
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」120話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~スナバン大公が前皇帝を暗〇した犯人に仕立て上げられ、前皇帝の葬儀が執り行われることになり・・・。
ベアトリーチェ120話の注目ポイント&展開予想
グレーアム家が皇室として世間から認められるには、歴史と伝統のあるエルパーサ王朝を利用するのが一番手っ取り早い方法です。
侍従長ロバンテは、アレクがそのためだけにベアトリーチェ王女を側に置くのだと思っていました。
エルパーサ王朝の貴重な資料をしまってある地下室に案内されたアレク。
王朝の歴代の王と王妃の石像が並んでいます。
ベアトリーチェ王女は正当な血筋でないし、石像は残す必要もないとバカにしたロバンテをアレクは切り〇したのでした。
クロエは前皇帝の葬儀のために準備をしています。
侍女たちは、スナバン大公家が取り潰されたことや、アレクと噂になっている侯爵令嬢の話で盛り上がっています。
葬儀といっても、政治的に重要な意味があるのだと考えると、自分がうまく立ち回れるか不安になるクロエ・・・。
ベアトリーチェ120話のネタバレ
アレクの師匠のカルスバーク公
前皇帝の葬儀の場で、アレクの昔の師匠であるカルスバーク公に紹介されたクロエ。
アレクは他の客を案内しないといけないので、クロエがカルスバーク公を部屋に案内します。
カルスバーク公は、クロエの義父のグレーアム公のことをダンカンと気軽に呼びました。
クロエはベアトリーチェ王女、エルパーサ王国の王女であり、ダンカンに滅ぼされた王国の人間です。
ダンカンがクロエにとっては敵の存在なので、言葉に気遣っているカルスバーク公。
義父のダンカンには良くしてもらっているクロエ
クロエはそれに気づいて、世間で噂されているような非道な人ではなくて、嫁の自分には良くしてくれているし、娘のレナをすごくかわいがっていると微笑みました。
良い嫁と孫ができたダンカンがうらやましくなるカルスバーク公。
クロエは今も充分に良くしてもらっていると話します。
クロエは、自分は王の私生児として生まれ、王女ではなく奴隷として暮らしていたのだと正直に打ち明けました。
クロエとアレクの共通点
カルスバーク公を庭園に案内するクロエ。
クロエとアレクが育ってきた境遇も全く違うのに、気が合うことに驚くカルスバーク公。
クロエは、自分達は考え方や生きる目標が似ているのだと打ち明けました。
身分の差がなくて皆が平等な世界
クロエは、いつか身分などなくなって皆が平等になる世界がくるのだとそっとつぶやきます。
カルスバーク公は、自分も以前見た夢では、身分の差などない世界で、支配者ではなく政治を管理する者がいるだけで、誰でも平等に暮らすことができていたと打ち明けました。
まるで、自分の前世のようだと思うクロエ。
カルスバーク公は、女性のジュリア・マクウェルが爵位をもらったことだし、これから色々変わってくるだろうと・・・。
ベアトリーチェ120話の感想&次回121話の考察予想
クロエに前世の記憶があるように、カルスバーク公にも前世の記憶があるということなのでしょうか?
クロエの義父のダンカンとは親しい間柄のカルスバーク公。
クロエは、カルスバーク公にも認められたようで良かったですね。
今では義父のダンカンにも大事にされ、可愛い娘レナもいて幸せな安定した生活を送っているクロエ。
クロエはこれから王女、皇后となってこの世界を変えていくのでしょうか?
120話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』120話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
120話の内容をサクっとまとめると
- アレクの師匠のカルスバーク公。
- カルスバーク公は良い嫁と孫ができたダンカンがうらやましくなります。
- カルスバーク公も、クロエの前世と同じような記憶がありました。