
原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」82話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ついに焼酎をお披露目!みんなの反応は…?
≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」81話はこちら
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜82話の注目ポイント&展開予想
初にして最上級の焼酎!
何度も試行錯誤して作り上げた焼酎。
蒸留器を提供してくれたテリアや、納得がいくまで何度も試作に付き合ってくれたソフィやリタたちのおかげでもあります。
ついにアイリスこだわりの焼酎が完成しました。
バーベキューのようなスタイルのガーデンパーティーでいざ、お披露目です!
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜82話のネタバレ
イアンと目が合い赤面するアイリス
ガーデンパーティーの会場に、リュウとアナキンが揃って姿を現しました。
アイリスに声を掛けると、アイリスは笑顔で応じます。
昭喜姫のためのパーティーだからか、参加者が多いとリュウがアイリスに話します。
アイリスは、貴族たちがもっと姫に関心を持ってくれればいいなと思ったのでした。
リュウは合点がいったというように頷きます。
それで噂を広めたのかという問いかけに、そうすれば嘉遠のことも話題になって、帰国は無理でもせめて嘉遠の使節団を招待できるかもしれないからとアイリスは笑いました。
リュウはアイリスの考えを褒め、姫が心を開いてリザ皇妃のことを話してくれると良いですねと伝えます。
アイリスは何も言わず、ただニコッと笑いました。
お料理をたくさん用意したので中へどうぞと二人を通します。
二人は料理より焼酎というものが気になっていました。
ご期待くださいとアイリスは笑い、挨拶して二人と別れます。
一人になったアイリスのもとへやってきたのはイアンでした。
今は忙しいかな?と尋ねたイアンの声に、アイリスは硬直します。
嫌でも先日のキスを思い出してしまいます。
アイリスは赤面しました。
いったい何を話せばいいのかとパニックになります。
そんなアイリスを見て、イアンはふふっと小さく笑いました。
そこへちょうど他の貴族がイアンに声を掛け、イアンは貴族と話し込み始めます。
しかしアイリスがイアンの様子を窺うと、後で、とイアンは唇の形だけで伝えてきました。
意味深な言葉と表情に、アイリスはさらに赤くなります。
その頃、昭喜姫の周りでは、どうしたらいいかわからない侍女たちの変な空気が流れていました。
不機嫌な昭喜姫
ソリアが姫様のために準備したお料理なのでぜひと伝えて昭喜姫に勧めますが、昭喜姫は不機嫌だったのです。
昭喜姫は、お腹の調子が悪いからウォッカを持ってきてと答えました。
ウォッカはいいのか…と、侍女たちの心が一つになります。
お酒は一種類のみだとリタが答えました。
それを聞いた昭喜姫は、ウォッカがないなら私は戻ると告げて腰を上げます。
こんなところでヘラヘラ笑っている気分じゃないと吐き捨てました。
リタは食い下がってみます。
ソリアが直接作ったお酒なのだと話し、せっかくなので飲んでほしいと伝えました。
昭喜姫は、どうせアイリスが作っているのはワインのような果実酒だろうと考えます。
自分が飲みたいのは穀物酒なのにと苛立ち、要らないと告げて席を立ってしまいました。
リタは困惑した様子でその背中を見つめています。
ソフィも困惑し、アイリスにどうしようかと話しかけました。
しかしそこに、陛下のご入場だという声が上がります。
アイリスとソフィは驚いて駆けつけました。
皇帝とイリア皇妃が微笑みながら立っていたのです。
お越しになるとは知らなかったと話すアイリスに、イリアに会いに来たら噂を聞きつけたのだ、実にいい匂いだと皇帝はさらりと答えました。
席に座ろうとしている皇帝の姿に、皆焦ります。
陛下の食器はどうすれば…とアンナが呟きました。
皇帝の食事には、必ず皇室の紋章入りの食器を使う決まりがあるのです。
本殿から持ってくるようアイリスはアンナに頼みました。
皇帝は服用中の薬があるから焼酎はダメだとアイリスは考えます。
お肉にはビールも合うからと、ビールを出すよう伝えますが…!?
続きはピッコマで!
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜82話の感想&次回83話の考察予想
ついにアイリスの焼酎が貴族たちに公開されます!
今までワインやシャンパンなどばかり飲んできた貴族たちに、焼酎は受け入れられるのでしょうか?
そして、一番肝心な昭喜姫が出だしからへそを曲げているのが残念です…。
どうにか焼酎を飲んでみてほしいですね!
82話まとめ
今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』82話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
82話の内容をサクっとまとめると
- アイリスの焼酎と料理を披露するパーティーでイアンの姿を見たアイリスは、彼にどう接すればいいか分からず赤面してしまいます。
- 昭喜姫のためのパーティーでしたが、肝心の姫は不機嫌で席を立とうとしています。
- そこへ皇帝とイリア皇妃が突然やってきて、アイリスは驚きながらももてなそうとしました。