余命わずかなヒロインの妹になりましたネタバレ37話【漫画】リンゼルの打ち明け話

余命わずかなヒロインの妹になりました37話の注目ポイント＆展開予想

イリヤーへの感謝

リンゼルはまたもやイリヤーのもとを訪れて、一方的に話しかけていました。

イリヤーの話を勝手に聞いてしまったことを申し訳なく思ったリンゼルは、その分自分のことを話すと伝えて病弱な身体のことを伝えます。

だから秘庫に入りたくて、そのために協力してくれたイリヤーに感謝していると告げたのでした。

イリヤーは部屋の中でその話を聞き、立ち尽くします。

余命わずかなヒロインの妹になりました37話のネタバレ

リンゼルの身の上話

イリヤーも一緒だったらよかったというレノックスの言葉を、リンゼルは聞き逃しませんでした。

懲りずにイリヤーのもとを訪れ、花園のことで気分を害していると思うけれどレノックスをあまり責めないでほしいと頼みます。

これを機にレノックスと友達になれた気がすると伝えると、部屋の中で何やら物音が聞こえました。

ドアの下から紙が出てきたため、リンゼルは顔を輝かせます。

しかしイリヤーの言葉はやっぱり冷たくて意地悪だったためイラッとしたのでした。

それでも返事をもらえたことに安堵したリンゼルは、レノックスからイリヤーの話を聞いてしまったことに罪悪感を抱いていたため、代わりに自分のことをもっと話すと伝えます。

病弱な体で、正確な原因も病名も治療薬もないため、秘庫に入りたいということでした。

長生きできないとも言われているので、その過程で不本意ながらイリヤーに迷惑をかけてしまったことを謝ります。

ミラーも絡んでいることだったのに、力になってくれたことへお礼を伝えたのでした。

部屋ではイリヤーが紙を握り潰して立ち尽くしていますが、リンゼルは知る由もありません。

また来ると伝えてリンゼルは立ち去り、合流したヘルナンとともに、メルシーに西宮の花園を案内してもらっていました。

隠していたのに勝手に入っていいのかとリンゼルは戸惑いますが、メルシーはイリヤーが開放したのだと伝えます。

バラの情報

庭園は大きくて、メルシーは一つ一つ紹介しながら案内をしてくれました。

葉っぱまでピンク色を帯びている食用にも使えるバラを最後に紹介され、本当に花が好きなのだと知りリンゼルは感心します。

皇宮の図書館には花に関連した本が多いからとメルシーは笑いましたが、貴族でもないのに彼が本を読めるということからリンゼルは困惑しました。

イリヤーと話す時には花の話題もいいだろうとメルシーは勧めます。

そこでリンゼルとヘルナンは皇宮の中央図書館に来てみました。

あまりの広さに圧倒される中、リンゼルはヘルナンに頼んで秘庫の近くまで行ってみることにします。

皇宮の秘庫の扉の前に来ると、ヘルナンは3家門の印章をはめると開くらしいと説明してくれました。

ここに自分とリッケが健康になれる方法があるのだと感慨深く思うリンゼル。

リンゼルは改めてヘルナンにたくさん協力してもらっていることに感謝を伝えました。

アポフィスの許可が必要なので喜ぶのはまだ早いとヘルナンは指摘しますが、完全に健康になるまで傍に居ると告げて…！？

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余命わずかなヒロインの妹になりました37話の感想＆次回38話の考察予想

リンゼルのまっすぐさはイリヤーにも伝わると思います。

もしかしたら誰かからリンゼルのことを聞いているかもしれませんが、本人から聞く話の方が良いでしょう。

秘庫に入りたいことを、そしてその理由を隠さずに話すリンゼルには好感が持てます。

だからこそイリヤーに感謝しているという言葉は真実味があって説得力がありました。

あわよくば、これを機にイリヤーがリンゼルの味方になってくれたらいいなと思います。

だいぶ捻くれてそうなので、一筋縄ではいかなさそうですが…。

ヘルナンはリンゼルに対し、秘庫に入りたいから自分と一緒にいるのではという疑念を少し抱えていたようだったので、リンゼルとの話で秘庫の話が出ると少しハラハラします。

完全に健康になるまで傍に居るということは、健康になったら傍に居なくなるということなのでは…ちょっと深読みしすぎでしょうか。

37話まとめ

今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

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