【ネタバレ8話】皇女の生存法則あらすじ&感想【漫画】カルリン皇子が登場!しかし、性格に難ありだった!?
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原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇女の生存法則」8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

皇帝と二人っきりで会談するサヤは何を話すのでしょうか?

そして今回ある人物と出会いを果たすことに!?

≫≫前話「皇女の生存法則」7話はこちら

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皇女の生存法則8話の注目ポイント&展開予想

サヤの弟であり、正当な皇位継承者のカルリン皇子登場!!

皇帝に呼ばれ、二人きりで話をするサヤ。

ゼウスの息子の例を出し、兄の命を弟のために犠牲にするか否かを問われます。

 

これは現在のサヤと弟の状況を例えており、答えを求めているようでした。

サヤはどちらも救う方法を考えるべきだと回答しますが、これに皇帝はどんな反応をするのでしょう。

 

また、今回は弟であるカルリン皇子が登場します。

この子はどのような性格なのでしょうか?

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皇女の生存法則8話のネタバレ

弟のために犠牲になるのはなし?

サヤは皇帝から、ゼウスの双子の息子を例に出され、暗にサヤと弟の関係について質問されました。

弟のために兄の命を犠牲にする必要がある場合どうするのかという内容です。

 

兄は、サヤのことでしょう。

サヤはゼウスなら二人とも救う方法を何とか見つけるよう考えると回答しました。

 

この作戦はうまくいったのかなとサヤは心配します。

皇帝の命令一つでサヤが生贄になる可能性があるからです。

 

皇帝はその回答を聞いて、執事のリエルに胡麻の擦り方でも教わったかとクスリと笑顔を向けました。

サヤは、バレたけどうまくいったと少々ホッとします。

 

父皇帝が魔王のような人物ならば、娘の自分は魔王の娘、このくらい楽勝~と意気込みました。

ケーキをすべて頂こうと考えているようです。

 

サヤは仕上げとばかりに、椅子から降りて皇帝のもとへ向かいました。

そして口をあ~んと開けます。

 

この行動を不可解に思った皇帝は硬直し何の真似だ?と尋ねました。

サヤは質問に立派に答えたご褒美にケーキが食べたいとねだります。

 

その言葉に皇帝は微笑み、ケーキを一切れ差し出しました。

本当にもらえるとは思ってなく、驚きながらも口に入れます。

 

その味は格別で、さすがは皇室のケーキと言ったところでしょうか。

そのおいしさに顔を綻ばせながらサヤはほっぺたが落ちそうです~と言いました。

 

皇帝は、それなら全部食べていけと言います。

またもや意外な言葉にサヤは驚きました。

ケーキを全部食べて良いとは、皇帝はいい人!?

目をキラキラさせて実はいい人なのか?と思います。

食べ物をくれる人 = いい人という図式ですね。

 

本当にいいんですか?とサヤが聞くと、ああ、全て食べて帰れと言い部屋を出ていきました。

しかしサヤは気付いてしまいます。

 

皇帝は「全て」と言いました。

五歳児にそんなことが出来るはずもありません。

 

というか、大人でも1日では無理なレベルです。

いや、好きなだけ食べて帰れという意味かと考えました。

 

が、サヤの脳内イメージの父は、全て食べて帰れと言ったはずだと冷たい視線を送ります。

想像したサヤは違うかも・・・と考えなおしました。

 

改めてこれが罰なのかと認識し、生贄になるくらいなら食べ過ぎで死ぬ方がいいと気合を入れます。

そしてサヤの人生はツイてないにもほどがある!!と大声で叫ぶのでした。

ようやく食べ切ったサヤ。よろよろ歩く彼女の前に現れた人物は!?

ゆっくりとサヤが部屋から出ていきます。

腹がはちきれそうになりながらも、何とか食べきりました。

 

まだ待っているであろうリエルのもとへゆっくりと歩いて向かいます。

そこに、赤い瞳という言葉でサヤを呼び止めた者がいました。

 

サヤが呼ばれた方に視線を向けると、獅子の彫像の上に一人の男の子が座っています。

誰だろうとよく見ると、男の子はそこからジャンプして床に着地しました。

 

その顔はどこかで見たような顔です。

男の子はサヤに向かって、やっと見つけたと言うのでした。

 

訳が分からずオドオドしていると、お前が俺に魂を捧げる女だなと言います。

その言葉にハッとしたサヤは、この男の子が何者か気付きました。

 

サヤと同じ年頃であり、皇帝と同じ銀髪・・・。

すると男の子は持っていたトンボのおもちゃを放り投げます。

 

それはそのままサヤの髪の毛に突き刺さりました。

ど真ん中に命中したと男の子はゲラゲラ笑います。

 

目に涙を浮かべて笑いながら、何しにここに来たのかと尋ねました。

そう、この男の子はサヤの双子の弟であるカルリン皇子です。

 

サヤの命を受け継ぐのはこの子であり、生贄にならないためには人物像を知る必要がありました。

「唯一の後継者」「呪われた存在」の2つの事実を除いても彼が皇帝にとって気掛かりな存在であるのは間違いないのです。

 

万が一彼にもしものことがあっては困ると、皆が皇子に尽くしました。

そのせいか皇子の素行は悪化し、宮殿関係者の悩みの種になっています。

 

皇子が聞こえないのかと顔を近づけました。

皇帝から解放されたと思ったら今度は皇子かと困惑するのでした。

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皇女の生存法則8話の感想&次回9話の考察予想

わがままカルリン皇子!!

ケーキを「全て」食べて良いと言われ、一時喜びますが言葉の真意を考えるとゾッとします。

「全て」食べれなければどうなるのか・・・。

 

サヤは何とか全部食べ切りました。

よく食べれましたね。

 

そんな満腹で苦しいところに弟であるカルリン皇子が現れます。

かなりのわがままな性格のようですので一難去ってまた一難ですね。

8話まとめ

今回は漫画『皇女の生存法則』8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

8話の内容をサクっとまとめると

皇女の生存法則の8話のまとめ
  • 例えの回答で、弟のために犠牲になるつもりはないと答えたようなもの。
  • 皇帝と同じ銀髪のカルリン皇子と初めて会う。
  • 皇子は呪いと皇位継承者であることでかなりわがままに育てられている。

≫≫次回「皇女の生存法則」9話はこちら

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