
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~神聖国に聖女を連れていきたい大神官は、第2皇子エルバンに計略を持ち掛けて・・・。
シューデンの公女S2 19話の注目ポイント&展開予想
第2皇子エルバンの側室になることになったカニエですが、待遇は侯爵夫人程度でした。
それが不満なカニエですが、いずれは皇太子妃、皇后になるのだと機嫌を取る父のウィリアム公爵。
メルシル大神官は、エルバンに聖女エリーを神聖国に送るように頼んできました。
それは皇帝が決めることだからと断るエルバン。
ところが、大神官は第1皇子グーストと聖女エリーが結婚するように皇帝に勧めるつもりだと脅してきます。
大神官は、聖女エリーが神聖国に行けば、公女であるカルート公爵夫人バーリアも聖女についていくことになるので、カルート公爵を揺さぶることができると・・・。
シューデンの公女S2 19話のネタバレ
カニエにバーリアが公女だとばらすメルシル大神官
カニエはメルシル大神官と面談することになって浮かれていました。
社交界では側室だと肩身が狭いけれど、自分は大神官と2人で会える身分になったのだと思っています。
メルシル大神官は、カルート公爵夫人バーリアが生贄の公女だとカニエにばらしました。
カニエはこの秘密が明らかになったら、自分が再び社交界の女王になれると浮かれています。
そこに、病に臥せっていた母の公爵夫人が亡くなったと知らせが来ました。
ウィリアム公爵夫人の葬儀
バーリアもウィリアム公爵夫人の葬儀にやってきました。
聖女エリーも参列して、祈りを捧げます。
人前でバーリアが生贄の公女だと言い出すカニエ
葬儀の後、参列者には白い花のお茶が振る舞われるのですが、カニエはバーリアにお茶を勧めました。
カニエは、領地に行っていた時に面白い話を聞いたと言い出します。
生贄の公女が公爵夫人になったのはどういうことなのかとほのめかしてくるカニエ。
バーリアの隣にいたディアーナが無礼だと抗議しました。
カニエは、大神官に確認したらどうかと自信満々です。
シューデンの怒り
他の参列者達がその話を聞いてざわめき出しました。
公女が公爵を誘惑したのかと言い出す参列者達、そこにカルート公爵シューデンがやってきます。
カニエの兄のヘロンも来て、カニエが冗談を言っただけだとヘラヘラしていました。
シューデンはヘロンの顔に手袋を投げ・・・。
シューデンの公女S2 19話の感想&次回S2 20話の考察予想
またカニエがやらかしてしまいましたね。
自分が社交界の女王でいたいという権力欲が強すぎて、王子の側室で今は我慢して、いずれは皇太子妃、皇后になるつもりですが、そう思い通りに行くのでしょうか?
前世では、エルバンはクーデターを起こして兄の皇太子とその妻だったエリーも〇しましたが、今世は未来を知っているバーリアとエリーがいるので、エルバンが皇太子になることはないように思えます。
バーリアを陥れようと、バーリアが公女だと大勢の前で言い出したカニエ。
シューデンが手袋を投げたということは、ヘロンへの決闘の申し込みということでしょうか?
S2 19話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 19話の内容をサクっとまとめると
- メルシル大神官は、カニエにバーリアが生贄の公女だとバラします。
- カニエは、母親の葬儀の場で、バーリアが公女だと言い出しました。
- カニエをかばう兄ヘロンに、怒って手袋を投げつけたシューデン。