スピード婚～若き社長との契約～ネタバレ403話【ピッコマ漫画】蓮とクラレンス嬢の最終決戦

スピード婚～若き社長との契約～403話の注目ポイント＆展開予想

クラレンス嬢は、苦しみ続けそして、ふと幼少期の事を思い出していました。

あの日の母の教えを守ってここまで来たのに、その教えのせいで本当に欲しいものが手に入らない…。

スピード婚～若き社長との契約～403話のネタバレ

令嬢としてのプライド

クラレンス嬢は何とか、稲川会長の怒りを鎮めようとしますが、それは無理でした。

ここまで築き上げてきた大切なものを今、崩されてしまった事に腹を立てている稲川会長は、クラレンス家との縁を切る事にします。
稲川会長の後ろ楯が無くなったとしてもクラレンス嬢には、クラレンス家がまだありました。

何度も何度も蓮に自分を見て欲しくて、クラレンス嬢は自分の気持ちをぶつけますが、それは蓮に響くことはありません。

蓮から見たらクラレンス嬢よりキコの方が優れている女性であり、何よりキコへの暴言が許せませんでした。
…ー幼少期のクラレンス嬢は、自分の家は貴族であっても他の子供たちと何も変わらないと思っていました。

他の子供たちのようにドレスを泥だらけにして遊び、友達からもらった人形を大切にして…。

メイドはそんなクラレンス嬢を追いかけては、それが良くない事を教えていました。
親にバレなければ大丈夫と思っていたクラレンス嬢ですが、今日は運悪く母に見つかってしまいます。

クラレンス嬢の母は、クラレンス嬢を見ては冷たく棘のある言葉を口にしていました。

メイドは青ざめながら必死に謝り続けますが、これを受け入れてもらう事は出来ません。
母は、クラレンス嬢が大切にしている人形を無理やり奪い取ってはそれを目の前で、暖炉へ放り込みました。

母の厳しい教えと目の前でメイドがどこかへ連れて行かれる様子をただただじっと見ている事しか出来ないクラレンス嬢。

涙を浮かべてこれからは、母の教えを守らなければならなくなってしまいます。
これをきっかけに人が変わってしまったクラレンス嬢は、蓮の妻の座を狙う事もクラレンス家の家門の為に必要だったからでした。

母の教えを守りずっとずっと生きていたクラレンス嬢は、自分が悪いとは思っていません。

蓮もピエール伯爵も誰も自分の気持ちは知らずに、味方をしてくれないとクラレンス嬢は青ざめてしまうと…ー。

スピード婚～若き社長との契約～403話の感想＆次回404話の考察予想

元々クラレンス嬢は、他の子供たちのように明るく活発な性格をしていました。

しかしある日の母との出来事がきっかけで人が変わってしまい、蓮の妻の座を狙う事も家門の為であります。
クラレンス嬢は、自分という存在を消されて、クラレンス家の為に動く操り人形として育てられていたのは辛いですね…。

だからといってクラレンス嬢がした事は許されず、蓮はこのままクラレンス嬢の事も…だと思います。

ピエール伯爵もまた、クラレンス嬢へ手を貸すことなく、見放しました。
という事は蓮は、思いっきりキコにした仕打ちをし返す番という事になります。

403話まとめ

今回は漫画『スピード婚～若き社長との契約～』403話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

403話の内容をサクっとまとめると

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