
原作senri先生、文C.J Diana先生、漫画onnul先生の作品・漫画「主人公の執着でヒロインになってしまいました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の執着でヒロインになってしまいました」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アメリアから次期公爵夫人だと言われたティティは驚きます~
≫≫前話「主人公の執着でヒロインになってしまいました」31話はこちら
主人公の執着でヒロインになってしまいました32話の注目ポイント&展開予想
揉め事を仲裁するレクシオン
町へ出かけたティティとレクシオン。
2人は何か揉め事が起きている場所へ辿り着きます。
その中心にはアメリア・ブラントがパン屋の主人と言い争っていたのです。
白熱する言い争いに、仲裁に入ったのはレクシオンでした。
レクシオンは双方の言い分を聞き、冷静に判断します。
主人公の執着でヒロインになってしまいました32話のネタバレ
町へデートに出掛けたティティとレクシオン。
ティティはレクシオンの胸で思いっきり泣いたあの日から、彼にどういう顔をしたらいいのか戸惑っていました。
しかしレクシオンはいつも通りに振舞ってくれて、そんな彼の優しさが尚のこと気が重く感じてしまっています。
揉め事の中心にはアメリア・ブラントがいて…
食べてみておいしかったパンをもっと買いに行こうとなった2人は、その先で集まっている人々に足止めされてしまいます。
揉め事が起きているようで、その中心にいるのがアメリア・ブラントであるとティティは気付いたのです。
アメリアは泣く子どもの前に立ち、パンを食べて病気になったという子どもの代わりにパン屋の主人と言い争っているようでした。
パン屋の主人は子どもが盗んだパンを食べて腹を壊したと主張します。
しかし子どもはパン屋の主人から貰ったんだと訴えたのです。
パン屋の主人は苛立ったのか手を振り上げますが、その時、レクシオンが仲裁に入りました。
レクシオンが説明を求め、アメリアはこの店で配ったパンを食べた子ども達が食中毒を起こしたことで、その経緯を調べていたと話します。
パン屋の主人は子どもが盗んだと主張しますが、レクシオンはそれを聞き、盗んだパンだともっとまずいと声をあげます。
食中毒を起こしたパンを誰かが買っている可能性があると踏んだのです。
アメリアにももう少し冷静になるように言い、とりあえず警備隊を呼んで真相を調べてもらおうと言うレクシオン。
パン屋の主人はレクシオンの前に跪くと、子どもを懲らしめるためにやったのだと白状したのでした。
次期公爵夫人だと聞いて驚くティティ
ティティは騒ぎが無事解決したことを知り、ホッと安心します。
ティティはアメリアと目が合い、そして彼女がこちらにやってくることに気付きました。
アメリアはティティと挨拶を交わすと、自分のお茶会に参加してくれるお礼を述べたのです。
それから、ティティとレクシオンを見て、デート中かと尋ねます。
否定しようとするティティに被せるように肯定するレクシオン。
そして、ティティはアメリアの口から次期公爵夫人になられる方だと言われたことに驚いて…。
主人公の執着でヒロインになってしまいました32話の感想&次回33話の考察予想
アメリア・ブラントが登場しましたね。
結構勝気な性格っぽいお嬢様なようで、意外でした。
ハッキリとした性格のようなので、裏表がなさそうですし、味方になれば心強そうです。
すでにティティを公爵夫人だと認めているようなので、意地悪はされないように思います。
これが全て演技だったら恐ろしいですが…。
そして、自分を公爵夫人だというアメリアに驚いたティティ。
レクシオンには気持ちに答えられないと答えたばかりなのに、いつの間にか外堀を埋められています。
何が何でもティティを手に入れようとしているレクシオン。
彼のこのやり方はティティにとって裏目に出そうですね。
2人がギクシャクしてしまうのか、次回がとても気になります。
32話まとめ
今回は漫画『主人公の執着でヒロインになってしまいました』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
32話の内容をサクっとまとめると
- レクシオンとデートを楽しむティティ
- 町では何か揉め事が起こっているらしく、その中心にはアメリア・ブラントがいた
- レクシオンが仲裁に入り、無事に揉め事は解決した
- アメリアはティティに挨拶をしに来て、お茶会に参加してくれることにお礼を述べた
- ティティはアメリアに次期公爵夫人だと言われたことに驚いた