
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」100話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~自分の保身ではなく、国民のために東部の王とも力を合わせて再建を目指したいゼルイネの理想は・・・。
伝書鳥の王女様100話の注目ポイント&展開予想
東部の指導者であるラッセル家の後継者のヒルデ卿は、王ではなくても王族ならに法令を出せるので、東部の治安の安定のためにゼルイネに頼みに来たのでした。
ゼルイネが王の代わりに法令を出すとなると命を狙われる危険性があります。
ゼルイネは、自分は東部のために命を賭けるから、ヒルデ卿も命を賭けることを要求し、ヒルデ卿はひざまずきました。
ゼルイネは東部の王とは誰なのかヒルデ卿に尋ねるのですが、ヒルデ卿は東部の王のことを全く知らないようです。
ゼルイネは、ヒルデ卿に東部の王を探すように頼み、同じ王族なら力を合わせて王国の再建に協力して欲しいと考えていて・・・。
伝書鳥の王女様100話のネタバレ
護身術を習うゼルイネ
ゼルイネはバルハイルから護身術を習っています。
1週間がたち、今日は実戦練習をしています。
ゼルイネは、バルハイルから教わった通り、自分が襲撃されたときにどうやって相手をかわすか、必死で攻撃を仕掛けました。
最後まであきれめない気持ち
しかし、最後は手をとられて、地面に倒れてしまいます。
もうだめだと目をつぶったゼルイネ。
バルハイルは、ここで目を閉じずに最後まで攻撃をあきらめてはいけないと教えました。
ゼルイネの手を取り、みぞおち、首、目を攻撃することだというのです。
ゼルイネの手を握っているバルハイルは赤くなっていました。
捕らえられた時に逃げ出す方法
次に、ゼルイネが捕らえられた場合の訓練です。
掴んでいる敵の手をほどき、急いで離れることが大事だというバルハイル。
地面に押し付けられてしまったら、逃げ出すのは困難になります。
ゼルイネは、バルハイルを肘で押し、次に急所を狙おうとしました。
予想以上にうまくいったのですが、ゼルイネは自分が壁の方に向いていることに気づきます。
壁を背にしたら逃げ場がなくなるから駄目だと言われていたことを思い出したゼルイネ。
旗が倒れてきて
その時、壁に立てかけていた旗がゼルイネの方に倒れてきました。
バルハイルが慌ててかばいます。
ゼルイネは、自分のせいでバルハイルがケガをしたのではと慌ててしまい・・・。
伝書鳥の王女様100話の感想&次回101話の考察予想
ゼルイネは、王女であり、体を動かすことなどほとんどないかと思っていましたが、護身術の訓練についていけるほどの体力があったのですね。
予想以上に機敏な動きでびっくりしました。
真剣にバルハイルと訓練しているゼルイネ。
もし、敵に襲撃されて、自分が襲われたとき、簡単に捕まらずに逃げることが出来たら軍全体のためにもなりますよね。
あれ以来、ゼルイネとバルハイルはお互いを意識し合ってなんだか甘い雰囲気になっていますね。
しかし、戦時中であり、バルハイルは生死ははっきりしませんが第2王女の婚約者です。
この2人の恋は前途多難ですね。
100話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』100話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
100話の内容をサクっとまとめると
- ゼルイネはバルハイルから護身術を習っています。
- 敵の急所を的確に攻撃する方法を実践で試しているゼルイネ、王女にしてはかなり機敏な動きをしています。
- 壁に立てかけていた旗が倒れてきて、慌ててバルハイルがゼルイネをかばいました。