
原作Cassiopeia先生、文HACK先生、漫画Sogoon先生の作品・漫画「乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます」はピッコマで絶賛配信中です。
「乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~イレネアも知らないことを知っているエディット。そしてエディットの計画を知ったイレネアは彼女の実験を止めようとしますが、すでに始まっていたのです~
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乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます38話の注目ポイント&展開予想
エリオスを通してエディットはたくさんの未来を見てきました。
そして、この世界にはある人物がいるのだと言うのです。
システムで動いていると思っていたイレネアは驚きます。
そしてある手段を持って、運命の歯車を止めようとエディットは考えていたのです。
乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます38話のネタバレ
イレネアも知らないこの世界の情報
エディットの話で、イレネアが思った以上にエリオスがこのゲームに大きく影響していることを知ります。
エディットはここまで自分が話したのだから、イレネアにも知ってる情報を話してもらうと言いました。
しかし、イレネアの話す内容は、とっくに知っていることだったのです。
エディットは、そんな情報しか知らないのかと言うと、あることについて話をし始めます。
その話にイレネアはこのゲームはシステムで動いていたのではなかったのかと驚くのです。
この世界を繰り返している原因を取り除こうとするエディット
未来の断片は、決まって今から1年後の冬が訪れる前に終わり、そしてただ1つだけその前に途絶えるイレギュラーが存在していたのです。
それはある人物が亡くなり、そしてまた生き返ることで、時間が巻き戻るのでした。
エディットはそれこそが運命の歯車を壊す方法だと、その人物を〇すことで歯車を止めようとしていたのです。
イレネアはその人物は誰か聞きます。
エディットは答えようとしますが、傷口が開いてしまったと顔を歪め、縄をほどくようにお願いしました。
イレネアは少し考えましたが、武器も持っていないようだし、逃げる場所もないと彼女の縄を解きます。
改めてさっきの話の人物を聞くイレネアに、ハッキリと分かった訳ではないと言うエディット。
しかし、彼女には候補が絞り込めているようで、イレネアにも見当がつくはずだと鋭い視線を向けたのです。
エディットが考えていることが分かったイレネアは、彼女の肩を掴み、そんなのはダメだと抗議します。
エディットの実験はすでに始まっていて…
しかし、もうすでに彼女の実験は始まっているようで、オーティスを追いかけたヘンリエッタにある薬を渡したと話し、イレネアは顔を青ざめさせます。
他にも方法があるはずだと震えるイレネアに、どんな方法があるのか言ってみろと手を払いのけるエディット。
それでも人を〇すことに反対するイレネアに、エディットは隠し持っていた銃を向け、脇腹を撃ったのです。
倒れるイレネアは、自分を撃っても仕方がないのにと言いますが、エディットには考えがありました。
実験室の扉に爆破装置を仕掛けていたと話すエディット。
そして、今実験室の扉がドンドンと強く叩かれています。
これで扉の外にいる候補者がどっちなのか分かると、エディットは笑い声をあげます。
最悪な展開を予想して、イレネアの顔はますます青ざめて…。
乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます38話の感想&次回39話の考察予想
ただのシステムだと思っていたのに、繰り返している原因があると知ったイレネア。
候補者はアーチボルト、オーティスに絞られたようです。
未来の断片を解析した研究者が言うのだから、間違ってはいないのでしょう。
誰かが主人公の話が繰り返されていて、その者が確実に死を迎えない限り、世界は繰り返されているのかもしれません。
その主人公が誰なのか、今の段階ではエディットも見当はついていないようですね。
ヘンリエッタに渡した薬はただの薬ではなかったようですし、今の状況は爆発に巻き込まれそうですし、エディットの言う通り何かが分かりそうです。
果たして、イレネアはどうなってしまうのでしょうか。
38話まとめ
今回は漫画『乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
38話の内容をサクっとまとめると
- エディットから未来の断片の話を聞き、この世界はシステムで動いていなかったことを知るイレネア
- エディットは運命の歯車を壊すために、ある人物を〇そうと思っていた
- それに反対するイレネアをエディットは隠し持っていた銃で撃った
- すでに実験は始まっているというエディットは、この実験室の扉に爆破装置を仕掛けたと言った
- 扉は銃声に気付いたアーチボルトによって強く叩かれていて、イレネアは最悪な展開を予想して青ざめた