
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」104話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
トーナメントで勝ち進めるクリード。
家族ごっこはもうやめます104話の注目ポイント&展開予想
皇帝が開いた戦争勝利を記念する祝祭、爵位をかけたトーナメントにクリードは参加。
クリードは子供の背格好から運営、トーナメントを観覧する観客、出場する魔法使いから侮られます。
一瞬で勝利をつかんだクリードに観客はもちろん、出場する魔法使いも恐れをなして棄権が続きました。
クリードは『黒い悪魔』と称され、観客から応援されます。
クリードと棄権せず戦おうとしたのはステンリー侯爵家のバミロ・ステンリーで…。
家族ごっこはもうやめます104話のネタバレ
魔力ランク
魔力測定の説明を受けるクリードは、最低でも上級である金がでないと参加資格は与えられません。
魔力測定を行った結果、説明になかったランクの銀。
あり得ないその色はおとぎ話に出てくる大魔法使いの色だと運営は唖然とし、参加番号を渡しました。
皇后が裏で糸を引く魔法使い
決勝まで上がってきたのはステンリー侯爵家のバミロ。
皇后が意外そうに指摘し、皇帝も初めて知ったと朗らかに対応する一方。
ステンリー侯爵家がルチア家と近しい間柄であること、そして皇后が裏で糸を引いていることを見抜いていました。
今大会の主役はステンリー侯爵家のバミロではなく、正体不明の少年クリードであることも気づいていました。
10年前、エステル皇妃と共に亡くなった次男と同じ名前であることから皇帝はクリードを気にかけていて…。
棄権を勧められるクリード
バミロはクリードに棄権を勧めてきました。
長々と語るバミロの身の上にも提示される内容にも興味がないクリードは一蹴し、戦う意思を見せます。
その対応に激昂するバミロを見たクリードはシュエッツ公爵の発言を思い出し、特にこのような状況に対して1度も間違ったことはいってないと実感します。
クリードが発した発言にまたも激昂し魔法が放たれたのを軽々と躱しました。
攻撃を躱しばかりで反撃しないクリードへのブーイングが起こります。
次で終わらせると仕掛けた攻撃を受けても無傷でいるクリードにバミロは驚き、アイマスクが外れて攻撃態勢を取るクリードの魔法はこれまで使用していた魔法とは異なることに観客はざわつきます。
観覧していた皇帝も立ち上がってクリードをあり得ないという顔で見ていて…。
家族ごっこはもうやめます104話の感想&次回105話の考察予想
クリードのトーナメント参加はナビアの指示なのでしょうか。
皇帝はもちろん、皇后にもクリードの名は知られているはずです。
皇后はそこでまでクリードに反応を示していませんでしたが皇帝はクリードのことをかなり気にかけていました。
クリードは一戦だけ戦っただけで後は相手の棄権が続いていたので魔法を使う機会はそうありませんでした。
皇帝が疑惑程度ですんでいたのはそれが原因でしょうね。
バミロとの戦いで魔法を使ったことで皇帝もクリードが皇室の人間、エステル皇妃の遺児だと気づいたと思います。
エステル皇妃の遺児だと気づいた皇帝が今後どのような行動に出るのか注目です。
104話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』104話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
104話の内容をサクっとまとめると
- クリードの魔力測定の結果は説明になかった銀ランク。
- 決勝まで上がってきたバミロ・ステンリーは皇后が裏で糸を引いている魔法使い。
- 皇帝は10年前にエステル皇妃と共に亡くなったクリードと同じ名を持つ正体不明の少年を気にかけます。
- 皇后に支持されているバミロはクリードに棄権を勧めてきます。