
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」88話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ルイーゼは何度も回帰しているのに、生母のレアを助けることが出来なかったことを後悔していて・・・。
お父様を探そうとしたのに88話の注目ポイント&展開予想
兄のエーリッヒに実の父親の事を尋ねたルイーゼ。
エーリッヒの父はヒルデの事業が狙いで、結婚生活は破綻しましたが、エーリッヒは今は母のヒルデを尊敬しているし、後継者として手助けしたいと思っています。
ルイーゼは父の大公に自分が回帰しているという事実を話す決心をしました。
シルバンがいうには、ルイーゼは回帰を繰り返しているようですが、ルイーゼは前世の記憶しかありません。
ルイーゼは、これまで何百回も回帰していて、ずっと前の回帰では、父に再会することもなく亡くなったり、世界の滅亡で死んだりして、生きているルイーゼを会ったのはシルバンも今回が初めてのようで・・・。
お父様を探そうとしたのに88話のネタバレ
ルイーゼの回帰の話
ルイーゼは、回帰のことを父の大公とヒルデには打ち明けましたが、双子たちや兄のエーリッヒには今は黙っておくことにしました。
ソレ二ムスで開かれるパーティー
ルイーゼと双子のカルルとカリナの元には、ソレ二ムスから招待状が届きます。
奨学金をもらえる成績優秀者だけに送られるもので、銀行で奨学金を入金する口座を作るついでに始まった集まりでした。
主催は銀行長になっています。
しかし、今では優秀な人材や配偶者を見つけるための大掛かりなパーティーになっているようです。
エーリッヒは奨学金は他の人に譲ったので、このパーティーには参加しなかったのでした。
ルイーゼも今は人の集まるところに行きたくないのですが、双子たちは一緒に行こうと誘います。
憂鬱な顔をしているルイーゼを見て、カルルは無理はしなくていいからと気を遣います。
ルイーゼは2人が一緒なら大丈夫かと思いました。
エーリッヒの元に父方の祖父から手紙が
エーリッヒにも手紙が届いていました。
その手紙を読んで、顔色が変わるエーリッヒ。
手紙は、エーリッヒの父方の祖父からのようです。
銀行長バシリの息子がエーリッヒの父親なのです。
エーリッヒの父親と祖父
エーリッヒの父親は、ヒルデの事業家の才能を見込んで、ヒルデを騙すような形で妊娠させました。
しかし、エーリッヒの祖父になるバシリは、息子と平民のヒルデとの結婚を認めませんでした。
ヒルデは、事業もエーリッヒのこともあきらめずに頑張り、貴族の称号のデイムが授与されました。
すると、祖父のバシリ達は、またヒルデを取り込もうと接近してきたのです。
ヒルデは、元夫を告訴し、元夫は投獄されました。
ヒルデと大公の契約結婚
しかし、エーリッヒに関する噂は消えずにいたので、ヒルデはルイーゼの父の大公インペラトル公と再婚したのです。
お互いに利益がある、契約結婚のようなものでした。
ソレ二ムスで友達がいなかったエーリッヒ
ヒルデは、パーティーには自分も一緒に行くから、ルイーゼに近づこうとする者がいても大丈夫だというのです。
エーリッヒは、ソレニムスで友達もできずに一人でいるのは自分だけで充分なのに、母のヒルデがルイーゼのことまでも気にかけているのに驚きました。
友達ができなかったのは、エーリッヒが周りに愛想がないからだと軽くいなすヒルデ。
カリナは、自分はエーリッヒが無愛想だから友達ができなかったとは思わないと・・・。
お父様を探そうとしたのに88話の感想&次回89話の考察予想
ルイーゼは、自分が何度も回帰していることは父だけに打ち明けて、兄や友人達には黙っていることにしました。
あまりにも重い話なので、これ以上心配をかけたくないようです。
そして、エーリッヒの実の父親と祖父がここでまた関わってきましたね。
2人とも権力欲の強い悪人のようですが、エーリッヒはパーティーで再会しても大丈夫でしょうか?
88話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』88話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
88話の内容をサクっとまとめると
- ルイーゼは自分が何度も回帰していることは父だけとの秘密にすることにしました。
- ソレ二ムスからパーティーの招待状が届きます。
- エーリッヒの祖父からの手紙が届き、不愉快になるエーリッヒ。