原作Chamua先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品・漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」はピッコマで絶賛配信中です。
「年下皇帝の執着に困ってます!」79話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
青空の下、子供たちが集まり、移動教室が始まります。レティシアは、その様子を見に来ていました。
年下皇帝の執着に困ってます!79話の注目ポイント&展開予想
子供たちが集まり、移動教室が始まります。
レティシアは、その様子を見に来ていました。
事件から数か月たった今、事件の顛末が明らかになります。
年下皇帝の執着に困ってます!79話のネタバレ
数か月が過ぎ、みんなの様子は...
レティシアは、移動教室の様子を、皇宮に戻る前にいろいろ見たかったようです。
移動教室は順調で、もうレティシアが現場に出る必要はないようです。
どうやらメラニーが頑張ってくれたようで、あとでボーナスを渡そうとレティシアは考えました。
あの事件から、数か月が過ぎました。
皇宮に戻ってからも、レティシアは薬のせいで長い間寝込んでおり、事件がどう終わったのか、ミカエルから聞かされることになります。
ミカエルの側近たちがペル公爵邸についた時には、パディントンはすでにペル公爵の手下に殺された後だったそうです。
ペル公爵と手を組んで、本当に無事でいられると思っていたのでしょうか。
そしてレティシアの両親は、パディントンがしでかしたことを知るや否や、どこかに逃げてしまいました。
罪を問われることを恐れたのでしょうが、レティシアは両親のことをもうなんとも思わなくなります。
すべての元凶であるペル公爵は、処刑が決まるまで地下に収容されましたが、今まで犯した罪がすべて明らかになり、帝国民は皆口をそろえて彼を批判しました。
そうして最後の時を待ち、公開処刑されました。
罪の重さが相当なものだったため、ペル公爵家は廃絶されるのではないかと、人々はいろんな推測をします。
ですが、ホルヘ卿が公爵位を授かることでひと段落しました。
ちょうど、ホルヘ公爵がレティシアに声を掛けました。
ホルヘ公爵、と呼ぶレティシアですが、ホルヘ卿は照れくさそうに笑いました。
そして、公爵であるホルヘ卿の仕事をレティシアが請け負ってくれていることに感謝します。
今は、このように普通の生活ができることが本当にうれしいようです。
事件があった直後に、ミカエルは自分がまともに話せることを帝国民に打ち明けました。
その宣言は、帝国中に衝撃を走らせ、隣接した国々は真相を確かめるべく、使節団を送り込むほどでした。
しかし、いつのまにか衝撃は消え、人々は徐々にそのことを受け入れます。
新しい政策が施工されたわけでもないし、口をきけないと思っていた皇帝がまともに話せるというのは、むしろめでたい事だからです。
皇帝の翻訳機を務めるレティシアのうわさも上がりましたが、レティシアは気にしていませんでした。
テレンス卿は、ずっと変わらず事業パートナーでいてくれました。
今日同行してくれたことに感謝を言いますが、テレンス卿は当然のことをしたまでと言って笑います。
テレンス卿はまだ残るようですが、レティシアは帰るようです。
そして、ミカエルはレティシアが帰ってくると、移動教室の偵察にテレンス卿が同行したことを問いました。
どうやら拗ねている様子です。
そっぽを向くミカエルに、レティシアは二日ぶりに会えたのに顔も見せてくれないのかと困ったように笑いました。
そして二人は抱きしめあい、会いたかったことを伝えあいます。
お互い正直になろうと約束し、いろんなことを話し合ったようです。
些細なことから真剣な話まで、たくさんの時間を共有して気持ちを分かち合いました。
どうしていままでそんなことが出来なかったのか、と数か月前を振り返るほどです。
二人はソファーに座り、話し始めました。
どうやら今日、来客があったようですが...
年下皇帝の執着に困ってます!79話の感想&次回80話の考察予想
時間を共有して、お互いに思っていることを分かち合うというのは、恋仲に限らず、人間関係において大切なことかもしれませんね。
思いを分かち合った二人は、素敵な時間を過ごしているようで何よりです。
さて、とうとう関係がうまくいった二人ですが、次回の話以降は相思相愛っぷりを見せてくれるのでしょうか。
楽しみですね。
79話まとめ
今回は漫画『年下皇帝の執着に困ってます!』79話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
79話の内容をサクっとまとめると
- 移動教室の偵察に行く。
- テレンス卿が同行したと聞いたミカエルが拗ねる。
- ダイアナがやってくる。