病弱公爵の契約妻 ネタバレ104話【漫画】セレネを捜すアーミッド…セレネはどこへ？

病弱公爵の契約妻104話の注目ポイント＆展開予想

セレネの居場所

必死にセレネを捜すアーミッド。

犯人の予想はついていましたが、肝心の居場所が分かりません。

セレネはベロニカにどこかへ向かわされていました。

アーミッドなら来てくれると信じていたセレネですが、普通の人は知らないはずの宮殿の場所に驚き、だんだん不安になってきてしまいます。

病弱公爵の契約妻104話のネタバレ

セレネを捜索するアーミッド

アーミッドはセレネの宝石を手に、男を尋問していました。

男は必死で許しを請い、家族を養うために仕方なく金で雇われたのだと泣きながら訴えます。

家族のためなら人を誘拐しても良いのかと睨むアーミッドに、男は驚愕しました。

彼は箱を馬車で運んだだけだと思っていたため、中身を知らなかったのです。

どこに運んだのかと冷たい目で問いただすアーミッドに、男は慌てて小さな家へ案内しました。

アーミッドは口元を抑えて家の中に入りますが、中はもぬけの殻です。

部下たちも家の中を隅々まで確認していましたが、誰もいないことを確認していました。

どうやら場所を移したようだと伝えるエリオンに、アーミッドは頭を悩ませます。

宮殿は広いですが、姿を隠すのは簡単ではないはずです。

隠し通路がある可能性を考え、アーミッドはロイスの所へ行くことにしました。

ここは危険なので撤収するよう促し、アーミッドたちが外へ出て少ししたところで、家が派手に爆発します。

アーミッドはますますセレネが心配になり、必ず助けてやると心の中で呟きました。

どこかへ向かわされるセレネ

一方セレネは後ろ手に縛られたまま、背後に立つベロニカから廊下を歩くよう強要されていました。

ベロニカは右手にナイフを、左手にランプを持っています。

セレネが立ち止まればベロニカはナイフを突きつけ、歩くよう脅しました。

腕を縛られているせいで歩きにくいのだから仕方ないと文句をつけるセレネ。

立ち止まって振り返るセレネにベロニカは余裕の笑みを浮かべ、何を言っても腕は解かないので悪あがきはやめろと伝えました。

セレネもお腹の子も絶対にただではおかないとベロニカは呟きます。

早く歩けとナイフを突きつけて促され、セレネはため息交じりに歩を進めました。

今はまだ大丈夫ですが、このままでは〇されてしまうでしょう。

しかしセレネを見て笑みを浮かべるベロニカの表情は完全に正気を失っていて、言う通りにした方が良さそうだとセレネは考えます。

真っ暗な中を、後ろに立つベロニカのランプの明かりを頼りに進みました。

まさか宮殿にこんな場所があったなんて…とセレネは驚きます。

ベロニカはなぜこの場所を知っているのか、そしてアーミッドはここを見つけられるのかとセレネは不安を抱きました。

ベロニカはセレネの不安を見抜いたように、アーミッドが本当に来てくれると思っているのかと笑いながら尋ねます。

思わず狼狽えるセレネにベロニカが告げたのは…！？

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病弱公爵の契約妻104話の感想＆次回105話の考察予想

アーミッドがすぐ来てくれると思っていましたが、なかなか手こずっているようですね。

宮殿に隠された場所をロイスに聞きに行くという方法に出たようなので、これが吉と出ればいいですね。

隠れ家の爆破セットは証拠を消すとか注目を集める囮的なものとかの意味があったのかなと思います。

ただセレネが中にいれば死んでもおかしくない状況なので、アーミッドは嫌でもベロニカの覚悟を感じ取ったでしょう。

アーミッドに対する最大級の脅しになったはずです。

仮にアーミッドが駆けつけてこれてもセレネがナイフで脅されている以上、颯爽と救出はできなさそうですよね。

一時的とは言え、ベロニカの言いなりになるアーミッドの姿はあまり見たくありません…。

104話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』104話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

104話の内容をサクっとまとめると

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