
原作SOL LEESU先生、漫画MINI JAKK先生の作品・漫画「偽物公女は黒幕の運命をみる」はピッコマで絶賛配信中です。
「偽物公女は黒幕の運命をみる」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
劣悪な環境にいるデミアンは、実は○○という事に気づいたバニーはその身を心配する。
偽物公女は黒幕の運命をみる24話の注目ポイント&展開予想
劣悪な環境へ母親と一緒に身を寄せているデミアンの事を心配するバニーは、なかなか連絡のとれない事も気にしていました。
そしてリデン子爵に変わって、アンゲルスがバニーの教育係となると、ここでバニーはある話を聞いてしまいまして…。
偽物公女は黒幕の運命をみる24話のネタバレ
デミアンに強く生きて欲しいバニー
バニーはデミアンの誕生日以来、連絡の取れなくなったデミアンの事を心配していました。
あれからちゃんと医師の治療を受けて、薬をもらっているのか…それが気になってしまいます。
バニーは占いで見たデミアンの命式を読み、デミアンの運命について考えていました。
…ーデミアンは今日もまた、町をフラフラしていると、男性たちに見つかって嫌みをぶつけられてしまいます。
それでもデミアンは、じっと耐え、反撃もせずにいました。
するとここへデミアンの母親にそっくりな女性とその女性に寄り添う男性がやって来ます。
いつも二人に助けてもらっているデミアンは、実は戦争を起こした元凶として誰もから嫌われているのでした。
そしてそんなデミアンは、身体の弱い母親と一緒に静かに暮らしています。
デミアンの事をいつも優しく助けてくれるこの女性は、自分の母親に似ていて、一緒にいる男性が自分の父親ならいいのに…と考えてしまうほどでした。
ある日、デミアンはその気持ちを抑える事が出来ずに、思い切って父親として名前を呼んでみたのですが…。
それからのデミアンは、その男性を父親だとは思わずに、自分たちを捨てた父親への恨みを募らせて、母親の事を自分が守っていくと決意を固めていました。
服をギュッと掴むデミアンは、ふとバニーとの連絡がなかなか出来ない事を考えてしまいます。
バニーとの連絡手段であるアーティファクトを誰にも見つからないようにしまっているデミアンは、なかなかそのタイミングを見つけられずにいました。
バニーはデミアンとの連絡手段であるアーティファクトを握りしめながら、デミアンの人生について考えています。
デミアンの命式はとても悪く、バニーはそんなデミアンの事をとても心配してしまうのでした。
…ーそれからリデン子爵がいなくなり、バニーの教育係としてアンゲルス自らが勉強を教える事になります。
バニーはこれに納得が出来ずにお断りをしようとするのですが、アンゲルスはふとバニーの言葉に妹を重ねてしまいました。
それでもアンゲルスはリデン子爵の件について人一倍責任を感じて、この役割を買って出たのかもしれません。
仕方なくバニーはアンゲルスから勉強を教えてもらう事にしましたが、今日の授業は国際情勢の戦争の元凶についてから始める事になりました。
これを聞いたバニーは酷く反応を見せ、そしてこの件について拒否反応を見せます。
しかしバニーはこの勉強をすることで、デミアンがどうして戦争の元凶になったのかそれを知るきっかけが出来るような気がしました。
この勉強をしているバニーは、デミアンがデミアンの母の正体を知る事になります。
話が進むにつれてバニーは、デミアンに身の危険が迫っている可能性があると気づくと、このまま黙っている事が出来なくなってしまいました。
偽物公女は黒幕の運命をみる24話の感想&次回25話の考察予想
デミアンは、劣悪な環境でずっと育っていた訳ではなく、本当は○○だった!!
それをアンゲルスとの授業で知ったバニーは、デミアンと母親の身を心配してしまいます。
このままではデミアンたちは、誰にも気づかれないまま、そして嘘の罪を押し付けられたまま消されてしまう可能性があるからでした。
これをどうしても避けたいバニーは、アンゲルスの授業でもう少し情報を手にしてから、何か行動を起こすような気がします。
このままデミアンを見捨てるつもりのないバニーは、どんな手段でもいいから、デミアンを助けると思いますね。
24話まとめ
今回は漫画『偽物公女は黒幕の運命をみる』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- デミアンとアーティファクトを使って連絡が取れなくなっても、バニーは心配し続けていました。
- リデン子爵に変わってアンゲルスが自分の教育係になるのを、拒否するバニー。
- アンゲルスと一緒に授業をするバニーはここで、戦争の元凶となったデミアンのある話を聞いてしまいました。