
原作Spice&Kitty先生、漫画Nanette先生の作品・漫画「愛らしい公爵夫人には秘密がある」はピッコマで絶賛配信中です。
「愛らしい公爵夫人には秘密がある」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ベレンに案内してもらった図書館でルクリアが見つけた本は…!?
愛らしい公爵夫人には秘密がある25話の注目ポイント&展開予想
ルクリアは図書館へ
突然のアスタとのお茶会は、タラがアスタを撃退する形で幕を閉じました。
ルクリアにはタラの言葉の意味が分かりませんでしたが、アスタにとっては相当強烈だったようです。
その後ルクリアはベレンとダクとともに図書館にやってきました。
勉強するために来たのですが、偶然にもある本を発見します。
愛らしい公爵夫人には秘密がある25話のネタバレ
立ち去ったアスタ
「あの事件」のせいでアスタが二度と馬に乗らないと思っていたというタラの言葉で空気が凍り付きました。
ディートリヒはタラを諫めますが、アスタは急用を思い出したという理由ですぐに立ち去ります。
アスタの態度にルクリアは内心驚き、アスタが屈辱に感じるような事件なのだろうかと首を傾げました。
相変わらずディートリヒとタラは険悪です。
そこへベレンがルクリアを図書館に案内するためにやって来て、険悪な二人を睨みつつ、気が進まなければ今度にしようかと尋ねました。
ルクリアは慌ててすぐに行くことにして、タラに少し休むよう声をかけます。
ディートリヒはルクリアと一緒に行こうとしますが、ルクリアはベレンと行くからと断りました。
ディートリヒはたじろぎ、引き下がります。
二人で図書館に向かいながら、先日の庭園で大変な目に遭ったのだろうとベレンはルクリアを心配しました。
もう大丈夫だと笑って答えるルクリアの隣をダクが歩いています。
この城には至る所に古代魔法が設置されていて、気を抜くと変な場所に移動させられて迷子になってしまうそうです。
侵入者を防ぐためのものだろうかと思いながら、ルクリアはあの犬が守っていた道はどこに繋がるのか尋ねました。
ただベレンからは言えないそうで、ダビエルに直接聞くよう告げられます。
図書館の本
到着した図書館はとても大きく、立派な内装にルクリアは目を奪われました。
ダクは大したことないと呆れながらも夢中で、素直じゃない様子にルクリアは苦笑します。
ルクリアが図書館で歴史の本を読みたかったと知ったベレンは、誰かに嫌味を言われたからかと怒りを滲ませました。
ルクリアは慌てて否定して、授業だけでなくもっと勉強したいのだと伝えます。
ベレンは感動した様子で、何かあったら呼ぶよう伝え、自由に読むよう促しました。
ルクリアにはここにある全ての本を自由に読む権限があるそうです。
ここまで良くしてもらっていいのだろうかと思いながらも、ルクリアは本棚の間を歩き回り、気になった本をたくさんとって椅子のところへ戻ってきました。
ふと本棚の一つにタイトルのない本を発見し、ルクリアは気になってその本を取ってみます。
その表紙には黒魔法に関する内容が書かれていて、ルクリアは青ざめました。
ダクがルクリアをからかいますが、ルクリアは悪魔大公に関係する本なのではと不安に思います。
ダクは読んでみるよう勧めました。
本を読むだけで黒魔法を使うわけじゃないし、自分たちに何があったのかその本に書かれているかもしれないだろうと伝えたのです。
ルクリアは葛藤しながらも本を読む決意を固めますが…!?
続きはピッコマで!
愛らしい公爵夫人には秘密がある25話の感想&次回26話の考察予想
タラの言葉の意味はこちらも分かりませんでしたが、一言でアスタを撃退したのはさすがでした!
アスタがルクリアを侮辱したりしなければタラもあんなふうに割って入ることはなかったと思います。
そしてディートリヒは一体何がしたいのでしょうか…。
ずっとどっちつかずの態度を取られても迷惑なだけという気がします。
図書館にひっそりはしゃいでいるダクが可愛かったです!
それにしても字を習ったのもついこの前のことなのに、もう図書館に来るとは…ルクリアの学習意欲もすごいですね。
黒魔法の本は何やら仕掛けがあったようなので、先日の庭園みたいなことにならなければいいなと思います。
25話まとめ
今回は漫画『愛らしい公爵夫人には秘密がある』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- タラの言葉でアスタが憤ってその場を立ち去ったため、険悪な雰囲気のディートリヒとタラ、首を傾げるルクリアのもとへベレンがやってきました。
- ルクリアはベレンに図書館へ案内してもらい、その豪華さに感嘆しつつ本棚の間を歩き回って好きな本を取って席に着こうとします。
- ふと本棚の一つにタイトルのない本を見つけたルクリアはその本を手に取り、黒魔法の本だと気付いて青ざめましたが、ダクは読むことを勧めました。