
原作sugarjamong先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品・漫画「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」はピッコマで絶賛配信中です。
「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ヒロイン・ダフネの誘拐を知ったエルリアは…!?
未来の黒幕が私のことを好きすぎる24話の注目ポイント&展開予想
衝撃を受けたエルリア
エドウィンからダフネの誘拐を聞いたエルリアは愕然としました。
ヒロインであるダフネが攫われるのは原作通りです。
しかし原作で、その犯人はエルリアであるはずでした。
自分が犯人でないことを知っているエルリアは困惑しますが…!?
未来の黒幕が私のことを好きすぎる24話のネタバレ
原作通り?
マリンネスト公女がさらわれたという話を聞いて一番大きな反応を示したのはエルリアでした。
飛び上がって聞き返すエルリアに皆呆気にとられます。
エドウィンは驚き、知り合いなのかと尋ねました。
エルリアは慌てて否定し、誰かがさらわれたと聞いたら驚くだろうとごまかします。
原作と同じ流れになっているため、エルリアは動揺していました。
原作では回帰したダフネが妖精の呪いを跳ね返しますが、ある日突然妖精がダフネの前に現れ、激怒して彼女をさらおうとします。
しかし計画は失敗し、妖精は皇宮の地下牢に閉じ込められた末、謎の死を遂げるのでした。
ダフネをさらった犯人はエルリアではないため、エルリアは戸惑います。
今の状況が原作通りなら、自分はエルリアではないのかとエルリアは混乱しました。
名前や容姿が似ているだけで妖精ではなかったのでしょうか。
まさか自分は双子だったのだろうかと新たな可能性に慄くエルリア。
原作通りに進むとしたら、セドリックの呪いを解く手がかりがなくなってしまいます。
崩れる均衡
物思いに耽るエルリアをセドリックが心配して声をかけました。
エルリアは我に返ってダフネがさらわれた場所を尋ねますが、皇宮から公爵家へ帰る途中で、正確な位置は把握できていないということです。
カリブは冷たい表情でそのやりとりを聞いていましたが、なぜ兄が確認しなければならないのかと尋ねました。
セドリックが呪いを受けることになった原因となれば当然の反応だと思い、胸を痛めるエルリア。
事件後マリンネスト公爵家は、主要家門にすぐ正式に協力要請をしたのに、インディジェンティア家には要請していません。
インディジェンティアの家門魔法が捜索に向いていないからではないかとエルリアは思いましたが、捜索に不向きな家門魔法を持つ家門も協力要請を受けているそうです。
メイシャラーツかというカリブの質問にエドウィンは頷きました。
重力のインディジェンティア、水のマリンネストと並ぶ身体のメイシャラーツは、帝国を代表する家門の一つです。
この三家門だけが皇室所有の知識の聖域への出入りを許されていました。
全ての知識が集うといわれる知識の聖域では、家門の秘密さえ知ることができてしまうため、三家門は中立を装い互いを牽制しています。
エルリアは不機嫌そうなセドリックの様子にギクッとしました。
二つの家門が結託する気なのではと疑うカリブにセドリックは…!?
続きはピッコマで!
未来の黒幕が私のことを好きすぎる24話の感想&次回25話の考察予想
だんだん話がややこしくなってきましたね。
ダフネは回帰しているだけあって達観している様子でしたが、それも原作のうち…ということのようです。
確かに原作で「エルリア」がダフネを拉致したのなら、エルリアが何もしていない以上今回の犯人はわけが分からなくなります。
ただ、原作ではダフネの拉致に失敗して投獄されているんですよね。
今回は成功しているということは拉致しようとしたのもエルリアとは別の人物で、何か別の目的があるのではないかと思います。
三家門から取り残される形となれば、知識の聖域がますます遠ざかりそうで心配です。
そしてダフネは今頃どうしているのでしょうか…。
24話まとめ
今回は漫画『未来の黒幕が私のことを好きすぎる』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- ダフネがさらわれたと知ったエルリアは衝撃を受け、原作でエルリアがダフネをさらおうとして失敗し、投獄されたことを思い、混乱しました。
- 実は自分は偶然似ているだけで原作のエルリアではないのかとエルリアは考えましたが、考え込む暇もなく、事件の詳細をエドウィンに尋ねます。
- マリンネスト公爵家がインディジェンティアを除く家門に協力要請を出したことを知ったセドリックとカリブは険しい表情でした。