偽物公女の逆転劇 ネタバレ36話【漫画】魔塔で開かれた会議に参加したオデット
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原作humpback whale先生、漫画nani先生の作品・漫画「偽物公女の逆転劇」はピッコマで絶賛配信中です。

「偽物公女の逆転劇」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

会議に参加したオデットは…!?

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偽物公女の逆転劇36話の注目ポイント&展開予想

魔塔を訪れた理由

魔法使いとして正式に魔塔にやってきたオデット。

その目的は魔法使いたちの正式会議に参加することでした。

出迎えてくれたシャイタンは会議を「押し付け合いの時間」と称し、オデットは首を傾げます。

しかし会議が始まってすぐにその言葉の意味を知ることになるのでした。

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偽物公女の逆転劇36話のネタバレ

3回目の魔塔来訪

オデットは魔塔で正式会議が開かれるという招待状を受け取り、魔塔を訪れていました。

初めてきた時はざっと案内してもらい、2回目は療養で滞在しただけだったので、魔法使いとして正式に来ることができたのは初めてです。

シャイタンが彼女を出迎えてくれて、オデットはドキドキしながら挨拶します。

 

変わりないかと聞かれたオデットは悩みました。

皇后の罠にハマったり、皇太子と恋仲なのかと誤解されたり、色々あったからです。

シャイタンはオデットの表情を見て苦笑し、会議室へ移動しながら聞かせてくれと伝えました。

 

魔塔を歩きながら、オデットは緊張しながらシャイタンの横顔を盗み見て、急いで顔を背けます。

久しぶりに会う彼の顔に見惚れていたのですが、シャイタンはそんな扱いを受ける顔ではないはずなのにと軽口を叩きました。

オデットは慌てて話をそらし、頻繁に会議が開かれるのかと尋ねます。

 

シャイタンは重要な時だけだと答え、押し付け合いの時間というのが正しいと笑顔で伝えました。

今日は皆どんな醜態を見せてくれるだろうかと笑いながら向かうシャイタンについていきながら、オデットは首を傾げます。

押し付け合いの時間

オデットを含めた魔塔の魔法使いたちが長テーブルにつき、魔塔主が議題を説明しました。

年中天気の良い西南部のカルナス港を暴風と寒波が襲い、住民たちが苦労しているそうです。

この現象はマナの暴走が原因とみて、魔塔で解決しなければいけないということでしたが、魔法使いたちは一様に顔を背けて関わりたくない意思を見せていました。

 

名乗り出てくれる人はいないかという質問の答えは沈黙で、魔塔主は呆れます。

魔法使い同士でお前が行けと押し付け合っているのを見て、オデットはシャイタンの言葉の意味を理解しました。

シーシもオデットに大人しくしているよう囁きます。

 

マナの暴走は、魔法使いになりきれずに命を落とした人のマナがその付近を漂っているからということでした。

仲間になるかもしれなかった人の恐ろしい最期を目撃し、調査までしなければいけないので誰もやりたがらないのだとシャイタンもオデットに説明してくれます。

納得して頷くオデットを見た魔法使いが立ち上がり、新入りに行かせてはどうかと魔塔主に提案しました。

 

シャイタンは彼をジュードと呼び、オデットはまだ移動魔法も使えないのに何を言うのかと反論します。

だったらお前が一緒に行けとジュードは言い返しました。

ジュードが高圧的な態度でオデットに任務を押し付けようとしたため、オデットもムッとして反論して…!?

続きはピッコマで!

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偽物公女の逆転劇36話の感想&次回37話の考察予想

魔法使い同士協力しあえたらいいのですが、これだけ押し付け合っているようじゃ全然ダメそうですね。

いっそローテーションか魔塔主の指名制にした方がいいような気がします。

その方が泥仕合を繰り広げられなくて済むでしょうし…。

 

他の魔法使いとオデットが上手くやっていけるといいなと思っていましたが、ジュードの態度は最悪でした。

ジュードが謝ってくれればまだ見込みはありそうですが、どうでしょう。

シャイタンにドキドキしているオデットが可愛いです。

これはもう完全に好きですね…!

36話まとめ

今回は漫画『偽物公女の逆転劇』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

36話の内容をサクっとまとめると

偽物公女の逆転劇の36話のまとめ
  • オデットは正式会議への招待を受けて3度目の来訪となる魔塔へ訪れ、久しぶりに会うシャイタンに挨拶をして案内してもらいました。
  • シャイタンに見惚れていたオデットは慌てて会議についてシャイタンに尋ね、シャイタンは押し付け合いの時間だと笑い、オデットは不思議に思います。
  • いざ会議が始まると、魔塔主から提示された魔法使いが現場へ行くべき問題に誰も名乗り出ようとせず、押し付け合う事態になったのでした。

≫≫次回「偽物公女の逆転劇」37話はこちら

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