
原作HARASYO先生、漫画SETE先生の作品・漫画「潰れる家門の契約公女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「潰れる家門の契約公女になりました」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
変人科学者の元へ行くアニーシャ。
潰れる家門の契約公女になりました26話の注目ポイント&展開予想
抱き上げたままなかなか下ろしてくれないオブリー公爵がする治癒能力に関する説明を感心したように聞くアニーシャに記録書が本当の説明をくれます。
素直ではないオブリー公爵が本当にアニーシャを心配してくれていたのだとわかりました。
素直ではないオブリー公爵が明かす本心を初めて聞き、アニーシャは認識を新たにしてある決意をします。
もう一晩泊まることができたアニーシャはチャンスを逃さないようみんなが寝ている間に抜け出しました。
潰れる家門の契約公女になりました26話のネタバレ
心配してるオブリー公爵
緑の力を持つオブリー家当主の治癒能力は外傷及び内傷、いずれも命を落とす間際の人間も瞬時に治せるほど強力。
病の根本的な治癒はできませんが壊◯した部分を治し、寿命を延ばすことができるほぼ万能な治癒能力。
嘘をついてまでアニーシャを運ぶオブリー公爵が本当に心配してくれたのだとわかりました。
オブリー公爵が助ける対象
オブリー公爵は誰かを治療するのが好きではありません。
目の前で命を落とす者を救えたとしてもオブリー公爵はそれほど人間ができてるわけではないので、この世界のほとんどの者を助けることはしません。
オブリー公爵が助ける1%の人間の内、半分は利害関係によるもの達。
そしてオブリー公爵が助ける人間の内の1人にアニーシャは入ります。
アニーシャは利害関係の1%ではなく、残りの0.5%に入る対象。
5年契約の関係とはいえは軽い気持ちで始めたわけではないと告げられました。
このような話を聞いてしまったらアニーシャもがんばるしかありません。
公爵夫人の病を治す治療薬を作った女性研究員を探そうと決意します。
変人科学者の元へ
まだみんなが寝静まってる時間を狙い、ベッドの下にも手紙を残して屋敷を抜け出したアニーシャ。
ちょうど来た馬車に『コープ』地区まで頼みました。
木でできた家が多く、至るところに武器が置いてあります。
変人科学者は墓守りでもあるから誰かが訪れることは滅多にないコープ地区の村の端に住んでます。
墓地と一緒にある小屋が変人科学者の住居。
ノックして来訪を伝えますが中から返答はなく、もしものために書いてきた手紙を扉の間に挟んで戻りました。
潰れる家門の契約公女になりました26話の感想&次回27話の考察予想
5年契約の内はアニーシャの身を徹底して守ろうとしてくれるオブリー公爵の誠意はアニーシャにも届きました。
足掻いても救えない公爵夫人を救う決意をアニーシャはしました。
記録書の言葉が正しければアニーシャが足掻いたところでオブリー公爵家は滅亡することは決定してます。
それでも足掻こうと決めたのはオブリー公爵の誠意。
滅亡してもアニーシャが公爵夫人を救おうと努力した結果は覆らないです。
変人科学者、今回名前が出てきたフリック博士は今回留守だったようで登場しませんでした。
残虐非道なサイコパスな博士の元に残した手紙の内容が気になりますね。
それを見た彼がアニーシャの思惑通り動いてくれるのか今後の展開も注目です。
26話まとめ
今回は漫画『潰れる家門の契約公女になりました』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- 嘘をついてまで抱き上げたままのオブリー公爵はアニーシャのことを本当に心配してました。
- オブリー公爵が助ける1%の人間の内、半分は利害関係によるもの達。
- アニーシャを助けるのは残り0.5%の対象に入る者だから。
- 公爵夫人の病を治す治療薬を作った女性研究員を探す決意をするアニーシャ。
- 変人科学者が住む家へ行き、不在だったため手紙を残してきたアニーシャ。