公女様は未来を見通す ネタバレ48話【漫画】ジェノを憑依させ手合わせをするカミーラ

公女様は未来を見通す48話の注目ポイント＆展開予想

ジェイビラン家の先代当主ジェノ・ジェイビランは、実は双子の兄ミハイが入れ替わっていました。

ミハイはジェノの命を奪ったあと、ジェノと入れ替わり当主になったのです。

ジェノとして生きることになったミハイは、優秀な当主として評価されました。

幽霊として残されたジェノは、もうミハイを恨んではいません。

しかし、思う存分剣を振いたいという気持ちが強くて成仏できないでいます。

カミーラはジェノを自分に憑依させ、ルードヴィルと戦わせてあげることにしました。

公女様は未来を見通す48話のネタバレ

ジェイビラン家の先代当主は別人

ジェノ・ジェイビランには双子の兄、ミハイ・ジェイビランがいました。

ジェノは長男のミハイよりもあらゆる方面で優れていたため、ミハイはジェノに劣等感を抱いていたのです。

2人で「守護の剣」を見つけたとき、「守護の剣」もミハイではなくジェノを主人として選びました。

ミハイの心は耐えきれなくなり、ジェノから渡された「守護の剣」でジェノを刺したあと、崖から落としてしまいます。

ミハイは「守護の剣」を持ち、ジェノのふりをしてジェイビラン家に戻りました。

ほとんどの人間はミハイとジェノが入れ替わったことに気づきませんでしたが、親だけは気づいた上で黙認しました。

ジェノの心残りは剣

ジェノと入れ替わったミハイは、生涯ジェノとして生き、優れた当主となります。

「守護の剣」を探す際、命を落としたのがミハイで良かったと周囲に言われながら、生き続けたのでした。

そんな不憫なミハイを見続けたジェノは、もうミハイのことは恨んでいないようです。

ジェノが成仏できないでいるのは、ジェノが生前強過ぎてまともに剣を振るえなかったことが心残りだったからでした。

確かにジェノはソードマスターで、なかなか対等に相手できる者はいません。

しかし、カミーラの周りにはソードマスターが何人かいます。

ジェノを憑依させてルードヴィルと戦うカミーラ

カミーラは、ジェノに思い切り剣を振り回せる機会を提供することにしました。

カミーラにジェノを憑依させて、存分に戦ってもらうのです。

ちなみに対戦相手は兄のルードヴィルで、彼もソードマスターでした。

ルードヴィルに手合わせを申し出ると、特に強く反対されるわけでもなく承知してもらいます。

手合わせを始めてすぐ、ルードヴィルがカミーラの使う剣術に違和感を感じました。

一方のカミーラは、憑依しているジェノが嬉しそうに笑っています。

公女様は未来を見通す48話の感想＆次回49話の考察予想

中身がジェノのカミーラ、かわいすぎませんか？？

は？かわいすぎるんですが？？？

最後の無邪気な笑い方、ずぎでず！！！

以降、何かある度にジェノに憑依して欲しいです。

あんな純真無垢な子犬みたいな笑顔で、強烈な技を放つんでしょう？

なにそれかわいい、好き。

次回、引き続きルードヴィルとの手合わせ回になると思います。

カミーラの剣術がジェイビラン家のものだと気づかれたかもしれないので、そのあたり追求されるかもしれません。

それってどうやって誤魔化すんですかね？カミーラの言い訳が楽しみです！

48話まとめ

今回は漫画『公女様は未来を見通す』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

48話の内容をサクっとまとめると

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