
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」109話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
『大魔法使い』の異名を轟かせるクリード。
家族ごっこはもうやめます109話の注目ポイント&展開予想
最近クリードが家に来ないことを不思議がるナビアにシャーロットは自分が知る話を伝えます。
今日公爵邸に来たクリードはアカデミーにすぐ出発することを。
アカデミーに行ったらまたしばらく会えなくなるのにクリードはナビアに会いに来ませんでした。
クリードはあの日の夜に飛び出していってから訪ねてきてません。
落ち込むナビアを気遣うシャーロットの提案でアカデミーに手紙を書いて送ることにしました。
アカデミーと首都で離れて暮らすナビアとクリードはこの4年間、手紙のやり取りだけを交わし実際には会っていませんでした。
家族ごっこはもうやめます109話のネタバレ
4年の歳月
初めての休みのときに少しだけ顔を出して忽然と去ってからもう4年もナビアはクリードに会えていません。
手紙は欠かさず送ってくれるのに首都には顔を出さず、卒業早々カラディス王国との戦争にクリードは志願。
クリードの優しい手紙と冷たい行動がナビアを混乱に陥らせていました。
4年後に壊れるクリードの魔力制御ブレスレット
クリードの魔力制御ブレスレットが4年後に壊れるとシュエッツ公爵に宣告されていました。
単純な魔道具ではこれ以上クリードの魔力を抑えることができないため新品と交換は意味がありません。
魔力制御器がなければ暴走します。
魔法使いにとっての暴走は命を落とすことを意味します。
ブレスレットが壊れる頃、カラディス戦に参戦するようシュエッツ公爵に勧められました。
4~5年程度戦場にいればその暴走する魔力の制御法を会得できるはずだからです。
その間ナビアに会えない危惧を打ち払うようにナビアが8回目の人生でクリードを見たことを伝え、生き残るよう言ってきました。
首都で話題のアイルツ大公
シュエッツ公爵は帝国が敗北すると言ったカラディス戦は、彗星のごとく現れた少年が戦場を席巻したため中々勝敗が決まりませんでした。
その少年の名は『大魔法使い』の異名を轟かせているクリード・アイルツ大公。
首都ではクリードの噂が盛んに飛び交っていました。
誰も戦争のことを心配してないのはクリードの活躍のおかげでエデン帝国の勝利が目に見えいてるからです。
家族ごっこはもうやめます109話の感想&次回110話の考察予想
クリードがナビアに会ってないのは意図的なんでしょうね。
4年の月日が経って、ナビアはより美しく、クリードは精悍さが増してました。
会えていない月日の分、ナビアはクリードに会えるのを楽しみにしているはずです。
クリードはナビアに弟ではなく異性として意識し、見てほしいと思っているはずです。
問題なのは首都でここまで話題になっているクリードの噂の数々。
一応皇位継承権を断っていますが皇帝、そして民衆からもここまで支持が高いとクリードを次期皇帝にと望む声は大きくなるはずです。
それを疎ましく思うのはアレスと皇后です。
戦争から帰還したクリードに彼らがなにか仕出かすのではないかと思ってしまいます。
109話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』109話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
109話の内容をサクっとまとめると
- クリードはナビアに会わずアカデミーに出発。
- 4年間手紙のやり取りで会うことがなかったナビアとクリード。
- 魔力制御ブレスレットが4年後に壊れると宣告するシュエッツ公爵から戦場で暴走する魔力の制御法を会得するためカラディス戦に参戦するよう勧められ、卒業早々参戦を志願したクリード。
- 帝国が敗北すると言っていたカラディス戦で帝国の勝利が目に見えてきたのは『大魔法使い』の異名を轟かせるクリードの活躍があったから。