葬礼の案内人 ネタバレ33話｜漫画｜山城の為に、涼が残していた渡したかった作品

めちゃコミックで連載中の漫画・咲間はち子先生、原作・一那先生の漫画「葬礼の案内人」33話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

知らなかった涼の想いに、山城は涙を流し続けていました。

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葬礼の案内人33話のネタバレ

後悔からの立ち上がり

…ー清見と共に涼の生前の記憶を見た山城は、とても顔が青ざめたままでした。

しかしここにずっといる事は出来ない山城は、涼の家族たちと一緒に合流をしなければなりません。
涼の家族たちの元へ戻る時、山城はふと光里へ謝らなければいけないと、ハッとしました。

…ーそれから清見と共に光里の元へ行った山城は、光里へ涙ながらに今までの事を謝ります。

山城の勘違いだったとしても、光里へしたことは謝らなければいけないことだったからでした。
光里もまた、山城と涼の気持ちに気づいていながらも、フォローをしてあげられなかった事に謝ります。

光里は、ここで話をするべきかどうか迷いながらも、山城へ涼から頼まれている事を伝える事にしました。

山城の返事を聞くと光里は、お通夜が終わったあと、清見に手伝いをお願いして涼の伝言を伝える事にします。
…ーそれからその日の夜、お通夜が終わり、光里は清見に手伝ってもらいながらあるものを運び込みました。

そしてそれを山城へ見せる光里は、この画について説明をしてくれます。

山城が見ているこの画は、とても寂しい画にしか見えませんが…。
しかし光里がある仕掛けを見せてあげると、ここにある画が浮かび上がってきます。

この画を見た山城は、息をのんでしまうのですが…その画に見とれている山城へ光里はあるものをバッグの中から取り出します。

それは、涼から山城への大事な大事なプレゼントだったのでした。
…ー光里からの話と涼の描いた画に、山城は幼少期のある思い出を思い出しています…ー。

…ーそれから葬儀が終わって数年後、青海涼の追悼展が開催をされていました。

ここに招待をされた清見は、一人で足を運んでいます。
清見を招待した山城は、ここにあの画を展示していました。

葬礼の案内人の漫画配信状況

葬礼の案内人33話の感想＆次回34話の考察予想

山城は、ずっと涼と光里が結婚をすると勘違いしていました。

しかしこれは、光里の結婚というだけで、涼は幼少期からずっと山城だけを想い続けています。
そしてそんな山城へ告白をする為に、涼は、あるものを用意したまま病が原因で命を落としてしまいました…。

それを教えてくれた清見のおかげで、山城は光里へ謝る事が出来ます。

そして光里もまた、山城へ涼から預かっていたものをしっかり渡す事が出来るのでした。
涼が、山城へ用意していたものそれは、幼少期に関係をしているものでして…。

それから数年後、山城は光里と共に涼の追悼展を開くことにしました。

そしてここには、涼が山城に贈ったものもあります。
少しずつ涼への想いを胸に秘めながらも、前を向いている山城の今の顔がとても、すっきりしているように見えました。

清見が見せてくれた涼の生前の記憶のおかげなのかもしれませんね…。

また悩める人たちを救ってあげた清見の次回の依頼者は、どんな人なのか？

33話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

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