
原作Dokyeon先生、漫画MANA先生、あまぐり先生の作品・漫画「姉には妹をしっかり育てる義務があります」はピッコマで絶賛配信中です。
「姉には妹をしっかり育てる義務があります」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~レイチェルはテオがレクシビル家の被害者であり、彼の苦しみに同情をして涙を流します。そして、彼女はある提案をしたのでした~
≫≫前話「姉には妹をしっかり育てる義務があります」49話はこちら
姉には妹をしっかり育てる義務があります50話の注目ポイント&展開予想
テオに同情するレイチェル
呪いに苦しむテオはレイチェルに縋り付きます。
レイチェルはテオを抱き締め、彼の魔力の根源に触れたのです。
自身の微力な力では浄化できないと気付いたレイチェルでしたが、テオの苦しさに同情し、涙を流します。
姉には妹をしっかり育てる義務があります50話のネタバレ
テオの魔力の根源を知ったレイチェル
レイチェルは自分に縋り付いてくるテオを見て、この人の魔力は主人を〇す勢いで暴走していると気付きます。
彼の魔力は何千本のトゲがあり、血と骨を焼き尽くすほどの地獄の業火だったのです。
レイチェルはその痛みに共感し、彼を抱き締めました。
ふと目の前が真っ暗になり、レイチェルは呆然とします。
真っ暗な中を1人で歩いていくと、目の前に背筋が凍るほどの邪悪なものが現れたのです。
本能的にこれは自分の微弱な力では浄化できないと気付いたのでした。
テオの苦しさに同情したレイチェルはある提案をします
テオが落ち着き、レイチェルは魔力とは魂そのものなのかもしれないと思います。
そう考えたのはピエロの草の一件があったからのようです。
生まれながらに魔力が宿っていたのなら、レイチェルの体がピエロの草の毒に侵される訳がなかったのです。
魂が魔力の根源だと考えると、レイチェルはテオに彼の魔力は誰かの魂なのかと尋ねました。
何も答えないテオでしたが、レイチェルにはそれが肯定だと分かったのです。
そして、いつの間にかレイチェルの頬は涙に濡れていました。
驚くテオに、レイチェルはどうして平気なふりをするのかと静かに涙を後から後から流します。
テオはレクシビル家の被害者であり、彼の境遇を哀れにも思うのです。
彼に同情をするレイチェルは、いきなりある提案を彼にして…。
姉には妹をしっかり育てる義務があります50話の感想&次回51話の考察予想
テオの境遇や呪いの苦しみを知り、レイチェルはテオの苦しさに同情してしまいます。
決して望んだ力ではないことなのに、耐えようとしているテオを哀れに思ったようです。
優しいレイチェルの心に、テオ自身も驚いたようですね。
今まで恐れる者はいましたが、レイチェルのように涙を流してくれる者はいませんでした。
そんなレイチェルの反応に戸惑っているテオがあれだけ恐れられた大公とは真逆で少し可愛く思ってしまいました。
(レイチェルに関わるとテオがいろんな顔を見せてくれるので、読者としてはそれが楽しみでもあったりします)
これがきっかけで2人の関係は変わっていきそうです。
領地戦よりも2人の関係がどうなるのかとても気になってしまいますね!!!
50話まとめ
今回は漫画『姉には妹をしっかり育てる義務があります』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- 自分に縋り付いてくるテオを抱き締めたレイチェル
- レイチェルはテオを蝕んでいる呪いは、自身の力では浄化できないと気付いた
- レイチェルはテオの苦しみに同情し、涙を流した