転生した暗殺者は剣術の天才 ネタバレ37話|漫画|任務へ行くラオンと波乱の予感
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原作Novel Ant先生、漫画Tess先生の作品・漫画「転生した暗殺者は剣術の天才」はピッコマで絶賛配信中です。

「転生した暗殺者は剣術の天才」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

着実に強くなっているラオンは遂にソードエキスパートになり、極寒の呪いも1つ消滅していました。順調に自分が成長していることを実感しているラオンに、次の任務が舞い込みます。修練生達の次の任務は、教官がいない状態で村人を守りながらオークと戦うことでした。

≫≫前話「転生した暗殺者は剣術の天才」36話はこちら

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転生した暗殺者は剣術の天才37話の注目ポイント&展開予想

ラースに不吉な言葉を投げかけられながらも、冷静に任務の準備をするラオン。

そんなラオンの元へ母が訪れ、任務を教えてくれなかったことについて怒ります。

母はひとまず怒りを抑え、首席修練生としての心得を助言し、ラオンを優しく抱きしめました。

 

任務地へ出発する日。ラオンの采配により修練生達が動き出します。

15歳とは思えぬラオンの様子に、リメル教官は今回の任務も上手くいくだろうと考えていました。

しかし、そんな期待を裏切ろうとするかのように、不穏な者達も任務地セブ村へと向かうのでした。

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転生した暗殺者は剣術の天才37話のネタバレ

悪魔ラースの不吉な挑発

明後日の任務に向けて自室で準備をするラオン。

誰かが用意してくれた軽量化魔法のかかったバッグに荷物を詰め込んでいきます。

急な任務にも動揺せず冷静に淡々としているラオンに、ラースが生意気だと突っかかりました。

 

ラースは青い炎をゆらめかせながら、準備を続けるラオンの周りを漂います。

全てが思い通りになっていると思っているかもしれないが、予想外の出来事はいくらでも起こるのだ。

ラオンを不安にさせたいのか、そんなネガティブな言葉を投げかけてくるのです。

 

しかし、人生2度目のラオンはラースの言葉に惑わされず、逆に悪魔を揶揄う言葉を返しました。

思わずラースがピキッときます。

ラースの脅し文句にも慣れた様子でいなしました。

ラオンの母は怒っている

そんな2人はノックの音に会話を止めます。

窓の外は夕暮れの時間帯。誰が来たのかと思いつつラオンが扉を開ければ、そこには腕を組んでむっつり顔の母がいました。

ラオンとそっくりの顔が半眼になり、じっとりラオンを見据えています。

 

任務が下ったのであれば別館にいる母にも伝えるべきだったのでは、と怒っているのです。

なぜ母が任務のことを知っているのかというと、リメル教官から直接知らされたからでした。

ラオンは気まずそうに、しかし素直に母へ謝ります。

 

母は不機嫌そうにしつつもラオンの両腕を手に取り、首席修練生としての心得を説きました。

表情は穏やかな微笑みになり、ラオンへ細かい助言を述べていきます。

修練生ではなくジークハルトの剣士として、皆を守るよう話を締めました。

 

てっきり怒られるかと思っていたと、うっかり口にするラオン。

その言葉に母は一気に怒ります。しかし次の瞬間には、ラオンを優しく抱きしめました。

母が心配してくれていることを知り、ラオンも抱きしめ返したのでした。

リメル教官のラオンへの評価

第5演武場に集まる修練生達。

首席修練生であるラオンの指示により統率され、出発していきます。

そんなラオンを見て、リメル教官は今回の任務もきっと上手くいくと考えていました。

 

なぜならリメル教官はラオンの才能を評価しているからです。

ラオンの武力やオーラだけでなく、メンタルや感覚も優れていると思っていました。

15歳とは思えぬほど早熟したラオンに、リメル教官はワクワクして期待しているのです。

 

修練生達が出発したあと、教官達がいつ頃出発するか相談をしていました。

修練生達には教官が同行しないと告げましたが、実は後からこっそり付けていく予定なのです。

リメル教官は、化け物のような感覚を持つラオンがいるから、まだ出発できないと笑みました。

闇に潜む者達

一方、骸骨が大地に転がる森の中、青白い光さえ届かない暗闇の中に集まる人々がいました。

黒い外套を羽織り、フードを目深に被っています。

その中で、目のマークを持つフードを被った者がひざまつき報告を行っていました。

 

セブ村にいる、との報告を受けて顔を隠した者達は出発することになりました。

途中で邪魔な者がいれば排除をすればいい、との指示が共有されます。

セブ村とは、まさにラオン達修練生が任務のため赴いている村でした。

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転生した暗殺者は剣術の天才37話の感想&次回38話の考察予想

フラグがてんこ盛りな回でした。

予想外なことが起こりうるんだぞというラースの言葉。

そして、ラオンなら大丈夫だろうというリメル教官の考え。

 

この任務が失敗に終わるのではないかと思わせる流れに感じました。

闇に潜む怪しい者達も、ラオン達の任務地へ向かうようですね。

邪魔者は排除だと不穏なことを言っていたので、ラオン達の前に立ちはだかりそうで怖いです。

 

次回は、セブ村でオークだけでなく不穏な人間とも対峙することになるのでしょうか。

修練生達で対応できるとは到底思えません。

実力のあるルナン、マルタ、バーレンと協力をし、ラオンには困難を乗り越えて欲しいです。

37話まとめ

今回は漫画『転生した暗殺者は剣術の天才』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

転生した暗殺者は剣術の天才の37話のまとめ
  • 任務に向けて準備をしているラオンに、ラースが不吉な言葉を投げかけます。
  • ラオンの母がラオンに助言をし、任務が無事に終わるようにと抱きしめてくれました。
  • 闇に潜む不穏な者達も、ラオンの任務地へ赴くようです。

≫≫次回「転生した暗殺者は剣術の天才」38話はこちら

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