
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」120話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
魔力を吸収するためキスでの接触を求めたナビア。
家族ごっこはもうやめます120話の注目ポイント&展開予想
ナビアの白月があれば倒れた皇帝の治療ができます。
エセルレッド公爵を眠りにつかせた際に黒月と白月の威力は軽減しているため十全な威力を発揮するためには相応の魔力が必要です。
接触する時間が前よりも長く必要になった黒月で魔力を効率よく吸収するためナビアがクリードに今回頼んだのはキスでの接触で…。
家族ごっこはもうやめます120話のネタバレ
透明化魔法
ナビアが皇帝を治療するためには近づく必要があります。
姿が見えないように透明化魔法を使わないといけないのでクリードの魔力を借りたいと申し出られます。
魔法使いではないナビアは透明化魔法は他の人にもかけられるということを知らないことを知り、それを伝える気はクリードにはありません。
キスでの魔力吸収
魔力を効率よく吸収するためキスでの接触を選んだのは合理的判断に基づく行動。
口づけなんて人工呼吸と同じだと別に下心はないとナビアは自分を言い聞かせます。
いざクリードからキスを了承されると心臓がドキドキしました。
クリードの息づかいが触れた瞬間すぐ気がつきました。
クリードとのキスは人工呼吸のような行為とは違います。
単純に手を繋いだり抱擁するときとは比較にならないほど力強く降り注いでくるクリードの魔力は夢心地でした。
魔力はだいぶ溜まってきましたがまだ足りません。
もっと欲しいと望んだナビアからクリードにキスをし、クリードもそれに応じます。
胸の高鳴りの理由
魔力は十分に満ちました。
シワが出来てしまったドレスを気にするクリードから上着をかけられたナビアはお礼を言い、思い出すのはどの人生でもいつでも優しかったクリードのことです。
クリードにまた会えたときの胸の高鳴りの意味が今ならわかります。
ナビアとクリードは互いに話したいこと、言いたいことがあることを確認し合い、家に帰ってから話す約束を交わしました。
家族ごっこはもうやめます120話の感想&次回121話の考察予想
ナビアがやっとクリードに対する恋愛感情に気づきました。
まだ明確に告白し合ってませんがクリードもナビアもお互いに言いたいことをわかってます。
恋人同士ではないのに雰囲気が甘くて最高です!
繰り返した人生の中でもずっと優しかったクリードのことを思い出してる辺り、過去のクリードに無意識に惹かれていた可能性もあります。
アレス達に邪魔されてきたから恋とは気づかず、悲惨な最期を迎え続けたナビアを思うと繰り返しが最後の今回の人生は最高です。
本当の家族も発覚し、絶対的な味方や親友、弟と思い続けたクリードに恋もしています。
眠りについているエセルレッド公爵が目覚めたらもっとナビアの人生は最高になるでしょう。
化身の力を得ているアレスの存在がナビアの今後の懸念事項です。
120話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』120話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
120話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝の治療のため近づく必要があるナビアは透明化魔法を使うため魔力を求めます。
- 透明化魔法は他の人にもかけられることをクリードはあえて伝えませんでした。
- キスでの魔力吸収を人工呼吸と甘く考えていたナビア。
- 2度目のキスはナビアから求めました。
- クリードにまた会えたときの高鳴りの理由がわかったナビア。