原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」58話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
異人種であるアンドレは、実は孤児院出身でありました。
公演の練習の為、学校に戻ろうとしますが・・・？
皇女の生存法則58話の注目ポイント＆展開予想
サヤとアンドレは学校へ戻ろうとする。
アンドレのいた孤児院に戻り、ピーターの怪我を治療しました。
アンドレは自分の秘密がサヤにバレてしまったことを伝えます。
自分が怖くないのかと尋ねるアンドレですが、サヤは怖がっていませんでした。
それを聞いて安心し、学校には内緒ということで約束します。
そしてアンドレは、サヤと練習するために学校へ戻ろうとするのでした。
皇女の生存法則58話のネタバレ
子ども達を気遣うサヤ。
公演の練習をするべく、アンドレはピーターのことを任せて帰ろうとします。
アンドレも内心はピーターのことが心配なはずです。
サヤはアンドレに、ここに泊まって子供たちのそばにいるようお願いしました。
練習は急がなく、自分は戻って衣装の準備をすると笑顔で伝えます。
また、明日の朝練習場でと約束しました。
そのサヤの気づかいに気付いたアンドレはサヤにお礼を言います。
子ども達に見送られてサヤは孤児院を後にしました。
翌朝の練習場では、目の下にクマを作ったサヤが、作成した衣装を手にしています。
衣装の準備で徹夜のサヤ！
徹夜してようやく不死鳥1匹だけ完成しました。
布に刺繍されている不死鳥はちょっと不格好と思えます。
サヤは伝説の動物なので、羽をもっと大きく派手にすることを閃きました。
すぐさま修正に取り掛かります。
しかしできた不死鳥は余計におかしくなっていました。
もうすぐアンドレとの約束の時間です。
こんな出来のものは持って行けないと落ち込みました。
サヤは前世から針仕事が苦手でしたが、転生してもそれは変わりません。
しかし、サヤは諦めるつもりはありませんでした。
失敗したらやり直せばいいと再び作業に取り掛かります。
と、針がサヤの指に突き刺さりました。
その痛みにサヤは絶叫します。
アンドレが現れる！
練習場に来たアンドレが、サヤに大丈夫かと声をかけました。
時間より早く現れたアンドレに、サヤは大丈夫なのかと尋ねます。
ピーターの方は問題ありませんでした。
アンドレはサヤの手を取ります。
絆創膏だらけの指を見て呆れました。
高貴なお姫様は縫物は初めてだろと、あまり無茶をしないように注意します。
アンドレはサヤの手に治癒魔法をかけて傷を治しました。
サヤの指から全ての傷が消えて元通りになります。
アンドレは、サヤに何を作っているのか質問しました。
サヤの作った不死鳥をニワトリか？と尋ねます。
サヤはプンスカ怒ってニワトリではなく華やかで美しい不死鳥だと伝えました。
まぁ、説明した所でこの世界の人々は不死鳥が何なのか分からないはずです。
アンドレはサヤが徹夜したことに気付いていました。
そのためここからは自分に任せろといいます。
アンドレはサヤの頭にそっと手を乗せました。
思わぬ状況にサヤは戸惑いを隠せません。
アンドレは目を閉じて刺繍したいイメージを思い浮かべるように指示しました。
サヤは華麗で神秘的な黄金色の不死鳥をイメージします。
そのイメージがアンドレの頭の中に流れ込みました。
アンドレはそのまま魔法を唱えると、布にその不死鳥が浮かんできます。
まさにサヤの思い描いた通りの不死鳥でした。
アンドレの魔法のすごさを目の当たりにしたサヤ。
この布を使ってどのような公演を行うのでしょうか？
続きは本編をご確認下さい。
皇女の生存法則58話の感想＆次回59話の考察予想
公演が楽しみ！
アンドレの魔法すごいですね。
記憶からイメージを取り出して、布に転写してしまいました。
便利でいいなぁ。
豪華絢爛な不死鳥と剣を使ってサヤはどんな公演をするのでしょうか？
今回の件も含め、アンドレは全面的に協力する姿勢となりました。
きっと、素敵な公演になることでしょう！
58話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』58話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
58話の内容をサクっとまとめると
- アンドレが帰ることを嫌がる子ども達の為、孤児院に泊まってくださいとサヤは気遣った。
- 一人で徹夜をして衣装を作ったが、不死鳥の刺繍がうまくいかなかった。
- アンドレが魔法を使い、サヤの思い描く不死鳥を布に刺繍した。
