
原作Eun Solim先生、漫画Toran先生の作品・漫画「逃げた先には結婚が待っていました」はピッコマで絶賛配信中です。
「逃げた先には結婚が待っていました」61話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~母に情があったはずなのに手離した父親を理解できないカセイン。父と違い絶対にラピアを手離さないと決意します。そんなカセインはラピアに自分の気持ちを伝え…~
逃げた先には結婚が待っていました61話の注目ポイント&展開予想
ラピアを絶対に手離さないと決意するカセイン
父が母を案じて急いで帰ってきた姿をある程度予想していたカセイン。
母は心無い結婚だと言っていたのですが、父には情があったと気付いていたようです。
しかし、それなのに母を手離した父を理解できないカセインは、絶対にラピアを手離さないことを決意します。
そして、カセインはラピアが欲しいと伝えます。
3秒だけ逃げる時間をやるというカセインにラピアは…。
逃げた先には結婚が待っていました61話のネタバレ
ラピアにやり返すことを教えるカセイン
ラピアを傷つけた者にさえ、ラピアは同情してしまいます。
カセインはそんなラピアに無理に許そうとしなくていいと答え、もうラピアばかりがやられている姿は見たくないと言うのです。
カセインはやられたらやり返すように言い、それが難しいのであれば自分に伝えるように言います。
笑顔のラピアが一番綺麗だと、涙が滲んだラピアの目元を拭ったのです。
急いで帰ってきた父親
1週間後、カセインの父親が帰ってきました。
青い顔をした父親は、出て行った妻が戻ってきているという便りを受け、急いでこちらへ来たようです。
その時、屋敷の外まで錯乱した声が響きました。
驚く父に、カセインは長い間〇待を受けていたため、錯乱症状があると説明します。
案内するという執事を連れ、足早に屋敷に足を踏み入れる父親を見送り、カセインはラピアを散歩に誘ったのでした。
ラピアが欲しいというカセインの気持ちにラピアは…
庭園を歩きながら、ラピアは先程の父親の反応を予想していたか、カセインに尋ねます。
カセインは頷き、心にもない結婚だったと感じていたのは母だけで、父には少なからず情があったと話したのです。
そんな父の気持ちをカセインは理解できないと言います。
ラピアは父親に共感しますが、カセインはそんなラピアを見て、父と違い絶対にどんなことがあっても離さないと思うのです。
ずっと見つめられていることに気付いたラピアが、どうかしたのかと問いかけると、カセインは口ごもりながら、ラピアが欲しいと伝えます。
驚くラピアに、カセインは3秒時間をやるからその間に嫌なら離れろと、カウントダウンを始め…。
逃げた先には結婚が待っていました61話の感想&次回62話の考察予想
カセインの父親にはやはり情があったようですね。
何年も忘れずにいて、そしてすっ飛んで帰ってくるなんて、素敵でした。
これから母親を支えていくのか分かりませんが、どうか錯乱症状が落ち着き、心安らかに過ごせる日が来てほしいと思います。
そして、カセインは父親のことを通して、自分は絶対にラピアを手離せないと思っているようです。
それだけ深くラピアを愛しているということですね。
ラピアもそんなカセインを拒絶する訳もなく、ようやく本当に2人の気持ちは繋がったようです。
まだ解決していないことだらけですが、2人の強い絆があればきっと大丈夫だと思わせてくれますね!
次回も楽しみです!
61話まとめ
今回は漫画『逃げた先には結婚が待っていました』61話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
61話の内容をサクっとまとめると
- カセインはラピアにやり返すことを教えた
- 屋敷に、母親が戻ってきている知らせを受け、カセインの父親が戻ってきた
- カセインは父親と違い、ラピアを絶対に手離さないと決意した
- ラピアとカセインの気持ちが通じ合った