑顔で行動を受け入れているようなベネシスも相当です。
そして核爆弾の一人娘であるイスティナにきっぱり断るレルド卿も相当変わっています。
以前のイスティナとは違うから成り立っているのか、レルド卿がイスティナの無茶ぶりの理由をしっかり聞いてくれました。
ただの無茶ぶりではなく、きちんとイスティナの中で明確な理由があることをレルド卿は知りました。
多くの騎士がいる中、レルド卿を選んだのも一番信じられると核爆弾のイスティナから告げられてしまえば心が揺れます。
今まで強気で脅しまでしてきたイスティナが、弱々しく体を震わせてあきらめることも考えると主張を曲げてきたのだからレルド卿も断ること以外も考えたくなります。
レルド卿が折れてくれたのでイスティナの話を考えてくれるようになりました。
これでラオンが練習している山を探しに行ける前準備が整いました。
5話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話の内容をサクっとまとめると
- ラシア一家が没落しても最後まで離れなかったラシア家の忠臣、レルド卿をイスティナは頼りました。
- ベネシスが先にレルド卿に頼まれていたようで、イスティナの内緒話は断られます。
- ベネシスの執務室での発言からベネシスも普通ではないことを知ります。
- レルド卿との押し問答の末、イスティナが脅す形で話を聞いてもらえることになりました。
- 話を聞き終えたレルド卿は理由を聞きます。
- イスティナの必死な姿を見たレルド卿は考える時間がほしいと願います。