
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ウィリアム公爵家の兄妹は、自分達よりも優遇されているカルート公爵が気に入らなくて・・・。
シューデンの公女S2 5話の注目ポイント&展開予想
聖女エリーが現れましたが、バーリアの前の人生の時の聖女エリーとはだいぶ違っている点があります。
前の人生のときは、エリーはすぐに神聖力を使うことはできませんでした。
その後に神殿が賄賂をもらっているという不正が明らかになって大騒ぎになり、エリーが正義を貫くために遣わされたのだと称えられ、聖女と呼ばれるようになったのです。
しかし、今は最初から聖女であり、以前とは違って社交界にも出ています。
この違いは何なのかよくわからないバーリア。
ウィリアム公爵家では、カニエを資産家のヒューベルト伯爵家に嫁がせるつもりでした。
兄のヘロンは、カニエはプライドが高いので伯爵夫人になるのは我慢できないはずだと反対するのですが・・・。
シューデンの公女S2 5話のネタバレ
薬のお礼に皇帝に会いに行くシューデンとバーリア
皇帝の誕生日パーティーを体調が悪いと先に帰ったシューデン。
シューデンのことを心配して、皇帝が薬を贈ってくれました。
そのお礼に夫婦そろって宮殿に向かいます。
今までは自分から宮殿に来ることなどなかったシューデン。
皇帝は、あの冷酷だった男が結婚でここまで変わるのかと内心驚いています。
皇帝は、シューデンと話があるからと、バーリアは先に帰ることになりました。
聖女エリーの話
馬車で待っているかどうしようかと考えて歩いていたバーリアに、聖女エリーが声をかけてきます。
聖女エリーはバーリアと2人だけで話したいとお茶に誘ってきました。
専属侍女のアンジェラに、席を外すように頼むエリー。
アンジェラは、過去では皇太子宮の侍女長でした。
あの若さで聖女の専属侍女になれるはずがなく、エリーからの指名でもなければあり得ないのです。
過去の記憶がある聖女エリー
エリーは、お茶を飲むだけでも作法がうるさくて苦労したと笑いました。
その作法も随分昔に習ったというのです。
そして、バーリアに護衛侍女を知っているかと尋ねてきました。
エリーは、何かを知っているようで、バーリアが自分に言いたいことはないかと率直に聞いてきます。
自分が言いたいことは特にないと席を立とうとするバーリア。
エリーはバーリアの手を掴み、過去にバーリアが熱病になったのは神熱で、それは自分のせいなのだと泣きながらバーリアに抱き着きました。
過去に護衛侍女だったバーリアが自分をかばって死んだのに、どうしてごまかすのかと・・・。
シューデンの公女S2 5話の感想&次回S2 6話の考察予想
聖女エリーが池から現れた時、現代の服装をしていましたよね。
なので、聖女エリーは現世からの転生者だと思っていましたが、彼女にも過去の記憶があるようです。
バーリアが過去には護衛侍女だったこと、自分をかばって最後に死んだことなど、全て覚えているのなら、今世では護衛侍女ではなくカルート公爵夫人になっていることに疑問を持たないのでしょうか?
今のカルート公爵シューデンは、聖女エリーに恋するようには到底思えませんよね。
エリーは、過去とは違う人生を歩むために、皇子との結婚は避けるでしょうか?
S2 5話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 5話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝はシューデンに込み入った話があるようです。
- 皇宮で聖女エリーに会ったバーリア。
- 聖女エリーにも過去の記憶がありました。