原作Cassiopeia先生、文HACK先生、漫画Sogoon先生の作品・漫画「乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます」はピッコマで絶賛配信中です。
「乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ヘンリエッタはオーティスが愛の妙薬を飲んで、シャーロットを奪うためにロウェンスに行ったと思っているようです。イレネアの計画通り進んでいくのでしょうか~
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乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます34話の注目ポイント&展開予想
エディットはベロニカの要請で殺虫剤を作っていました。
自然現象の異常さに何かがおかしいと感じているようです。
その時、ヘンリエッタがオーティスが愛の妙薬を飲んでしまったと、怒りを顕にして飛び込んできます。
状況からそう思っているヘンリエッタに、エディットは妙薬を打ち消す薬を渡しました。
ヘンリエッタの怒りは消え、早速オーティスの元に向かったようです。
乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます34話のネタバレ
異常さを感じて何かがおかしいと思うエディット
エディットは殺虫剤を作っていました。
ベロニカのブドウ畑がすべて殺虫剤の効かない害虫にやられてしまったからです。
新しい殺虫剤を作る条件に、ある頼みをベロニカにするエディット。
ブドウの木を壊滅させたフィロキセラという虫は、活動時期が春の終わり頃で羽化するにはまだ時期が早いのです。
自然現象に異例はつきものですが、何かがおかしいとエディットは考えています。
その時、大きなヒール音が響き渡り、勢いよく扉が開きました。
怒りを滲ませた表情のヘンリエッタがやってきたのです。
ヘンリエッタの勘違い
エディットを問い詰める彼女を、エディットはジッと見つめ、冷静にどうしたのかと尋ねます。
ヘンリエッタはシャーロットに愛の妙薬を渡したことを怒鳴りつけました。
シャーロットがロディオンに飲ませると思っていた薬は、オーティスに飲ませたみたいだとヘンリエッタの怒りは収まりません。
そう思った根拠を聞くエディットに、幾分冷静さを取り戻したヘンリエッタは、オーティスがシャーロットを奪うためにロウェンスに向かったと頭を抱えます。
屋敷から逃げ出すために、シャーロットがオーティスに薬を飲ませたと思っているようです。
このままじゃ計画が台無しになるというヘンリエッタに、仕方ないとエディットは妙薬の効果を打ち消せる薬を取り出します。
途端に明るい笑顔になるヘンリエッタ。
まだ間に合うという言葉に、ヘンリエッタは急いで部屋を出て行ったのでした。
イレネアを避けるルイーゼ
イレネアはあれから何だかルイーゼに避けられているように感じています。
声を掛けても逃げられてしまうのです。
ルイーゼに一体何が起こったのでしょうか。
乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます34話の感想&次回35話の考察予想
羽化するはずのない虫の異常な自然現象が起こっているようですね。
ブドウ畑が全滅するほどですから、1匹や2匹の数ではありません。
この世界に何か歪のようなものが起こっているのでしょうか。
何だか前触れのようで不吉な感じがします。
またヘンリエッタが勘違いしたようですが、これはイレネアの計画でしょう。
エディットをリヒペンに1人にしようとしている計画らしいので、体よくヘンリエッタはロウェンスに追いやることはできたようです。
まさか、ブドウ畑もイレネアの計画…なんですかね。
スケールが大きすぎるので、その可能性はなさそうですが…。
ルイーゼが急にイレネアを避け始めたこともよく分かりませんが、ロディオンをとにかく助けることができるのか、気になりますね。
34話まとめ
今回は漫画『乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- エディットはベロニカの要請で殺虫剤を作っていた
- ヘンリエッタが飛び込んできて、愛の妙薬のせいでオーティスがシャーロットとロウェンスに行ってしまったと憤った
- エディットは妙薬を打ち消す薬をヘンリエッタに渡した
- イレネアは急にルイーゼに避けられているように感じていた