
原作HARASYO先生、漫画SETE先生の作品・漫画「潰れる家門の契約公女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「潰れる家門の契約公女になりました」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アニーシャを敵視してたイノスの変化。
潰れる家門の契約公女になりました19話の注目ポイント&展開予想
2人同時に池に落ちたのにアニーシャの言った通りオブリー公爵が助けたのはイノス。
更にオブリー公爵が知らないと思っていたイノスが泳げないことまで知っていて、初めて目にするイノスを心配するオブリー公爵の顔を見て完敗します。
池にいる理由を聞かれてアニーシャを思い出して事前に言われた事情を話し、2人で振り返った池は異様なほど静か。
オブリー公爵は池にいるはずだろうアニーシャを助けに行き…。
潰れる家門の契約公女になりました19話のネタバレ
賭けの勝利
オブリー公爵が走ってくるのが水中からでも見えたのでイノスの無事は確保できました。
アニーシャの存在なんてまるで見えてないオブリー公爵の慌て具合、ただ面倒事をなくしたいと思って起こした出来事。
池に落ちてからアニーシャも泳げないことに気がつきました。
ふとなぜイノスが泳げないことを自分は知っていたのか不思議に思い、このまま命を落とせばこれ以上苦しいことも復讐もせず楽になれるだろうかと目を閉じ…。
救い出されたアニーシャ
池から救い出されたアニーシャは自分が生きてることに驚きます。
怒った顔をするオブリー公爵の後ろではおろおろとした顔でアニーシャを見るイノスがいました。
十分に安全な距離を計算してやったはずなのになぜイノスがそのような顔をしてるのかわかりません。
療養期間
アニーシャはこの帝国唯一の公女という立場を甘く考えていたことを実感します。
池に落ちただけで怪我もしてないのに5日間外に出られなくなりました。
賭けに勝って不干渉を望んだはずのイノスがなぜか同じ部屋にいること、向けられる心配そうな表情に一体どのような心境の変化が起きたのか気になるもすぐ慣れるだろうと放置したのはアニーシャの誤算。
3日間部屋を出られない上、オブリー公爵の監視付き。
療養を名目に全てがこの部屋の中で行われる待遇はとびきりいいのですが余計面倒になっています。
1番びっくりなのはイノスもつきっきりで部屋にいて、オブリー公爵とイノスの2人に見られている環境で…。
潰れる家門の契約公女になりました19話の感想&次回20話の考察予想
面倒事を避けようとしたのに自ら面倒事を増やしていってるアニーシャ。
アニーシャが起こした状況の全貌を知るイノスがアニーシャの傍を離れないのも罪悪感や心配から来てるのでしょうね。
イノスがオブリー公爵の愛を素直に受け入れてれば故意に池に落ちる状況を作ることをアニーシャはしなかったはずです。
愛の証明と突っかかってくるイノスを遠ざけたかったアニーシャの思いとは裏腹にその罪悪感や心配でアニーシャの傍にいることを選んだイノス。
オブリー公爵も部屋で仕事を片付けながらアニーシャの傍を離れないのは心配してのことでしょう。
イノスもオブリー公爵も結局は似た者親子なんですよね。
19話まとめ
今回は漫画『潰れる家門の契約公女になりました』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると
- オブリー公爵は池に落ちたイノスを助けました。
- 池に落ちてから泳げないことに気づいたアニーシャはなぜイノスが泳げないことを知ってたのか不思議に思います。
- 池から助け出されたアニーシャの前には怒った顔のオブリー公爵とおろおろとしたイノス。
- 池に落ちただけで5日間外に出られなくなったアニーシャをオブリー公爵の監視、つきっきりのイノスがいる環境で過ごします。