
原作Eun Solim先生、漫画Toran先生の作品・漫画「逃げた先には結婚が待っていました」はピッコマで絶賛配信中です。
「逃げた先には結婚が待っていました」71話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~全てが元通りになり、全てが終わったことを喜ぶラピア。ラピアはカセインに改めて契約書を書こうと促して…~
逃げた先には結婚が待っていました71話の注目ポイント&展開予想
カセインと改めて契約を結ぶラピア
カセインと母の確執も少し和らいだようです。
ラピアは全て元通りになったことを喜び、全てが終わったことを噛みしめます。
カセインのおかげでユーリをまともに見ることができたと感謝するラピア。
全てラピアがやり遂げたと言ってくれるカセインに対し、ラピアは改めて契約を結ぼうと持ち掛けます。
ラピアがカセインに用意したものとは…。
逃げた先には結婚が待っていました71話のネタバレ
母との確執も和らぎ…
屋敷に帰ったカセインとラピアを出迎えたのは、カセインの父と母でした。
剣呑な表情を浮かべるカセインに対し、少したじろぐ両親。
母親はカセインに歩み寄り、今まで酷いことをしてしまったと謝ります。
これだけは信じてほしいと、カセインを産んで一度も愛していなかった瞬間はなかったと伝えたのです。
カセインはその言葉に沈黙し、それから母親に背を向けました。
そしてここに留まるか離れるか好きなようにと母に選択の余地を残したのです。
ラピアはカセインの母が回復したこと、そして全て元通りになったことを心からよかったと思ったのでした。
2人の愛の結末は
ベッドに腰掛けながら、ラピアは改めて全てが終わったと晴れやかな笑顔を浮かべています。
ラピアの肩を引き寄せながら、カセインはその肩口に頭を摺り寄せ頷きました。
自分の前では違った態度を見せるカセインを愛しく思うラピア。
ラピアはカセインに、以前の自分はユーリがとても大きく見えていたと話します。
しかし、刑を受けたユーリを見て、彼もただの人間だったのだと気付いたのです。
カセインのおかげで、ようやくまともにユーリを見ることができたと感謝を伝えます。
カセインは自分は手を貸しただけで、ラピアが全てやり遂げたんだと言うのです。
そんなカセインにラピアは改めて契約書を書こうと提案します。
ラピアは立ち上がり、ベッドサイドの引き出しからカセインへのプレゼントを取り出したのです。
驚くカセインに対し、ラピアはカセインを幸せにしてみせると誓い、自分と結婚してほしいと願います。
お揃いの指輪を差し出すラピアを見て、カセインの頬は真っ赤に染まったのです。
2人は互いに愛を伝え合い、抱きしめあったのでした。
逃げた先には結婚が待っていました71話の感想&次回72話の考察予想
うわー!感動のラストでした!!
カセインの言う通り、ラピアがユーリと向き合い、そして前世と向き合った結果、こんな素敵なラストを迎えることができました。
たくさんのトラウマや心がしんどいことがあったラピアでしたが、そんなラピアを支えたカセインがいたから、踏ん張れたのだと思います。
カセインも母との確執が少しは和らいだようで、よかったなぁと思いました。
これからはもっと幸せな毎日が待っていることでしょう。
ラピアとカセインが幸せな日々を過ごせているように、祈っています。
71話まとめ
今回は漫画『逃げた先には結婚が待っていました』71話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
71話の内容をサクっとまとめると
- カセインの母はカセインに自分の想いを伝え、カセインもまた母に対する考えを軟化させた
- 全てが元通りになったことを喜び、全てが終わったことに笑顔を浮かべるラピア
- ユーリをまともに見ることができたのは、カセインのおかげだというラピアに、カセインは手を貸しただけでラピアが全てやり遂げたと言った
- ラピアはカセインと改めて契約を結ぼうと言い、引き出しからお揃いの指輪を取り出した