悪魔の主になってしまいました ネタバレ33話|漫画|愛を知らないバレンティン
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原作guguz先生、漫画NARA先生の作品・漫画「悪魔の主になってしまいました」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪魔の主になってしまいました」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

バレンティンが作っていた愛の妙薬!

≫≫前話「悪魔の主になってしまいました」32話はこちら

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悪魔の主になってしまいました33話の注目ポイント&展開予想

バレンティンの能力を活かすため環境を作り、薬剤室を与えたところ、1日中籠もって薬を作ってると報告を受けたシアニー。

薬剤室へ来たことにも気づかず薬作りに没頭しているバレンティンが作っていたのはなんと愛の妙薬

 

飲んで錯覚した好きの感情を利用し、自由に操作するのが目的なのか問いただすシアニーにバレンティンは心外そうにします。

魂のこもってない表情と声、冷たい瞳で愛を語りながら、1度も愛を経験したことがないバレンティンが論じる真実の愛。

愛の妙薬の使用目的、使用者をバレンティンに問いただします。

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悪魔の主になってしまいました33話のネタバレ

バレンティンの愛

愛の妙薬はバレンティンがシアニーに愛されるために作りました。

シアニーに愛されれば忌まわしい牢屋に閉じ込められることなく、様々な特権を享受できます。

 

バレンティンの父、デシリオ王も愛する兄弟にのみ特権を与えたと経験談としてバレンティンはそう告げ、シアニーは納得します。

デシリオ王を自らの手で亡き者にした理由もバレンティンが持つ歪んだ愛のせい。

 

シアニーに愛されたいのもバレンティンとの約束を守るための手段として考えていて…。

バレンティンの望む自由と目的

数多くの人の命を奪った手、服従など知らない鋭い目をするくせによく躾けられた犬のフリをバレンティンがするのは、バレンティンが欲しいものをシアニーが握ってるからです。

薬剤室を与える際に首の拘束具を取るよう命じたのにも関わらずバレンティンほどの実力者がまだ逃げずシアニーに自由を請うのは、バレンティンが望む本当の自由が拘束具からの解放ではないためでした。

 

バレンティンの目的は母国であるデシリオ王国への帰還。

しかし国境を超えた瞬間、バレンティンは身分を剥奪された奴隷になります。

バレンティンが奴隷に身を落とさずデシリオ王国に好き放題出入りする権利をシアニーは持ち合わせていました。

 

シアニーには自分の騎士になる相手に新しい姓と名前を与えることができます。

望むもの

バレンティンが求める身分の自由を餌にシアニーが望んだのは魔石の解毒剤作り。

正式に学んだわけではないと前置き、しかし人の命を脅かす毒薬を作れるなら生かす薬も作れるはずと返答しました。

 

ただしもう1つ望みがあると続けたバレンティンは、ルディアンよりももっと自分をかわいがってほしいとシアニーの手のひらにキスをして望み…。

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悪魔の主になってしまいました33話の感想&次回34話の考察予想

原作の結末を変えずに生き残ることを優先するシアニーが先に動いたことでシアニーを取り合うバレンティンとルディアンの三角関係フラグが立ちました!

シアニー争奪戦にアイリックが入ってないのは笑うところです。

 

シアニーから心底から嫌われてるのに嫌われてないと思ってる勘違い野郎なので。

ルディアンとバレンティン、どっちをシアニーが選んだとしても破滅しか想像できません。

どっちもヤンデレ属性強すぎます。

 

バレンティンに至っては愛ゆえに実父に手をかけてるので本当に油断ならないし、ルディアンは自分自身ですらわかってないなにかを内に秘めてる感じがあるので純粋に怖いです。

原作のメインキャラを連れ出したあとにシアニーがお役御免と逃げたら全力で追いかけてきそうで今後の展開が怖くもあり、楽しみでもあります。

33話まとめ

今回は漫画『悪魔の主になってしまいました』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

悪魔の主になってしまいましたの33話のまとめ
  • シアニーに愛されるために愛の妙薬を作っていたバレンティン。
  • 真実の愛を論じるバレンティンは1度として愛を経験したことがなく、愛を手段の1つと考えています。
  • バレンティンの目的は奴隷に身を落とさずデシリオ王国への帰還。
  • 身分の自由を餌に魔石の解毒剤作りを頼むシアニーとルディアンよりももっとかわいがってほしいと望むバレンティン。

≫≫次回「悪魔の主になってしまいました」34話はこちら

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