黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する ネタバレ32話【漫画】ティスベは降臨を試す

黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する32話の注目ポイント＆展開予想

降臨を試すティスベ

ソアーが救出に向かっている中、ティスベのいる聖域には爆弾が仕掛けられていることが分かりました。

ティスベはその中、異教徒の教祖に立ち向かっています。

教祖に勝つには、自分も同じく降臨を試さないといけません。

ティスベは覚悟を決めます。

黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する32話のネタバレ

ティスベの身を案じるソアーとキリアン

ソアーは聖域に兵を連れて急ぎます。

教祖とは「契約」を結んだからティスベに対し直接的な攻撃はしないと思うものの、ソアーは彼女がこの件に巻き込まれていたら…自分を許せないと思うのです。

例え真相を全て知って軽蔑されることになっても、ティスベからの愛情を2度ともらえなくなっても、ティスベが無事ならそれでいいと考えながら、馬を走らせます。

聖域の近くでソアーはエステルに会いました。

エステルは自分を逃がすために、ティスベが1人で異教徒達と戦っていることを説明します。

ソアーと共に来たキリアンは、ソアーに続き聖域に向かうことを一部の兵士に命令したのです。

聖域に急ぐソアーの姿を見送りながら、キリアンはいち早く異教徒の侵入に気付いた彼を怪しく思っていました。

その時、キリアンの元へティスベからの使いだと、手紙が届きます。

その手紙には、爆弾が尾根を伝って設置されていて、終着点は聖火台だと書かれていたのです。

キリアンは爆弾の処理を命じるとともに、ティスベを案じるのでした。

教祖に勝つためには降臨が必要

異教徒の教祖と向かい合うティスベ。

降臨の力を使った彼の力は恐ろしくけた違いのようです。

教祖はティスベに攻撃を仕掛けますが、その攻撃を避けるつもりがないことに気付き、慌てて攻撃を止めます。

ティスベは自分に攻撃するのをためらっていることに気付いていたのです。

それが異教徒の協力者がかけた条件のせいだということまで分かっていました。

図星の教祖は攻撃できないなら束縛すればいいと、再びティスベを狙います。

防壁で防いだものの、ティスベにはもう時間があまり残されていません。

ティスベ自身も降臨を試さないとこの状況を打破することはできないのです。

ティスベは覚悟を決めます。

黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する32話の感想＆次回33話の考察予想

そもそもソアーが凶行に及ぶ影響で、ティスベの評判も落ちている訳ですから、全くティスベが巻き込まれていないと思えないんですよね。

今回は身の危険があるので焦っているようですが、ソアーの行動はティスベのためではないなぁと常々思っています。

ティスベからしたら、勝手に計画して、勝手に焦って…自分の邪魔しかしてこない男となってしまいそうですね。

そもそもティスベを邪魔するヤツは全て消そうという、短絡的な発想がよくないなぁと思います。

ソアーが犯人だと知ってしまったら、ティスベはもっと苦しむことになりそうですね。

ソアーがしていることはティスベのためとはとても言い難いものなのですから。

いずれはバレると思いますが、その時にティスベがどうするのかとても気になりますね。

32話まとめ

今回は漫画『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

32話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」33話はこちら