原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～第2皇子の側室になることにしたカニエ、ところが待遇は侯爵夫人程度ということに決まったようで・・・。
シューデンの公女S2 17話の注目ポイント＆展開予想
皇帝に呼び出されたウィリアム公爵。
ウィリアム公爵の娘のカニエが、第2皇子エルバンの側室になると聞いて非常に不快に思っています。
カニエの兄のヘロンは、第2皇子エルバンの側に付いてエルバンを皇太子に押すことにしたのでした。
カニエは今は側室ですが、エルバンが皇太子になればいずれは皇后になれるのです。
ヘロンはエルバンと取引をして、エルバンを後援する代わりに、皇太子になれたらなんでも言うことを一つ聞くという約束をしたのでした。
カニエは、カルート公爵夫人バーリアと張り合っているので、自分も同じ身分になれたらと野心を抱いていたのですが・・・。
シューデンの公女S2 17話のネタバレ
友人のディアーナの妊娠
バーリアは、友人のディアーナを連れて人気のフローラサロンに行きました。
フローラはバーリアの専属デザイナーであり、いつも予約がいっぱいで1年先まで待たないといけないのです。
バーリアのおかげで素敵なドレスが買えたと大喜びのディアーナ。
バーリアは、ディア―ナが選んだドレスがいつもとは違うデザインだと気づきました。
ディアーナは妊娠したのです。
ディアーナの夫のカリードとシューデン
会議では、第2皇子の側室の身分が決定しました。
皇子は側室が1人だけで正妃もいないので、正妃が決まるまでは同じ程度の待遇でとウィリアム公爵側は要望していましたが、皇子の側室は側室であり、カニエ嬢の待遇を決めるのではないとカリードはつっぱねたのです。
その報告をカリードから受けて、これからカニエは何と呼ばれるのかと尋ねるカルート公爵シューデン。
特に称号もないし、カニエ様と呼ばれることになったのでした。
バーリアに無礼な態度を取っていたカニエ
以前のティーパーティーのことを知らなかったシューデン。
皇室晩餐会ではウィリアム公爵夫人から謝罪の手紙をもらいましたが、その後のティーパーティーでまたカニエがバーリアに無礼な態度を取ったのでした。
メイスを身に着けるためのガーターベルト
着替え中だったバーリア、そこにシューデンが帰ってきます。
今からドレスを着るのも間に合わないで、バーリアはメイド達を下がらせました。
実は国王から貰った武器のメイスを身につけようと思って、ガーターベルトを注文していて、ちょうど届いたので試着しようとしていたのです。
シューデンはバーリアを押し倒して、ガーターベルトに触れました。
バーリアに無礼なカニエ嬢を許せないシューデン
シューデンはいきなり、ティーパーティーで無礼なことをされた場合は、社交界ではどうするのかと尋ねます。
バーリアは、普通は話し合うか、その場を立ち去ると答えました。
シューデンはウィリアム公爵家を潰してやろうと考えているようです。
カニエのことだと気づいて驚くバーリア。
名門家門なので時間はかかるけれども、一つずつ事業を潰そうかと企むシューデンですが・・・。
シューデンの公女S2 17話の感想＆次回S2 18話の考察予想
バーリアの友人のディアーナが妊娠しました。
ディアーナの夫のカリードは会議でだいぶがんばってくれたようで、皇子の側室になるカニエは、侯爵夫人程度の待遇に決まりました。
これでは公爵夫人のバーリアより下なので、カニエが話が違うとまた怒り狂いそうですね。
側室で特別な呼び名もないし、第2皇子に恋している訳でもないので気に食わないのではないでしょうか？
あの性格では、第2皇子と仲良くできるとも思えないし、先が思いやられますね。
S2 17話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 17話の内容をサクっとまとめると
- バーリアの友人のディアーナが妊娠しました。
- カニエは皇子の側室として侯爵夫人程度の待遇と会議で決まりました。
- バーリアに無礼な態度をとるカニエ、ウィリアム公爵家を潰そうと考えるシューデン。
