悪女の娘に生まれた ネタバレ76話【ピッコマ漫画】ドミトリー侯爵夫人の説得
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原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪女の娘に生まれた」76話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

レクシオスに続いてダプネーが向かったのは…!?

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悪女の娘に生まれた76話の注目ポイント&展開予想

ドミトリー侯爵家へ到着!

ダプネーはドミトリー侯爵家を訪問しました。

突然の訪問を普段は好まないというドミトリー侯爵夫人でしたが、ダプネーのことは歓迎してくれます。

しかしダプネーがフレイの名を口にしてから、夫人の表情はこわばりました。

ダプネーは核心を突き、夫人は罪悪感を吐き出します。

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悪女の娘に生まれた76話のネタバレ

ダプネーの目的地

帰りたいなら帰っても良いとダプネーは告げました。

しかしマリアは残ると答えます。

全て聞いたのに知らないふりをして逃げたくないので、自分も最大限力になりたいと伝えたのでした。

 

マリアの固い意志を感じ取ったダプネーはこれ以上何を言っても無駄だと判断し、好きにするよう答えます。

マリアは笑顔で、ダプネーの気持ちに応えられるよう頑張ると伝えました。

レクシオスの治療をマリアに任せると、ダプネーはフルール、ラグナルと三人で屋敷を出ます。

 

マリアがいなくなったら気が楽になったと呟くフルールに同意しながら、ダプネーは次の目的地であるドミトリー侯爵家へ向かいました。

ジェロームとその母親であるドミトリー侯爵夫人は笑顔でダプネーを歓迎します。

用件を尋ねる夫人に、ダプネーは話があって来たことを伝え、その前に自分に似た友人がいたと聞いたことを話しました。

 

それはフレイ・オズワルドのことだろうというダプネーの言葉に夫人は動揺し、軽く口にしていい名前ではないはずだと震えながら答えます。

ダプネーはフレイの死の真相を知っているかと尋ねました。

病気だろうと慌てて答えようとする夫人に、嘘をつく必要はないと告げるダプネー。

真相を知っていた夫人

ジェロームは首を傾げますが、夫人は新聞社の代表なので他国の出来事も容易に把握できるはずです。

夫人は震えながら乱暴にカップを置き、自分がわざと誤報を出したことを問いただしに来たのかとダプネーに尋ねました。

戸惑うジェロームの前で、夫人はフレイが冤罪で尖塔に閉じ込められて死んだこと、彼女に子供がいたことも知っていたことを明かします。

 

夫人はその子が孤児院の火事で死んだと聞いていたのでした。

親友の子供さえも救えなかったことが悲痛でたまらなかった夫人は、なぜそんなことを聞くのかと泣きながらダプネーを問い詰めます。

ジェロームはハッとして、ダプネーがフレイの娘なのかと尋ねました。

 

ダプネーは頷き、孤児院に火をつけたのが自分であること、ベネデット商団に助けを求めたことを伝えます。

夫人は愕然として髪色を理由に否定しますが、大きな衝撃によって一夜にして白髪になったことをダプネーが伝えると驚愕しました。

フレイに何と謝ればいいのかと泣きながら呟く夫人。

 

皇帝に脅されて仕方なかったそうで、ダプネーは母も夫人の事情を分かってくれるはずだと伝えました。

そして自分が母の冤罪を晴らし、母を〇した者たちを、皇帝を含めて懲らしめるつもりであることを説明します。

親子は狼狽えましたが、夫人は皇帝の暴政について記事にしろということかと悟って…!?

続きはピッコマで!

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悪女の娘に生まれた76話の感想&次回77話の考察予想

マリアとダプネーの温度差がすごいですね。

これでも明るく振る舞えるのも逆にすごいと思います。

歓迎されていないのが分からないのか、もしくは分かった上で明るく笑顔でいるよう努めているのか…。

 

そしてドミトリー侯爵夫人がフレイの死の真相を知っていたことに驚きました。

親友が冤罪を着せられて死んだことを知りながら、それを伏せるよう命じられるのもすごく苦しかったでしょう。

夫人にとっても良いきっかけだったのではないかと思います。

皇帝の暴政を新聞で暴いたりしたら夫人の身が危険なので、ダプネーたちには何としても夫人を守ってあげてほしいです。

76話まとめ

今回は漫画『悪女の娘に生まれた』76話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

76話の内容をサクっとまとめると

悪女の娘に生まれたの76話のまとめ
  • マリアは帰らず残ると宣言し、彼女の固い意志を察したダプネーは諦めてレクシオスの治療を頼み、公爵邸を出ました。
  • 次にやって来たのはドミトリー侯爵家で、ジェロームと母親が歓迎してくれますが、フレイの名を聞いた侯爵夫人は動揺します。
  • ダプネーは自分が彼女の娘であることを明かして復讐を仄めかし、新聞社の代表である夫人に皇帝の暴政について報じることを頼みました。

≫≫次回「悪女の娘に生まれた」77話はこちら

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