悪役の娘は家出を計画する ネタバレ25話|漫画|恋愛小説からヒントを得たヴィリシア
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原作BADA-C先生、漫画JJAEI JJAEI先生の作品・漫画「悪役の娘は家出を計画する」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪役の娘は家出を計画する」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

シアンと仲良くなるための方法は…!?

≫≫前話「悪役の娘は家出を計画する」24話はこちら

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悪役の娘は家出を計画する25話の注目ポイント&展開予想

本で得た知識

ヴィリシアはリサから借りた本をアガサに読んでもらいました。

登場人物になりきって熱演しながら読み聞かせをしてくれるアガサの様子に笑い転げながら、その内容について考え込みます。

本の中では、ライオン皇女が身分と種族の壁を乗り越えて大好きなウサギに寄り添おうとしていました。

そこでヴィリシアは同じように、シアンに寄り添ってみようと考えます。

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悪役の娘は家出を計画する25話のネタバレ

アガサの読み聞かせ

ヴィリシアは庭の芝生に寝転び、アガサに本を読んでもらっていました。

しかし途中でアガサが大きな欠伸をしたため、台無しだと怒ります。

あまりにも退屈でつい…と気のない謝罪をしつつ、コレのどこが面白いのかとアガサは首を捻りました。

 

それはリサおすすめの恋愛小説、「ライオン皇女とウサギ男爵の契約関係」という身分差を超えた恋物語です。

最初にヴィリシアが手にした本とは別の本でした。

最初の本は年齢的にアウトだったようです。

 

ヴィリシアにはよく分かりませんでしたが、言われた通りその本を借りてアガサに読んでもらったのでした。

何だかんだでアガサは百面相をしながらなかなかの演技力で読んでくれていたため、ヴィリシアは楽しみます。

シアンのために読んでみたその本は、身分の高いライオンが大好きなウサギに寄り添うというものでした。

 

ウサギのために干し草を食べてみせるライオン皇女。

ヴィリシアは自分がライオンでシアンがウサギと想像し、ライオン皇女のようにシアンと同じことをしたら仲良くなれるかもと閃きます。

すぐさま立ち上がり、自分はライオンだから草を食べるのだと胸を張って走り去りました。

その勢いに絶句しつつ、呼び止める間もなく走り去った公女をアガサは見送ります。

シアンの部屋へ

ヴィリシアはシアンの部屋の入り口から中を覗き、窓辺に立っているシアンを見つけました。

その綺麗な横顔はただの奴隷とは思えず、自分と同じ脇役専門なのだろうかとヴィリシアは悩みます。

そこへシアンが近付いて、何をしているのかと声をかけました。

 

最後に見たのがあの時連れて行かれた姿だったので、大丈夫だったかとシアンは心配します。

アガサのせいで受けた屈辱を思い出し、ヴィリシアは震えながら笑顔で頷いて自分が悪かったのだと伝えました。

質問しようとしてやめたシアンの様子を見たヴィリシアは、自分が皆に謝っていた理由が知りたいのかと尋ねます。

 

バルア家の機密文書を破ろうとしたからで、次の日に奴隷の子とふざけて派手に転んだので要注意人物なのだと満面の笑みで告げました。

訳の分からない言葉にドン引きし、固まるシアン。

反省したからもういいのだとヴィリシアは明るく笑い、一緒に昼食を食べようと誘います。

 

シアンは表情を曇らせ、自分と居たらバルア家の皆が黙っていないだろうと伝えました。

悪い子だと公爵に叱られるだろうと心配していたのです。

しかしヴィリシアはため息をついて反論しました。

 

悪い子と怒られるのは全くの別物で、自分で考えて判断したことが悪いわけではないからです。

その言葉にシアンの心は揺り動かされたようで…!?

続きはピッコマで!

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悪役の娘は家出を計画する25話の感想&次回26話の考察予想

アガサの読み聞かせが意外と様になっていました。

欠伸をしていたやる気のなさとのギャップがすごいです。

さすがやればできる男…!

 

それにしても恋愛小説からヒントを得るなんて、「友達」の距離の縮め方ではなさそうですが大丈夫でしょうか。

その点にヴィリシアが気付いているのかちょっと心配です。

ただ、一緒に同じことをしたり相手と同じことをしたりすれば距離が縮まるのは確かだと思います。

ヴィリシアの行動力はすごいですね。

25話まとめ

今回は漫画『悪役の娘は家出を計画する』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

25話の内容をサクっとまとめると

悪役の娘は家出を計画するの25話のまとめ
  • ヴィリシアはリサから借りた恋愛小説をアガサに読んでもらい、その演技力に笑いながら登場人物のライオン皇女が大好きなウサギと同じ食事をとるという行為について考えました。
  • 同じようにシアンにやってみようと閃いて、ヴィリシアはさっそくシアンの部屋に駆けつけます。
  • ヴィリシアは先日の失態を思い出して屈辱に震えつつ、自分を心配するシアンに自分がやらかしたことを話し、怒られても悪い子ということにはならないと説明しました。

≫≫次回「悪役の娘は家出を計画する」26話はこちら

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