
原作Bae Hee Jin先生、漫画Taehan先生の作品・漫画「余命わずかなヒロインの妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「余命わずかなヒロインの妹になりました」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
公爵邸に着いたヘルナンとリンゼルは…!?
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余命わずかなヒロインの妹になりました28話の注目ポイント&展開予想
謎の本
リンゼルはリッケと久しぶりに姉妹二人きりの時間を過ごしていました。
冗談を交えながら楽しく笑い合う二人。
しかし、リッケが席を外した時にリンゼルが本棚を眺めていた時、異変が起こります。
一冊の本をめぐり、戻って来たリッケが血相を変えてその本を奪い取ったのでした。
余命わずかなヒロインの妹になりました28話のネタバレ
二人で過ごすリンゼルとリッケ
公爵邸に着いたリンゼルは早速くしゃみをしていました。
リッケが慌てて窓を閉めてくれたため、リンゼルはお礼を伝えます。
ヘルナンは到着してすぐに公爵と話をしていて、リンゼルはリッケと姉妹水入らずの時間を過ごしていました。
リンゼルの身体を心配するリッケに、リンゼルはヘルナンにリッケの分まで心配してもらったので大丈夫だと笑って答えます。
初めて見る机の上の調度品に気付いたリンゼルは、自分の部屋が殺伐としていたことを思い出して買った店を教えてほしいと頼みました。
リッケは皇宮に人を送ると約束します。
こんなに優しくて可愛いリッケと離れて過ごすなんて損している気分だと嘆くリンゼルに、リッケもリンゼルをヘルナンにとられた気分だと訴えました。
ふざけて笑い合った後、リンゼルは狩猟大会でイシャールと話せたのかと尋ねます。
リッケは否定し、自分にはリンゼルのように会話を続かせる才能がないようだと落ち込みます。
リンゼルは慌てて否定して、事件があったせいもあるだろうとフォローしました。
二人は小説の主人公なので、そのうち仲良くなれるとリンゼルは確信していたのです。
リッケは西域の薬を買ってきたので一杯飲んでみないかとリンゼルに声をかけ、リンゼルは苦い薬を想像して嫌になりながらも頷きました。
リッケの本棚
薬を用意するためにリッケが部屋を出て行き、リンゼルは待っている間リッケの部屋の本棚を眺めます。
何気なく開いた本にはアポフィスに関して書かれていて、リッケもアポフィスに興味があったのかとリンゼルは驚きました。
貸してもらおうかと思っていると、開けっ放しの中に別の本が入っていることに気付きます。
手を伸ばしたリンゼルでしたが、戻って来たリッケが本を奪い取り、ダメだと叫びました。
その勢いに呆気にとられ、本棚に戻そうとしただけなのにどうしたのかと尋ねるリンゼル。
リッケはハッとした様子でごまかし、その本にはイシャールについて記録したことが書いてあるので恥ずかしいからと目をそらしながら説明しました。
イシャールのことならリンゼルも興味はありません。
リッケは謝り、リンゼルは笑顔でイシャールへのリッケの気持ちを尊重していることを伝えます。
そして彼が熱病にかかっていることを伝え、お見舞いに行って親しくなってはどうかと提案しました。
やっぱり自分にはリンゼルしかいないと抱き着いて喜ぶリッケ。
一方ヘルナンは公爵とリンゼルの健康状態について話をしていて…!?
続きはピッコマで!
余命わずかなヒロインの妹になりました28話の感想&次回29話の考察予想
もはやどうしようもないほどリッケが怪しいです。
絶対にイシャールのことを書いた本なんかじゃないと思います。
照れた様子もなければ、ただただ純粋に焦った様子でした。
リンゼルのことを大切に思う気持ちは本当だと思うのですが…まだ何を考えているのか掴めません。
いったい何の本なのか気になります。
そしてヘルナンと公爵の会話は、娘の夫と父親というより、主治医と患者の父親の会話のようでした。
ミラーも怪しいし、色々と心配です。
28話まとめ
今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- 公爵邸に到着した二人は、リンゼルがリッケと、そしてヘルナンは公爵とそれぞれ過ごしていました。
- リッケが席を外した時に何気なく一冊の本に手を伸ばしたリンゼルは、リッケに強い口調で止められたため困惑します。
- リンゼルはイシャールが熱病にかかっていることをリッケに伝え、お見舞いを勧めました。