黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する ネタバレ6話〜7話【漫画】祖父の考えが理解できないティスベ
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原作Maybe先生、漫画hyeona先生の作品・漫画「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」6話〜7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~今更自分を労おうとする祖父の態度に、もう遅いとすでに離れる決心がついているティスベ。状況をどうにかするために何か行動を起こすようですが…~

≫≫前話「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」4話〜5話はこちら

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黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する6話〜7話の注目ポイント&展開予想

祖父カリクスト公爵の考えが理解できないティスベ

エステルにカリクストの姓を与えて、家名の名誉を回復することを進言する長老たち。

しかし、カリクスト公爵は全く聞く耳を持ちません。

祖父は血統よりも家名の名誉を重んじる人のはずなのにと、長老たちへの対応が腑に落ちないティスベ。

翌日、ティスベは祖父のカリクストの公女はティスベだけだという発言を聞き…。

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黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する6話〜7話のネタバレ

6話・カリクストの長老たちの態度に我慢ならないティスべ

ティスベはソアーを守るため、マホロンに視線を送り、ルネット令息が〇されるのを止めるように頼みます。

こういうことが得意分野なマホロンに任せれば、ティスベも大丈夫だと分かっていました。

 

ティスベは結局ソアーと食事までして帰ってきました。

大したことをしていないのに疲労感を感じながら、部屋まで向かうティスベの耳に大きな声が聞こえます。

 

それはカリクストの長老たちがカリクスト公爵へ家門の名誉を回復させるために、エステルへカリクストの姓を与えるように進言しているようでした。

ティスベは自分に聖女としての重荷を背負わせた長老たちが、手のひらを返して自分を追いやろうとしていることに我慢なりません。

ブレスレットを引きちぎり、自分の存在を皆に知らせたのです。

 

話は途切れ、そしてカリクスト公爵の一声に長老たちは退散していったのでした。

カリクスト公爵は話を聞いていたのかと尋ねてきて、ティスベは今更と自分のことは気にしないでと言います。

 

カリクスト公爵はティスベを気にしたのではないと言い、ティスベは祖父は血統よりも家門の名誉を重視する人だったと思い出したのです。

それなのに、ティスベに見せた祖父の顔は、ティスベを期待させるのに十分でした。

7話・ソアーはラースに次の失敗は許さないと言い…

ソアーはティスベから手紙が来るのを待っていましたが全く来る気配がありません。

ティスベとソアーは魔法紙と呼ばれる特別な紙を通して、手紙のやり取りをしていました。

1枚の紙を切り分けて使い、文字を書くと瞬時に分けられた紙に文字が現れるアイテムのようです。

 

ラースはそんな贅沢な品をと唖然としつつも、返事がないのなら先に自分の報告を聞くようにソアーに言います。

ソアーから頼まれていた「プレゼント」は落札し手に入れたと手渡し、「ターゲット」は競売場を出る時に始末しようとしたが、邪魔が入ったと伝えます。

 

影を操っていた人物で、そんな人物は大陸ではゾディアックのギルド長しかいないと瞳を鋭くするラース。

ソアーはラースの失敗を責めることはせず、とにかくティスベを苦しめた者どもを〇せば、他の奴らへの見せしめになると考え、次の失敗は許さないとラースに忠告するのでした。

7話・祖父の宣言に驚くティスベ

ティスベは目を覚まし、すぐにマホロンと連絡を取ります。

ルネット令息は無事なことにホッと息を吐きましたが、ゾディアックを使っても犯人を見つけられないのに気にかかっているようです。

もしかしたら、犯人は自分の格上の人物という可能性が高いのではと思います。

 

その時、屋敷が突然騒がしくなり、様子を見に行くティスベ。

祖父の大声が屋敷中に響いていることに驚くティスベは、そこでカリクストの公女はティスベだけだと宣言する祖父を目にしたのです。

急な祖父の態度に、ティスベは少し混乱します。

 

いつも自分を気にしなかった祖父が、今回は自分を労わろうとしていることに、もう遅いと離れることを決意したティスベには響きません。

ティスベは窓の外に馬車を見た瞬間、今日はあのエステルがカリクストを訪問する日だと気付いたのでした。

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黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する6話〜7話の感想&次回8話〜9話の考察予想

ティスベにとってカリクストは重荷を背負わせた足枷のようなもののようです。

しかし、エステルが現れた今、彼女は簡単に捨てられようとしています。

長老たちの身勝手な言い草はとても気分がいいものではないですね。

声を荒げずに退散させたティスベがとても大人だなと思いました。

 

そして、そんなティスベに対し、今は労わりの言葉をかけようとしている祖父のカリクスト公爵。

ティスベから見た祖父は厳格で、決してティスベに寄り添うことはなかったようです。

だから、ティスベも祖父の愛情を期待せずにいたのに、今更…と彼女が混乱してしまうのはとても理解できました。

 

祖父の本当の心は知りませんが、もっと早くにティスベを労わっていれば、変わっていたのかもしれませんね。

ティスベはエステルに対して、何か行動するようですが、どうするのでしょうか。

次回も楽しみですね。

6話〜7話まとめ

今回は漫画『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』6話〜7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

6話〜7話の内容をサクっとまとめると

黒幕婚約者が私の幸せを邪魔するの6話〜7話のまとめ
  • ソアーと競売場を出るために、マホロンにルネット令息のことは任せたティスベ
  • ソアーとデートを楽しみ、屋敷に帰ってきたティスベはカリクストの長老たちがエステルの処遇について発言している所に出くわした
  • 血統よりも家の名誉を重んじる祖父がどうして期待させるような表情をしたのか、理解できなかった
  • ソアーはラースに次の失敗は許さないと警告した
  • エステルを養女にしたい長老に反発する祖父に、ティスベはもう遅いと思っていた

≫≫次回「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」8話〜9話はこちら

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