原作Sunshine先生、漫画ggory先生の作品・漫画「主人公の女友達になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の女友達になりました」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ジェロンはリバー卿がゆく先々現れることに不審に思っているようです。現ゴールドマン公爵が権力に執着していることから、何か目的があってダリアに近付いているのではと忠告します~
主人公の女友達になりました47話の注目ポイント&展開予想
ルドリックもリバー卿も北部へ行ってしまうことを知り、北部へ行く決意をしたダリア。
そんなダリアにジェロンはリバー卿の怪しさを警戒するように忠告します。
リバー卿は何か目的があってダリアに近付いているのでしょうか…。
主人公の女友達になりました47話のネタバレ
ルドリックの心境
皇帝から冬になる前に早く北部へ出発するように言われているのにも関わらず、ルドリックはそれを跳ねのけていました。
皇宮に逆らうのは不利益が生じるのではと心配する臣下に、ルドリックはバッサリと関係ないと切り捨てます。
今はダリアとの距離感を掴めないまま、離れてしまったらまた他人行儀な関係に戻ってしまうかもしれないことを心配しているのです。
何よりもその間にリバー卿が自分たちの間に割り込んでくることを危惧していたのでした。
リバー卿の手紙に、ダリアも北部に行く決意をして…
ダリアはルドリックがすぐに出発すると聞き、ショックを受けたようですが、リバー卿からの手紙で一気にテンションがあがったようです。
リバー卿の誠実さにどんどん好感度があがるダリア。
彼からの手紙を読み、ダリアは彼も皇宮からの命令で魔物討伐団に合流するため、北部に行くことを知ります。
そして、ダリアはすぐに自分も北部に行くと覚悟を決めます。
ジェロンが心配していることは…
ジェロンに北部に行くことを話したダリア。
ジェロンは行く先々にリバー卿がいることにおかしさを感じているようです。
運命だというダリアに、ジェロンはゴールドマンの現公爵が酷く権力に執着していることを話します。
戦争を経て英雄となったバウザーに、帝国の商権を掌握したエイヴリン。
今の状況にかなり焦っていると踏み、ダリアに忠告します。
ダリアはその忠告を受け止め、リバー卿が見せてくれた気持ちを信じる反面、もし目的があって近付いてきたとしたら、自分はどうすればいいかと悩むのでした。
ヘスティアは何かを勘違いしたようで…
ヘッセン国王の末のお姫様を救うための薬を作るために、ヘスティアの元を訪れたダリア。
魔力欠乏症候群という病気を当然ヘスティアは知っていて、その材料を探すのが大変だとも知っているようです。
ダリアは材料は自分が採りに行ってくるといいます。
1人で行くのかと尋ねるヘスティアに、ダリアはルドリックについていくつもりだと答えました。
急に眼の色を変えるヘスティアは、ダリアの手をがっしりと掴み、恋愛相談は任せてと意気込み…。
主人公の女友達になりました47話の感想&次回48話の考察予想
ルドリックはやはりダリアとの関係をどうするか決めかねているようですね。
今の関係が崩れてしまうことを心配しつつ、そうこうしている間にリバー卿が割って入る可能性を危険視してます。
友達としてと関係を築いていたので、今更どうすればいいかと悩む気持ちはよく分かりますね。
まさかリバー卿のためにダリアも北部に行くとは思っていないと思うので、このことがルドリックにどう火をつけることになるのか…
今から楽しみでなりません。
そして、ジェロンが心配に思っているリバー卿の目的ですが…。
ダリアが言うように彼に政治的な本心はないと思いたいですが、その可能性を捨てきれませんね。
ただの噛ませ犬的なポジションのような気がしてきました…。
ダリアとルドリックの関係、そしてリバー卿の本心…、今後の展開が楽しみです!
47話まとめ
今回は漫画『主人公の女友達になりました』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると
- 中途半端な関係のまま北部へ行けないルドリックは皇宮の要請を拒絶していた
- ダリアは手紙でリバー卿も北部へ行くことを知り、自分も北部に行くことを決めた
- ジェロンはリバー卿の偶然をおかしく思っており、ダリアに気を付けるように忠告した
- 新薬の開発をヘスティアにお願いしに行ったダリアは、ヘスティアの勢いに押された