![真紅のカルマ ネタバレ68話【漫画】カシヤと分隊員は新たな任務に向かう](https://grentoria.jp/wp-content/uploads/2021/08/皇妃様のシークレットレッスン-1.png)
原作Lemon Frog先生、漫画Rada先生の作品・漫画「真紅のカルマ」はピッコマで絶賛配信中です。
「真紅のカルマ」68話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カシヤが率いる分隊は新たな任務を任せられたのですが、その任務が大臣の命を奪った者に関する世論や新しい神のお告げについての情報収集で…!?
真紅のカルマ68話の注目ポイント&展開予想
ルーク陣営との闘いは終わりましたが、実力も信頼もあるカシヤは休んでいる暇はありません。
もう次の任務についているカシヤと分隊員たちですが、カシヤとスウィンデルは少し間違えれば危険な目に合うようなポイントに向かいます。
現場に潜入したカシヤを導くように、謎の声が突然聞こえてきて…!?
真紅のカルマ68話のネタバレ
カシヤの分隊全体での初任務
ターセル陣営で捕らわれているエルノンがカシヤに会いたいと願いますが、もうその時カシヤと分隊員たちは次の任務地に居ました。
前回はカシヤとスウィンデル二人での任務でしたが、今回はカシヤの分隊みんなでの任務です。
今回はルーリエンという土地で行われる祈祷会に訪れた田舎者になりすまし、大臣の命が奪われたことについての世論と、新しい神のお告げについての噂、新しい神のお告げについての神殿の考え方を調査することです。
このルーリエンという小都市にある大神殿はヒドゥレイ教の聖地とされていて、最高権威者のアリーナ聖女と大臣がいました。
アリーナというのは神の名前で、聖女はアリーナ女神の生き神とされていて、聖女が亡くなってしまったらまた新しい聖女にアリーナという神が宿るという考えなのだそう。
カシヤは宗教について詳しいことは知らないのでスウィンデルから教えてもらっていたのですが、その様を見て以前より二人が仲良くなったのだとびっくりする他の分隊員たちです。
分隊員たちは分かれて調査することになり、スウィンデルはまたカシヤと共に行動することになりました。
以前と違い、カシヤに認められたことが嬉しい様子のスウィンデルはカシヤについていけることを嬉しく思うのでした。
カシヤからの命令で、潜入中はヒドゥレイ教の信者の姉弟の姉・エーテルと弟・ルウィンと名乗ることとします。
どうして俺だけ逃がしてくれたのか
ここでの設定を決めて歩き出すカシヤにずっと聞きたかったことを聞くスウィンデル。
何故以前の二人での任務中、エルノンと3人になったときに二人で逃げるのではなく、スウィンデルに先に逃げろと言う合図を出したのか気になっていました。
それに対してカシヤは、初めはカシヤもエルノンだということを知らなかったこと、どちらか一人でも無事に戻って情報を伝えることが任務であると考えていたからだと話します。
どちらかが戻るのであれば、スウィンデルを逃がしてカシヤが残った方がエルノンを引き留められるし任務を遂行できる可能性が高いと考えたからだからだそう。
スウィンデルがカシヤの立場なら、自分が命を落とすことが怖いと考えるけれど分隊長は怖くなかったのですか、と聞きますが、カシヤは〇ぬことが怖いという考えがないため、何故〇ぬことが怖いんだとスウィンデルに質問返しをするのでした。
ふと頭にエルノンのことがよぎる
街を歩いているとどうやら大臣の命を奪ったのはターセルと噂は流れているものの、皆その噂は信じていない様子で安心するカシヤとスウィンデル。
街は祈祷会のために綺麗に飾り付けられていて、その時にふと過去にエルノンとした、過去に行った中で一番美しい場所はどこだという話を思い出しているカシヤです。
エルノンはただの任務対象だったのに、ふとした時に思い出すくらい思い出ができてしまっていることに気づいたカシヤでした…。
真紅のカルマ68話の感想&次回69話の考察予想
カシヤは意識していないけれど、カシヤは自分が思っている以上にエルノンとの思い出が多く残っていて、情が湧いてきているように思いました。
離れた場所にいるけれどお互いまた会いたいと思っているのではないでしょうか。
意識が戻ったエルノンに早く会えるといいですね!
この任務はカシヤが無事で帰れるといいなと思います…。
68話まとめ
今回は漫画『真紅のカルマ』68話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
68話の内容をサクっとまとめると
- 既に新たな任務についているカシヤと分隊員たち。
- 今回の任務は命を奪われた大臣についてと新しい神のお告げについての情報収集です。
- カシヤはまたスウィンデルと二人で行動することになりました。