葬礼の案内人 ネタバレ36話｜漫画｜星ノ屋葬儀社を訪ねて来た鎌倉吾郎は、清見元永の幼馴染でした

葬礼の案内人36話のネタバレ

懐かしい古くからの幼馴染

星ノ屋葬儀社へ、一人の男性が清見元永(清見の祖父)を訪ねて来ました。

そのお客様へ対応する清見は、祖父が数十年前に亡くなった事を伝えると、男性は急にせき込み始めてしまいます。
男性に付き添う秘書のような男性は、元永を訪ねた男性を会長と呼んでいました。

咳込みが落ち着いた男性は、大企業の会長・鎌倉吾郎と名乗ります。

吾郎と元永は、古くからの幼馴染であり、吾郎は元永に頼みごとがありここへ来ていました。
しかし元永がいない今、この話を祖父に変わって清見が話を聞くことにします。

吾郎は自分の頼みごとを清見にお願いをすると、元永に線香を上げて清見と仕事の話をしに行くことになりました。

…ー車内の中、吾郎は元永との懐かしい思い出話をしています。
清見もその話をぽつりぽつりと元永から聞いていたのですが、知らない話もあり興味深々という様子でした。

それから話は本題へと入り、吾郎は高校時代の話をします。

元永と吾郎は高校からの付き合いで、部活を引退してからは元永は毎日のように吾郎の家に来ては、一緒に受験勉強をしていました。
ここにもう一人、吾郎の想い人であった・高倉珠美(珠ちゃん)から二人は勉強を教えてもらっています。

珠美の両親は忙しく、家に帰宅する時間は深夜という事もあり、吾郎の母は珠美をすごく可愛がって良く一緒に夕食を食べていた仲でもありました。

吾郎の母も元永も珠美の誰もが吾郎の気持ちに気づいていて、幸せな日々を過ごしていたはずだったのに…ー。
突然、珠美から別れ話を持ち掛けられた吾郎は、意味が分からず珠美から事情を聞くことにしました。

珠美の家は、吾郎たちとは違っていて、珠美の高校卒業後の進路は勝手に父から決められています…。

だからこそ珠美は、最後に吾郎へあるお願いをし…夜明け前、自分の家に帰った吾郎と珠美は家にいる元永からある話を聞いてしまうと…ー。

葬礼の案内人の漫画配信状況

葬礼の案内人36話の感想＆次回37話の考察予想

清見は、元永の古い幼馴染の吾郎から見届け人としての仕事を任されることになりました。

吾郎は古い記憶を頼りにここまで来たのですが、残念ながら元永は亡くなって数十年の月日が経っています…。
元永から見届け人を継いだ清見は、元永に変わってこの仕事をすることになりました。

吾郎が清見へ頼りたい人とは、誰なのか気になりますね。

もしかしたら、珠美かもしれませんし、そうではない別の人かもしれません。
しかし吾郎が古い幼馴染を訪ねてくるという事は、やはり珠美しかいないと思いますね。

あの日からずっと吾郎と珠美はお互いの事を好きだった…だからこそ、珠美の父の決めた人生を歩むことをしたくはないと二人は同じ気持ちでいたのに…。

元永がとった電話の内容に、吾郎と珠美の人生は、とても大きく変わっていくことになるのかもしれません。
吾郎と珠美は、大人になっても一緒に手を取り合って生きていたのか、どうなのか…。

吾郎が清見に伝えた話に、ヒントがありそうです。

36話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

36話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「葬礼の案内人」37話はこちら