
原作sugarjamong先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品・漫画「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」はピッコマで絶賛配信中です。
「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
互いを励まし合うエルリアとセドリックは…!?
未来の黒幕が私のことを好きすぎる40話の注目ポイント&展開予想
慰め
エルリアとセドリックは互いの気持ちを心配していました。
エルリアが先にセドリックを慰めて励ましたため、セドリックは驚きます。
最初で最後かもしれない結婚式がぶち壊されたのに、エルリアは平然としていました。
セドリックもエルリアを慰めようとしますが…。
未来の黒幕が私のことを好きすぎる40話のネタバレ
月桂冠
セドリックは月桂冠にまつわる話を知っているかとエルリアは尋ねました。
はるか遠い国ではマラソンの優勝者に月桂冠を贈る風習があります。
それには辛い道のりを走り切った勝者を称える意味がありました。
エルリアは、セドリックは今長いマラソンの最中なので気に病むことはないと伝えようとしていたのです。
無事走り切って呪いを解き、月桂冠をかぶれるはずだとエルリアは笑いかけました。
セドリックはその笑顔にドキッとします。
彼女を慰めるべきところで彼女に慰められてしまった形でした。
結婚式は新婦のための日なのにと悔やむセドリックに、結婚式は二人のための日だとエルリアは笑顔で答えます。
こんなに素敵な結婚式を挙げることはもう一生ないだろうとエルリアは笑い、彼女は優しくて美しいので他の男性と…とセドリックは呟きました。
エルリアは笑って否定したため、セドリックは胸が熱くなります。
知識の聖域に無断で入った人はどんな人なのかとエルリアはぼやきました。
おそらく犯人などいなくて、捕まることもないだろうとセドリックは推測します。
ドラゴンの巣
真っ黒に焦げた「身元不明」の死体を用意すればいいので、ドラゴンの天誅が下ったと言えばいいだけだとエルリアも思いました。
家門の私的な噂から忘れ去られた歴史まで、全てが集った知識の聖域。
全ての知識が集うその場所は、ドラゴンの巣にあるといわれています。
誰も聖域には近付けませんでしたが、初代皇帝がドラゴンと親しくなったことでドラゴンの知識を借りられるとされていました。
原作ではダフネがドラゴンと友達になっていたので、自分も友達になれないだろうかとエルリアは思います。
今回の件は、皆に大公家と距離を置くよう警告するためだろうとセドリックは呟きました。
皇室の暴挙にエルリアは腹を立てましたが、冷静に考え直します。
実は聖域には、マリンネスト公爵家の屋根裏部屋からテレポートすることができますが、それを知っているのはダフネしかいません。
そんなことを聞いて怪しまれるのも、公爵家に危険が及ぶ可能性を生むのも、エルリアは望んでいませんでした。
せめて自分に憑依前の記憶があればよかったのにと落ち込むエルリア。
セドリックは落ち込む彼女を励まして…!?
続きはピッコマで!
未来の黒幕が私のことを好きすぎる40話の感想&次回41話の考察予想
エルリアが被せてあげた花冠を月桂冠に例えた慰めだったのでしょうね。
とても素敵で洒落た言い回しでした。
呪いが解けるまであと一歩というところでお預けにされてしまった以上、エルリアがセドリックを慰めなければと思う気持ちはよく分かります。
まさかセドリックが自分を慰めなければと思っているとは思わなかったでしょうね。
どうにか知識の聖域に入れたらいいのですが…。
幸いダフネもエルリアを好きなようなので、何とかなるような気がします。
ただ、ダフネを巻き込みたくないと思っている以上そうもいかないかもしれませんね。
40話まとめ
今回は漫画『未来の黒幕が私のことを好きすぎる』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- エルリアはマラソンの勝者に贈られる月桂冠に例えてセドリックを励まし、セドリックは自分が彼女を慰めようとしていたことを伝えました。
- 知識の聖域が閉鎖されたことについては、おそらく皇室の自作自演で侵入者などいないのだろうとセドリックは推測します。
- エルリアは原作を思い返し、知識の聖域に入る公爵家からの裏ルートを思い返しますが、ダフネに聞けないので諦めました。