原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」1話～4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
黄金の王国ロイモンドは、1人の王が起こした戦争に敗北し滅亡してしまいます。
王国の第8王女ゼルイネは、敵軍に追われながら「生きたい」と強く願い逃げるのですが捕まってしまい目を覚ますと…
伝書鳥の王女様1話～4話の注目ポイント＆展開予想
王国ロイモンドの滅亡
王国ロイモンドは、戦争に負け滅亡してしまいます。
王族のうち1人でも生き残ればロイモンドを復興されられるはずと第8王女ゼルイネは、自分が犠牲になってでもと馬を走らせます。
しかし敵に追い詰められたゼルイネは「生きたい」と強く願い必死に逃げますが、敵に捕まってしまい、目を覚ますと何故か鳥になっていました。
なんとかたどり着いた先は、味方の総司令官・バルハイルの兵舎でした。
鳥になったゼルイネと人間のバルハイルがどのようにかかわって行くのか注目です。
伝書鳥の王女様1話～4話のネタバレ
敗戦して滅亡した王国ロイモンドの第8王女ゼルイネは、鳥になる！
黄金の王国ロイモンドは父王が起こした戦争に負けて滅亡してしまいます。
第8王女ゼルイネは、王族の1人でも生き残ればロイモンドが復興出来るはずと考えて自分が犠牲なってでもと馬を走らせますが、敵に追い詰められて降り注ぐ多くの矢に自分は生き残りたい！と思い必死に逃げます。
しかし捕まってしまったゼルイネが目を覚ますと…辺りの様子が何かおかしいと気が付きます。
牢屋が外にあり、棒の上に立つ自分は寝ぼけているのだろうと目をこすろうとして初めて鳥になっていると知りビックリ！してしまうのです。
鳥になったゼルイネは混乱しながらも脱出に成功する
鳥になってしまったゼルイネは、現実のはずがないと混乱してしまいます。
様子を見に来た兵士を前に脱出を試みて成功しました。森で出会ったリスの様子を見て自分は猛禽類なのでは…と考え自分の姿を映せる水たまりを探そうとします。
そんなとき、木の陰にロイモンドの旗を持ったままの生死もわからない兵士を見つけるのです。
機密文書を持った伝令使に違いないと思ったゼルイネは、ロイモンドの状況と自分の体について知るために機密文書を探そうと兵士の懐に入り、機密文書を見つけただけでなく兵士の心臓が動いている事に気が付きます。
ゼルイネは、兵士を助けるためロイモンドの軍隊が残っていないか空から探します。
空からロイモンドの軍隊を見つけ兵士を助けるために一直線に目指しますが、止まり方がわからないのです。
ゼルイネ、総司令官・バルハイルと出会う
兵士を助ける為、ゼルイネは一直線に1人の男性に向かって行きますが、止まり方がわからず焦っていると男性に捕まえられます。
この男性がロハナイムの首長であり3軍隊の総司令官・バルハイルでした。
バルハイルは、ゼルイネが自分を攻撃しようとしたと疑います。ルークから我が軍の陣営の伝書鳥であると聞き、それでもなお疑っているとゼルイネが持つ機密文書に気が付きました。
伝書鳥担当者からの説明を受けても釈然としないバルハイルは、自分の兵舎前に縛り付けるよう命じます。
ゼルイネを鳥だと思っているバルハイルとルークは、何故ゼルイネに機密文書が託されたのかと話し合いますが、しっくりくる答えが見つかりません。
外ではゼルイネが必死に瀕死の兵士の存在を知らせようとしますが、全く伝わらないのです。
王女として恥ずかしくて仕方がないゼルイネでしたが、兵士を助ける為ジェスチャーを繰り返しました。
そんなゼルイネを見てバルハイルは、ルークに辺り一帯の伝令使の捜索を命じます。
やっと気づいてくれたと喜んだゼルイネでしたが、バルハイルからはイカれた鳥扱いをされ怒り心頭です。
私は人間なので鳥のエサは食べれません
ゼルイネは鳥になり初めて感情を表現したり寝そべっているなぁと自由に振る舞えなかった王女の頃を思い出しているとルークが食事を持ってきてくれました。
しかし持ってきてくれた食事は、ネズミやカエルでした。人間なので無理です食べれません！
捜索のおかげで瀕死の伝令使が見つかりました。バルハイルは、ゼルイネのジェスチャーを思い出しながら兵舎の中に入れてくれます。
ゼルイネは、自分が何故鳥になったのか、元の体はどうなったのか情報を集めようとやる気に満ちあふれます。
機密文書に自分の事やロイモンドの状況、姉弟の事も書かれているのではないかと思い探ろうとするのですが、バルハイル用の食事に誘惑されて失敗してしまうのです。
伝書鳥の王女様1話～4話の感想＆次回5話の考察予想
滅亡したロイモンド王国の第8王女として王国のために犠牲になる覚悟だったのに、ゼルイネとして生きたいと願う姿が切なかったです。
それに突然鳥になっていたら、パニックです！現実として受け入れられないと思います。
鳥になったゼルイネと人間のバルハイルは、言葉は全く通じないのに後半、分かり合っているの？と期待させる感じが次回につながっているようで楽しみです。
1話～4話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』1話～4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
1話～4話の内容をサクっとまとめると
- 母国ロイモンドが敗戦し滅亡してしまいます。
- 敵に捕まったゼルイネが気がつくと鳥になっています。
- 自分の姿が信じられないままとにかく逃げ出したゼルイネが味方の旗を持った瀕死の兵士に出会い機密文書を手に入れます
- 味方を探してたどり着いたのは、総司令官・バルハイルのところでした。
- 瀕死の兵士を救ってもらうため必死にジェスチャーをしますがなかなか気づいてもらえません。
