【ネタバレ10話】皇女の生存法則あらすじ&感想【漫画】魔法に興味津々のカルリン!彼の前で魔法を使ったら・・・?
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原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇女の生存法則」10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

カルリン皇子を庭に連れ出すサヤ。

馬乗りよりも面白いものを見せると言うが・・・?

≫≫前話「皇女の生存法則」9話はこちら

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皇女の生存法則10話の注目ポイント&展開予想

魔法への興味が尽きないカルリン皇子!

カルリン皇子を庭園に連れてゆき、魔法と称した手品を見せました。

カルリンは魔法に興味があるようでキラキラした瞳をサヤに向けます。

 

日常的に魔法が存在するこの世界で、こんなにも魔法に興味を示すのは何故でしょうか?

どうやら彼の呪いに関係があるようです。

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皇女の生存法則10話のネタバレ

カルリンに見せたいものが?サヤが取った行動とは!?

カルリンと遊ぶため、腕を引っ張り庭に連れて行くサヤ。

カルリンはサヤを馬にして宮内を回るつもりだったので、どこに行くのかと聞きます。

サヤは馬乗りよりももっと面白いものを見せる、もう少し頑張ってと言いました。

庭の並木沿いに到着します。

 

連れてこられたカルリンは、息を切らしながら面白い物ってなんだよと尋ねました。

サヤは今からお見せしますと白い蝶の柄が付いたハンカチを取り出します。

それを頭上高くに放り投げました。

頭上高く上がったハンカチから、たくさんの蝶がキラキラと輝き飛び出してきます。

 

それを見てカルリンは、綺麗だ~と目を奪われました。

サヤはまだまだ~と、指を鳴らします。

すると今度はその蝶たちがカルリンの周りに降りかかりました。

カルリンは、これは魔法か!?とサヤに尋ねます。

魔法に興味津々なカルリン。その理由は!?

これは魔法ではありませんでした。

サヤはカルリンのことはいろいろリサーチ済みです。

彼は呪いの影響で赤ん坊の頃から体が弱く、魔法使いが魔法で命の危機を逃れさせました。

カルリンが魔法を使った場合、今かけられている魔法と体内で衝突する可能性があります。

 

そうした場合、命の危険がある為魔法を学ぶことが出来ませんでした。

皇帝はカルリンが魔法を学ぶことを禁じます。

 

しかし、カルリンは魔法への興味を捨てきることが出来ませんでした。

魔法使い達の修行を人知れず眺める毎日を送ります。

 

一度皇帝に魔法への情熱がバレてしまい、ひどく叱られたことがありました。

それでも、カルリンは魔法への想いを断ち切ることが出来ません。

 

サヤはそのことを知っていて、この作戦に出ました。

馬なんかよりも魔法を見せることでカルリンの興味を引けます。

 

ただし、サヤも魔法を使えないのでこれはただの手品でした。

もしかしたら皇宮でカルリンに会うこともあろうかと仕込んでおいたのです。

 

なお、この手品道具は”虹ハンカチ”というらしいです。

自身の先を見通す力も健在だと自己評価し、悦に浸りました。

 

どや顔でカルリンに馬なんかよりずっと面白いだろう?と言います。

カルリンはサヤの両手を握りしめ、「姉ちゃん」と呼びました。

カルリンの態度が豹変!?

急にそんな呼ばれ方をされたのでサヤは驚きます。

カルリンはずっと勉強したかったので自分に魔法を教えてくれないかと懇願しました。

 

サヤは、自分にはできませんと一本指を振ります。

カルリンは何故と聞きました。

 

魔法を学ぶには強い精神力が必要なのに、カルリンには感じられないと言います。

カルリンはオレにも出来るから信じてくれと食い下がりました。

 

サヤは、それならこの庭を3周するように言います。

出来なければ精神力不足で魔法のレッスンは出来ないと言いました。

 

かなり広い庭なので3周となるとかなりの距離ですので、カルリンは青ざめます。

これは口実であり、サヤもできない魔法を教えられるわけがありません。

 

まして、皇帝が禁止しているのにそれを無視することもできませんでした。

面倒なことになったなとサヤが思っていると、カルリンはちゃんと走るから見ていろと走り出します。

 

本気なのかと呆れ、こういうところは子供だなと感じました。

まぁ、完走できそうもないし走り回って育つものだから放っておこうとします。

 

カルリンに走り終わったら教えるようにと声をかけ、この場から立ち去りました。

魔法については二人だけの秘密だという約束も忘れずにしておきます。

 

ヘレナが庭に様子を伺いに来ると、サヤが茂みから出てくるのを見ました。

何故あんな所から?と疑問を持ち、カルリンはどこに行ったのかと慌てます。

 

カルリンを探し回ったヘレナは、庭を3周走り終わって休んでいるのを見つけました。

カルリンに駆け寄ったヘレナは、何をしているのかと聞きます。

 

カルリンは、庭を3周していたと答え、それが出来たらサヤがま・・・と言いかけました。

カルリンは秘密であることを思い出し、馬小屋で馬乗りしてくれると誤魔化します。

カルリンがサヤに懐き始めている様子を見て、何とも不満げな表情を浮かべるのでした。

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皇女の生存法則10話の感想&次回11話の考察予想

上手くカルリンの興味を引けたサヤ!

カルリンが魔法に興味を持っていることを知っていたサヤは、手品を見せました。

これを魔法だと思い込んだカルリンはすごいと感動します。

 

サヤを姉ちゃんと呼び、魔法を教えて欲しいと懇願しました。

それはもう、尊敬のまなざしでしたね。

この件は、今後のサヤの運命に大きく影響することと思われます。

10話まとめ

今回は漫画『皇女の生存法則』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

10話の内容をサクっとまとめると

皇女の生存法則の10話のまとめ
  • カルリンは魔法に興味があり、学びたいと思っている。
  • 呪いを抑えるための魔法が掛かっているので、魔法を使うのは危険。
  • サヤに対して尊敬の念を抱き、教えて欲しいと懇願する。
  • 「庭を3周」という課題をクリアしたカルリンの意思はかなり強いものといえる。

≫≫次回「皇女の生存法則」11話はこちら

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