原作Lemon Frog先生、漫画Rada先生の作品・漫画「真紅のカルマ」はピッコマで絶賛配信中です。
「真紅のカルマ」72話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
酒場で見つけた怪しい男たちについていったスウィンデルはとんでもないものを見つけてしまって…!?
真紅のカルマ72話の注目ポイント&展開予想
別々に情報収集していたカシヤとスウィンデルはようやく合流します。
スウィンデルが得てきた情報も気になりますが、今回は二人で大魔法使いヘラスの屋敷に向かうことになりました。
屋敷に潜入するとどうやら人影を感じたカシヤですが…。
真紅のカルマ72話のネタバレ
奇妙な人の山
カシヤと分かれて任務を行っていたスウィンデル。
ふと行った酒場で変な会話をしていた男たちについていくと、気味の悪い山に到着し、命を奪われた人達がたくさん集められていて、その人たちを土の中に埋めている最中でした。
彼らにばれないように気配を消して隠れてたスウィンデルですが、彼らがいなくなったのを見計らってその場所を確認に行きました。
するとその人々の山には薄くはありますが瞳が紫色の魔法使いたちもいました。
埋めていた人たちが言うには、おそらく死刑囚だから皇宮で処刑したら縁起が悪いからこのような場所に連れてきて処理をするのだろう、とのことです。
何かと重宝されている魔法使いが何故命を奪われているのか、理由がわからないですがとにかく早くカシヤに伝えなければと思うスウィンデルでした。
ついにカシヤとスウィンデルが合流
不気味な山に行った影響で待ち合わせ場所に遅れてしまったスウィンデル。
すぐに先ほど見た奇妙な出来事をカシヤに報告します。
それを聞いたカシヤは、そういえばトゥーラが言っていた、皇帝がケイレン軍と交渉した後魔法使いをたくさん集めているという情報を思い出しました。
魔法使いは帝国でもあまりいない、貴重な人材なのでカシヤにもその理由がよくわかりませんでした。
理由は分からないものの、情報はある程度集まったのでこの場を離れることにしました。
他の分隊員もいる基地に戻るのではなく、南方に行くのだとスウィンデルに伝えるカシヤです。
ヘラスの屋敷に向かう
ヘラスについて何も知らないカシヤは、スウィンデルにヘラスについて何か知っているかと尋ねます。
ヘラスが操る「死の騎士」は血が通っていないような青白さで無表情で、全員が人形のように揃った動きをしていたという噂があったそうです。
それを聞いたカシヤは、そんなたくさんの人を一度に動かせるほどの強い魔力を持っているのであれば、直接皇帝の命を狙った方が早かっただろうに、何故そのようなことをしたのか不思議に思うのでした。
そんな話をしている間にヘラスの屋敷に到着したカシヤとスウィンデル。
まさか本当にヘラスの屋敷に行くとは思っておらず、動揺して怯えるスウィンデルを気にも留めず、屋敷の中に進んでいくカシヤ。
何か魔法のような気配を感じますが、人影はない様子です。
屋敷の中は10年以上放置されていたはずですがとても綺麗な状態で、まるで誰かが住んでいるかのような状態でした。
どんどん進んでいくと本が大量にある部屋に到着しました。
そこでカシヤが本を物色していると、何か人の気配を感じたようで…!?
真紅のカルマ72話の感想&次回73話の考察予想
個別行動になってからカシヤもいろいろありましたが、無事スウィンデルと合流できてよかったですね。
スウィンデルがたまたま見つけた、不気味な山で見かけた人の山はなんだったのでしょうか。
皇帝は魔法使いを使って、何か妙なことを企んでいるのでしょうか…。
今回カシヤが調べ始めたヘラスも、マナを抜かれた人を大量に使って戦った、という話がでましたが、もしかしたらそのような妙なことを始めるつもりなのでしょうか…?
ヘラスの屋敷に向かったカシヤとスウィンデルも、何か人影を感じたようなのでこれからもまだまだ波乱がありそうですね。
屋敷にいた人は誰なのか、次の話が楽しみです!
72話まとめ
今回は漫画『真紅のカルマ』72話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
72話の内容をサクっとまとめると
- 単独行動をしていたスウィンデルが、酒場で耳にした変な会話をしていた男たちについていくと、奇妙な山でたくさんの人が埋められている現場に立ち会います。
- カシヤと合流したスウィンデルが、自分が見た妙な出来事を報告します。
- 二人で大魔法使いのヘラスがたくさんの魔法書籍を保管しているとされている屋敷に潜入します。