公爵令嬢は不幸を許さない ネタバレ44話|コミコ漫画|グレイスが見つけた事件に関わっている人
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原作BaekSeoha先生、作画potato先生、作家IIAKI先生の作品・漫画「公爵令嬢は不幸を許さない」はcomicoで絶賛配信中です。

「公爵令嬢は不幸を許さない」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

グレイスはリッケと共に調査を進めながら、ある事に気づいてしまいました。

≫≫前話「公爵令嬢は不幸を許さない」43話はこちら

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公爵令嬢は不幸を許さない44話の注目ポイント&展開予想

リッケと一緒に調査を進めていくにつれて真実に近づいていくグレイスは、ここでモナスカの罠にはまっていたことに気づきました。

調査している内容を点と点で繋いでいきながらグレイスが見つけた真実…リベルタンが関わっていないかもしれない事にリッケはホッとする…?

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公爵令嬢は不幸を許さない44話のネタバレ

モナスカの罠にはまっていただけ?

リッケは古代魔法である空間魔法について、グレイスへ説明をしていました。

しかしこの話を聞いているグレイスはますますこれが分からなくなり、頭にはてなマークを浮かべ続けています。
この話を進めながらグレイスとリッケは、これに関わっているかもしれないモナスカやリベルタンの名前を口にしていました。

 

リッケは、これに加担する理由はなく、グレイスへ身の潔白を証明したくなるのですがこれを今ここで伝える訳にはいきません

スッと話を切り替えるグレイスは、他の部屋を先に調べる事にしました。
別の部屋に行くとそこには、ヴェルヘルム1世の肖像画が飾られています。

 

これを見たリッケは眉をひそめてそして、リベルタン側が何も隠すつもりがないという事に気づきました

オーウェンはどこに被害者たちがいたかその話はしていませんし、魔法師たちもこの屋敷を捜索しているはずなのに…。
リッケは、屋敷の捜索をした魔法師たちが誰もこの肖像画について報告をしなかった事が引っかかっていました

 

いつ設置をされたのか分からないこの肖像画を見たグレイスは突然、乾いた笑いを浮かべるとすべてが繋がったような気がしました。

グレイスはこの事件にはリベルタンは関わっていないと気づき、オーウェンの屋敷へ行った時からモナスカの罠に嵌められて馬鹿にされていたと怒りを見せています
呆然と立ち尽くすリッケをけしかけてグレイスは、この部屋を後にしました。

知らない部屋

そして部屋を出た後リッケからある質問を持ち掛けらると、グレイスは肖像画の違和感について話をします。

しかしリッケはグレイスの話を聞きながらも、これだけでは証拠としては弱いと考えていました。
グレイスはオーウェンの屋敷へ行った時からずっと、口にしなかった違和感を感じています。

 

今までの出来事を思い出しながらグレイスは、リベルタンへ来てその違和感の理由を知る事が出来ました。

リッケはこんな回りくどいやり方をしたモナスカの目的が分かりません…。
グレイスはリッケの話を聞いて、モナスカが目的を果たすためには自分たちの魔力だけでは足りないからこそ、リベルタン大公に手を貸してもらう作戦だったのではと口にしました

 

これを聞いてもグレイスの話に納得の出来ないリッケは、これを認めようとはしません。

するとグレイスは、小さなため息をつきながら現・皇帝陛下のある話をリッケへしました。
グレイスはこの話をしながら、皇室へ報告する方法を考える事にしてリッケには、ラビリンスの破壊をお願いします。

 

…ー少ししてリッケは、ラビリンスの破壊をすることにしました。

危険だからとグレイスを自分の方に寄せて、呪文を唱えると少しずつ屋敷が元の姿に戻って行きます。
他の空間を破壊するためにリッケはグレイスを連れて、他の部屋に行きました。

 

するとそこは、ウィノスティン公爵家であるのですが、グレイスの部屋の内装に似ていても、ここはグレイスの部屋ではありません。

存在しない部屋に繋がってしまったグレイスは恐怖を感じながら、部屋の中にある一つの写真たてを見つけてしまいました。

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公爵令嬢は不幸を許さない44話の感想&次回45話の考察予想

リッケの家門が疑われた時、リッケはグレイスへ先走って自分たちの身の潔白を口に仕掛けましたが、それをとどまって良かったです。

グレイスは全ての調査内容を思い出しながら、これをしたのがモナスカだという事に気づきました。
しかしこれから調査報告をしなければならないグレイスは、リッケへラビリンスの破壊を任せて、自分はどう報告をしたらいいのか考える事にします。

 

どちらにしてもモナスカが関わっているとなると、この事件に関して皇室も黙っている事はしないです。

見つけた事実をほうこくしなければならないグレイスもリッケが気が重いですね。
それだけではなくラビリンスの破壊を通してグレイスは、この空間がウィノスティン公爵家の存在しない部屋に繋がっている事を知ります。

 

誰が何の目的でこれをしたのかは分かりませんが、真実はもっと闇の部分が強いのかもしれません…。

44話まとめ

今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

44話の内容をサクっとまとめると

公爵令嬢は不幸を許さないの44話のまとめ
  • グレイスは、リッケと調査を進めていき犯人がモナスカという事に気づきました。
  • グレイスは皇室への報告方法を考えて、リッケへラビリンスの破壊をお願いします。
  • ラビリンスの破壊をしている時、グレイスはウィノスティン公爵家のある部屋に辿り着いてしまいました。

≫≫次回「公爵令嬢は不幸を許さない」45話はこちら

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